読書日記☆こんな本読んでます

2004年1月からの記録です。
この頃積ん読が多くっていけません....

円卓

2013-10-15 | その他小説
円卓 (文春文庫)
西 加奈子
文藝春秋
『公団住宅で三つ子の姉と、両親、祖父母に愛されて暮らす「こっこ」こと渦原琴子は、口が悪く、偏屈で硬派な、孤独に憧れる小学三年生。こっこの日常は、不満と問題と驚きと発見に満ちている。世間の価値観に立ち止まり、悩み考え成長する姿を、活きのいい言葉でユーモラスに温かく描く。光溢れる感動傑作。 』


芦田愛菜主演で映画化するということで読んでみた。
万城目のかのこちゃんと似た雰囲気を感じた。
本書の琴子ちゃんは小3。
山らしい山もなく、オチらしいオチもない・・・こういう小説を楽しむのは私には難しいのだなぁと改めて思う。

しかし、愛菜ちゃんならこれを演技で表すことができるのだろうか。
どうエピソードを取捨選択して、シナリオ化するのだろう。
観てみたいものだ。



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