ぶうちん村、風わたる。

風の吹くまま、気の向くままなんて、なかなかできませんが、楽しみを見つけながら過ごしたいものです。

国鉄・宮之城線の今  708 (西太良→羽月 17)

2010年06月17日 22時30分38秒 | Weblog
 この辺りの公園は河川敷につくられています。

 羽月川が川内川に合流するポイントですから、かつては大水に何度もさらされたに違いありません。
 今回の私の調査では、県立図書館にある郷土史を何冊もひもときましたが、交通関係は調べたものの、災害に関しては全く調べていませんでした。

 もしかすると、川内川の氾濫による鉄道の被害などに関する記述もあったかもしれませんね。
 そのことについては、また後日、覚えていたらということで置いておきたいと思います。



 さて、この河川敷の公園からは霧島連山を見ることができます。

 宮之城駅以降何度か触れてきましたが、川内川を渡ったところで、再び韓国岳に出合うことになりました。
 かつてなく大きく、はっきりと見えます。
 そりゃそうでしょうな。
 最接近しているわけですから。
 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

国鉄・宮之城線の今  707 (西太良→羽月 16)

2010年06月17日 22時25分56秒 | Weblog
 さらに進んでいくと、物置場になっていました。

 これは何の物置場になっているんだろか・・・と思います。
 というのも、右側の公園では現在工事が行われていますが、その廃木を置いているのかなと思いました。

 でも、とすれば、公園と物置場を仕切っているロープはなんなんだ?!

 しかも、ロープを境目にして、足元の草払いの程度も全然違います。


 まさか、これが、土地の境目ではないかと私は考えましたが、実際のところはどうなんでしょうか。

 これが本当ならば、ここに境界標があるはずですが、全く影も形もありません。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

国鉄・宮之城線の今  706 (西太良→羽月 15)  

2010年06月17日 22時20分53秒 | Weblog
 705の写真の先は少し開けていて、国道との間には樹木が伸びています。

 右側の樹木は、公園の一部として植栽されたものでしょうね。

 が、左側は確実に従来からあった藪の一部だと思われます。
 あくまで推測ですが、1974年頃の航空写真では線路の左側に藪があり、どうやら竹らしいのです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

国鉄・宮之城線の今  705 (西太良→羽月 14) 

2010年06月17日 22時00分37秒 | Weblog
 704の道を下っていくと、すぐになんだか不思議な小山がありました。
 
 なんだか古墳みたいに見えます。

 ただ、ここは、宮之城線の跡で、架けられていた鉄橋の土台に当たる辺りです。
 もしかすると、橋台の跡かもしれませんね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする