ボナさんの北海道の釣り三昧II(休養中)

投げ釣り主体に北海道の沿岸に出かけます。夏にはフナや鯉釣りも。

釣れてくる魚を差別しません

2016-09-10 14:36:25 | 釣り
余市の釣り突堤は釣り場範囲であることを、例会長のす~さんに確認。17日の昼からひと眠りして車で余市に向かいます。海面から竿3本分近く高いので大物が付いてもクレーン釣りして上げられる自信はありませんが、黄金道路のモイケシ隧道前の堰堤の経験を生かして釣って来ようと思っております。

春に大物川ガレイが付いて途中でばらした方を見ておりました。ネットでの釣り大会に参加しているご存知元祖「投げ釣り王」(リンク有り)の10魚種の中で、真ガレイ、クロガシラ、タカノハ、イシモチのカレイ4種目のうち1種目も釣っていませんので、滅多に釣れませんが、真ガレイとイシモチ、クロガシラを狙います。

私のフナ釣り仕掛けの天秤でタカノハが釣れたという報告を受けておりますので、鮒の仕掛けの内、最近の作品をカレイ針に替えて持参します。今、イソメなどの虫餌は、暑くて弱ってしまうようで、時期が悪いのですが、塩イソメにコマセも打ってイカゴロで黒を集めます。

サケの遡上する川岸にサケの筋子狙いで、アカハラが川岸に居ますが、サケ釣りの方たちとの競合はしないようにします。紛れて食いつくのを待っています。カミさんから「食べられる魚をいつ釣って来るの」と催促されています。私は、釣れてくる魚を差別しませんよ。


急に寒くなり、フリースの季節です

2016-09-09 12:39:44 | 釣り
札幌は、今朝は、冷たい雨が降り、例年よりも10度近く気温が下がりました。孫たちは、元気に登校、嫁さんは、雨をついて出勤。カミさんは整形外科、私は内科に定期の通院。寒くなりましたので、発熱の患者も出ていました。調剤薬局からマスクも購入してきました。

朝夕は寒いので私は、フリースの厄介になっています。カミさんは暑がり、私は寒がりで、室温の調整は難しいですね。早く床暖の修理に取り掛かって貰わねば、その前に、治るものかどうか確かめなくちゃ。

未だ、布団は夏掛けですが、浴衣の寝巻でいると寒さが身に沁みます。夏の釣りに着た衣類は、洗濯して収納の時期です。



暗くなると活発になる虫たちを相手に活躍し、寝不足気味のクックは、誰かのフリースに寄りかかって朝寝をしてました。明晩は、元の研究室の同門会です。皆、上手に年を取っているようです。いつまでもガキなのは私だけです。

何が釣れるか釣ってみよう余市で

2016-09-08 22:57:45 | 釣り
何が釣れるか、釣ってみないと分からないじゃないか?参加者の誰もが、同じように考えているでしょう。私は、釣りバスの走らない時期に、自分の車で、発作的に、色んな釣り場にスクランブル釣行していました。一人で運転できる範囲で、主に、日本海沿岸から積丹に足を延ばしていました。



雪が融け始めて砂浜が見え始めた雪のある浅春。車を走らせて、銭函や小樽の南防波堤、塩谷の砂浜写真上)、それから余市の釣り突堤に通っていました。意外に、小樽で釣りをしませんでした。エサを買うには都合が良かったのですが、医業に支障が出てはいけないという気持ちが強かったせいもありますが、術後、身体をいたわって、札幌に勤務替えをしました。小樽の病院に車通勤していた時は、短かかったのです。

その頃の、気持ちを思い出していました。浅春を浅秋に置き換えて、余市の釣り突堤に立ってみようと思い立ちました。ここで、やみいさんと初めて会った。あの時、何が釣れても嬉しかった。携帯の湯沸かし器で沸かしたお湯でコーヒーをおとした。中りが来なかったので、少しづつひき釣り、川ガレイが釣れました。

孫の雪かきで釣り場を造って、立てていた竿とハゴトコさんから譲って貰った獄門印の振出し竿も記念大会に合うと思う。海面から7mほどあるので、タモが効かない、何が来るか、楽しみながらのクレーン釣りも一興と思います。途中で大物を上げるか、落とすか、つきが有るか無いか、その前に大物が、私の仕掛けに食いつくかです。このようなことを考えているのも、釣りの良いとこですね。皆さん、勝負ですよ。
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今の積丹で何が釣れるの?

2016-09-07 11:22:02 | 釣り
17-18日が積丹での釣り大会になったんですが、何処で、何が釣れるの?と聞いてみると、釣り会で行ったことないんだわ~、とか、サケかな?ソイやガヤかなというような答えが返ってきます。ウイキペデイアより余市川口、大川町、ニッカの工場などの鳥瞰図です。



日高で行われた4日の釣り会では、夏枯れのように、何もめぼしいものは釣れなかったようです。港内では、アカハラも上がらなかったといいます。

積丹以外の方が良かったんではないかという不満や不服は岩内で、すっきりとして、昭和41年から、50年間も無事故で続いてきた釣会に参加したのだから、何かゴリヤクが有るのでは、と期待して釣りをするのが良いと思います。

暑い時に、フナ釣り、うぐい釣り、フグ釣り、シャコ釣りと数回も釣るという行為を繰り返して満足してきましたが、釣る気が無いと釣れませんから、淡水の仕掛けは、乾燥剤を入れ、日付こを付けてから、新たに、天秤仕掛けでも結び始めます。港内ですので、扱いやすい竿を磨いて、大物を狙います、気持ちを強く。TV付けると、マーリンズ負けてばっかりです。
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医釣会50周年記念ファミリー釣り大会

2016-09-06 14:59:20 | 釣り
医釣会は、今年で発足50周年。会員の家族、知人、友人の家族連れも含めて幅広く、ご一緒に積丹半島で、来る9月17日夜釣りを楽しみ、翌日18日の10時より余市鶴亀温泉駐車場で審査。後に入浴(タオル持参)、昼食をとりながら、表彰式というスケジュールです。昼食会は、飲酒禁止です。

バスでの参加もOKですが、近いのでマイカーでの参加もOKです。賞品や料理の手配などの都合もありますから、9月15日までに、氏家会長や記念大会例会長の鈴木さんほか医釣会会員に、ご連絡下さい。会費など詳細をお知らせいたします。

投げ釣り大会ですが、港内釣りが多いのでウキ釣りOK、ルアー釣りもOKです。ただし、一人使用できる竿数は同時使用3本までに制限します。釣りの間は、ライフジャケット着用が義務。医釣会は、テトラ上や防波堤(ツノ)の釣りを禁止しています。車が回転できる広いへそは、OK。審査法は、2尾(同種OK)身長プラス5尾重量です。ソイ、カレイ、アブラコ、カジカ、アカハラなどが対象魚です。ガヤ、ハゴトコOKですが、チカ、シャコ、サバ、ブリ、鮭、マス、ガンジなどは審査外です。

釣り場や、審査会場では、他の釣り人や住人とのトラブルを避け、自分の出したゴミは持ち帰りましょう。車の駐車できる場所を選んで停めて下さい。岸壁は何処の港も駐車禁止や注意ですよ。私は、バスを見送ってから、自宅でひと眠りして釣り場に向かいます。漁況と天候によって決めることにします。小さい車ですので、車中泊は困難です。サケ釣りシーズン入りですので、競合を避けるようにしてひっそり釣ります。何が釣れますか、タモを持参します。

宗八ぬいぐるみとエッシャーの世界

2016-09-05 18:14:12 | 釣り
妹からの留萌土産は、これです。何に見えますか、壁にぶら下げているのは、宗八の干物のぬいぐるみ。釣った宗八が一番おいしいのは、焼いた干物の宗八、絶品ですが、これは凄い丁寧な出来ですね。増毛の国稀の売店にも置いてあるそうです。大きいのは、ニシンのぬいぐるみです。妹の知人の手芸家の作品です。





写真上は、留萌の農家で造られている、トマトジュース。細身の瓶に入っているのは、薄めのものです。私は、ミネラル補給の為にスポーツドリンクのゼロを合わせて飲んでいます。太い瓶に入った濃いめのと、一緒に詰めた箱を戴いて、車に載せてきました。私が、術後の鉄欠乏性貧血の時から常用しております。



今日は、休日ですので、カミさんが整形のリハを終えるのを待って、芸森の美術館(写真上)で開催されている、「エッシャーの世界」を鑑賞に行きました。「だまし絵」の鬼才と言われる、オランダの版画家です。



90点の作品の他にデッサンや習作の30点、加えて師のメスキータの作品20点の一作品ごとに、どこに「だまし」が入っているのか、隠れているのかなど、異次元の世界に引きずり込まれて、頭が痛くなるほど、疲れ果て、途中の椅子に腰かけて一休みしていました。気が付くと1時間以上観ていたことになります。謎解きのお好きな方には、向いていると思います。「下の滝」の絵のどこが面白いのでしょう?




留萌への浜参りを済ませて

2016-09-04 19:53:50 | 釣り
留萌への墓参ならぬ浜参りを済ませてきました。オロロンラインのうち、札幌から留萌に至る区間は、トンネルが延長に次ぐ延長を重ねて、美しい海岸の眺めは、減少しましたが、海岸は、生きていました。下の写真は、初めて釣った留萌のシャコです。釣り場がおしゃれです。「波灯の女像前」の釣り場です。車の中から竿先を眺めていられます。





写真下は、瀬越浜の釣り階段前から黄金岬を眺めています。今朝の写真です。札幌に向かって帰ります。汽車は、今年度をもって、留萌ー増毛の間は廃線となります。故郷は残って輝いております。増毛の本間酒造の庭先でアップルパイを見つけ、増毛暑寒別フルーツ公園の原産地Sさんの果樹園に寄りました。留萌の土産にする干物は、熱い時期は、扱っていないと言われ、山にやってきたのです。果物も、傷むので宅急便で送りますよ、と言われましたが、家で食べるだけだからと、車に積み込みました。





増毛から雄冬を目指して走らせているときに、写真上の岩尾港の岩を見て左折し、坂を上って行きます。岩尾温泉に浸かって、お湯から出て、ニラの卵とじにウニを泳がせたウニ汁(下)を頂くのが、この道をたどる時の楽しみです。毎度同じ味で、安堵します。





恋人岬で休憩し、ソフトクリーム(イチゴの入ったミックスがおすすめ)を食べながら、眼下の厚田港外の海浜公園(写真上)をみてから、川向こうの崖が連なる海岸を感慨深く眺めていました。崖下には、好きな青島もすぐです。下は、トチさんが家族連れで楽しむ望来海岸の遠景です。9月は、積丹半島での医釣会の50周年記念大会です。





シャコ釣りました。1尾。

2016-09-03 19:17:56 | 釣り
ゆっくり起きて、釣具を積み込んで、オロロンラインを、北上しました。ウカツにも、札幌の釣具やは、未だ開店前、自家製の塩イソメが、少しは、有る。留萌に着いてから道筋の釣具やさんに寄って、話を聞けば良いだろう。

増毛の有名なウニ丼の店先で、車を停め、昼飯には、一寸早いが、新鮮な磯の香りのするウニ丼にありつけました。いつもは、店頭で、並んで待ってましたが、今日は、すんなりカウンター近くの席に、座れました。釣り天狗さんの推薦のお店でウニ丼をたべるのが、留萌への旅行目的の一つです。

留萌に、着いて、釣具やさんにやって来ましたけれども、暑い時に虫は扱わないので、ホームセンターに行ったら有るよ、と聞いて向かいました。錘10号の代わりに鮒釣り用のコマセ篭錘を、使ってみました。

これが正解で、第一投でシャコが、釣れました。その後は、エサ取りのフグと遊んでました。旅先に居りますので、後日、シャコの姿を、お見せします。
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シャコ釣りを学ぶ

2016-09-02 23:01:30 | 釣り
留萌の釣り天狗さんから伺って、留萌の釣具店で仕掛けを購入して、その足で釣り場に向かうのは、泥縄過ぎるので、前日の今日、シャコ釣りの仕掛けを購入すべく、近くのF釣り具に向かいました。

シャコ専用の仕掛けは、ご覧のように、フナ釣りで私が使っている針よりも小さいのです。ハリスも繊細です。2本針や3本針にしているのもあります。これは、アカハラ仕様のようです。シャコは、暴れる、危険な甲殻類ですので、魚ハサミで掴むことにします。針を外すには、ペンチも使います。



どんな竿を使うんだいと言ったところ、3.6mの磯竿を見せて呉れました。フナの投げ釣りと同じ竿でいいんだ!発想の転換をして、この夏、かかりっきりだった鮒釣りバージョンでやってみようと思いました。実は、原稿の第二校正の締め切りですので、針を結んでいる時間が無いのです。

校正の間も、高い音量で横でテレビを鑑賞している方も居られます。校正に集中し、釣りの方は、フナ釣りでやると決めて、3号の3.6mの磯竿にて、シャコを狙うと決めました。10号の錘籠にオキアミを入れて投げてみます。どうなリますか?

留萌へ浜参りに

2016-09-01 21:37:53 | 釣り
8月に代診を何日かしていましたので、代休を取らせて貰い、お盆に札幌の墓参りに来れなかった妹に会いに、カミさんと留萌に行って来ます。私の浜参りです。留萌に行けば、亡き友の妹さんがオカミをしているJの寿司を食べるのが定番です。

留萌の釣り天狗さんに釣り情報を伺い電話を掛けました。何と、北見枝幸のサケ釣りに先週は、3泊もしてボーズだったので、今日もきているけれど、あの静かなオホーツクの海も、台風のうねりと、イソゴミが恐ろしいほど襲ってくるので、今は、稚内の近くのチアイ別まで避難しているとのことでした。

釣りブログ「北海道釣行記」の仲間が、シャコと怪談釣りに留萌の防波堤に暗闇に出かけておいしい釣果を挙げているのを、見ましたので、サケは、またの機会にして、カミさんの大好物のシャコ釣りをして来ようと思っております。

その話を天狗さんにしたところ、シャコは、昼間でも釣れる、特別のサビキだから、留萌の釣り具屋で仕掛けを3組買ったら、根がかりもしないから、適当に遊べると教えられました。指示に従うことにしました。エサは、特製の塩イソメを持参します。竿は、柔らかいのを3本持って行きます。札幌新港で釣れてきたことがありますが、シャコ釣りは初めてです。少し勉強します。