ぶうちん村、風わたる。

風の吹くまま、気の向くままなんて、なかなかできませんが、楽しみを見つけながら過ごしたいものです。

国鉄・宮之城線の今  643

2010年06月03日 21時34分38秒 | Weblog
 擁壁の強固さを信じていましたが、一部分が崩落していました。

 写真は針持側を振り返る姿勢で写しています。

 針持駅以降は、藪が深かったり、こうして擁壁が崩落していたりで、放置されている期間が長いのでしょう、今後の保存が不安視されます。

 ただでさえ、圃場整備の対象にされて、姿を完全に消している区間が多いですから・・・
 
 米の消費の動向を見る限り、これ以上、田んぼを増やそうという事業は当面ないのでしょうが、危険箇所と見なされて、その整備事業に組み込まれたら、アウトですね。

 
 
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国鉄・宮之城線の今  642

2010年06月03日 21時32分23秒 | Weblog
 この切り通しも境界標がたくさん残っています。

 これは車道側にある標識を写したものです。

 大口市のものとセットになっていますね。
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国鉄・宮之城線の今  641

2010年06月03日 21時30分05秒 | Weblog
 640の写真の左端に孟宗竹が写っていました。

 その孟宗竹の後ろには、苔むした擁壁がしっかりと土砂を支えています。


 擁壁の上に、境界標が写っているは分かりますか?
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国鉄・宮之城線の今  640

2010年06月03日 21時27分18秒 | Weblog
 路盤はとてもしっかりしています。
 枯れ葉の下にはバラストがあるに違いありません。

 前進していくと、切り通しの姿がはっきりとしてきました。
 予想通りでした。

 そして、短い距離の切り通しのはずです。
 正面は明るく開けているようです。
 
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国鉄・宮之城線の今  639

2010年06月03日 21時25分07秒 | Weblog
 土手を登って下ると、そこはもう線路跡です。

 樹木が覆い被さるようになっていますが、路盤自体ははっきりと見えています。
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国鉄・宮之城線の今  638

2010年06月03日 21時15分00秒 | Weblog
 線路跡をまっすぐにたどっていくのは困難でしたので、ちょっと横から回り込むことにしました。

 すると、田んぼからの水を流すために作られたのでしょう、側溝がありました。

 その側溝から路盤に向かっていくと、コンクリート橋がありました。
 そして、すぐそばには、境界標もありました。

 
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国鉄・宮之城線の今  637

2010年06月03日 20時54分18秒 | Weblog
 削り取られた築堤の先は、枯れ草の藪になっていました。

 分け入るのは、足元にさえ気を付けておけば、特別に困難なものではありません。

 築堤の先にある切り通しに進入します。
 これまでのパターンを繰り返すのであれば、路盤は草木があまり生えずに歩きやすいはずですし、ここの切り通しのゴールも分かっていますので、難易度は低いはずです。

 でも、やっぱりどきどきしてきます。
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