豊後ピートのブログ

元北アルプス槍ヶ岳の小屋番&白馬岳周辺の夏山パトロールを13シーズン。今はただのおっさん

GPS携帯電話と遭難防止と遭難救助

2008年10月26日 | 遭難と救助について考える
GPS携帯電話で道迷った親子救助 昇仙峡周辺 捜索時間が大幅短縮
山梨日日新聞  2008年10月24日


昇仙峡で道に迷った親子が、GPS携帯電話から現在地の緯度と経度を割り出し、その数値を通報することによって迅速なレスキューができたよ~~~ん、という内容の記事です。






さて


GPSで自分の居場所がわかるなら、自分の力で下山できねーのか?という、素朴な疑問が浮かんできますね。試しに手元にある登山用の地図を見てみましたけど、わりと細かく緯度経度の線が引いてあり、秒単位で緯度経度がわかれば楽勝じゃん、てな印象を受けました。


「どこにいるのかわからないけど、緯度と経度はコレとコレ。だから早くヘリコプターで助けに来て!」

というのは、「どこにいるのかはわからないけど、住所はわかる」と同じことであり、だったら自分でなんとかしろと言いたくなります。



というわけで、GPS携帯を持参するのなら、もっともっと安い値段で買える登山用地図も持参しましょう。



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