豊後ピートのブログ

元北アルプス槍ヶ岳の小屋番&白馬岳周辺の夏山パトロールを13シーズン。今はただのおっさん

京都府立大パーティが北アルプス鳴沢岳で行方不明

2009年04月27日 | 山岳遭難
北アルプスで3人不明 京都府立大、鳴沢岳登頂計画
朝日新聞  2009年4月27日17時58分



京都府立大で伊藤達夫氏っていうたら、そのスジでは有名なクライマーじゃないですか。よくわからん、ってな人は「伊藤達夫 黒部」とか「伊藤達夫 大ヘツリ」で検索しても、よくわからんかもしれません。私も半分ぐらいしか理解できない世界です。

個人的には、たまたま下山遅れをしている程度で普通に下山できるんだけど、大学関係者が過剰に心配して思わず関係機関に通報しちゃった、ってな気がしますが・・・・・・どうなんでしょう。

確か10年ぐらい前にも正月の黒部からヘリコプターでピックアップされていたのを覚えていますが、その件も実際は「いつのまにか救助要請されちゃったらしい」という話をどこかで聞いたような気がします。

4 コメント

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Unknown (ツール・ド・名無し)
2009-04-27 22:23:54
私も、これくらいのレベルの人なら停滞して様子見してるだけという気がします。
風も落ち着いてきてるし明日には見つかるんじゃないですかね。
Unknown (ons)
2009-04-27 22:26:41
面識はありませんが 学生が行方不明というのは心配です。
報道によれば動かない人の姿をヘリが発見したそうです。
先のある3人ですから 無事帰ってきて欲しいのですが…
Unknown (daytime)
2009-04-27 23:18:06
偵察時に無線の通じ具合を確認してて、連絡が必ず取れたハズ

とわかっていて連絡無し>緊急>通報って流れではないでしょうか?

さすがに大学山岳部、しっかりしたコーチ付きで一日連絡が取れないだけでは通報しないでしょう
その辺の横浜山岳会とは違うと思いますよ

何かあったに違いないと考えております
Unknown (bongo-pete)
2009-04-28 19:07:54
帰宅してからすぐにニュースをチェックしましたが、3名死亡のようですね。伊藤氏は雪洞内で発見されたようですから、ビバークしたものの凍死したようです。

いったい、どういう状況だったのでしょうか。