釣りはパッション、ホビー？

先日、孫と街のカフェでコーヒーをのんでいた横に座った外人さんと連れ。
学生風の連れにノートと筆記用具を用意させ、英語のレッスンを始めた。自己紹介し合ってから、何をどのように教えて欲しいかと質問。雑踏のような、混雑した環境だったが、何を教わりたいのか、孫と一緒に聞くともなしに聞いていた。

孫は、小学校高学年時代、留学した息子に着いて行き１年間アメリカに滞在し小学校に通学していた。リスニングは、少し聞こえるようだ。聞き取り、文法、作文などの中から会話を希望した。外人講師は、学生の母親が何が好きかを聞いていた。次に母が、何に「パッション」を持っているか、と聞いている。

「パッション」が、分からないと応えると、電子辞書で調べ、ノートに書けと言う。パッシヨンが「情熱」と分かり、母が情熱を傾けているのは「生け花」だと応えると、次いで君は「何に」、と質問する。「読書」と応えると、読書は、パッションかホビー「趣味」か、と追及して行く。濃厚な時間を過ごしている。いい先生だ。



スマホの修理が終わる時刻なので、街カフェを後にしたが、ラブは、パッションでホビーではない、と言い切れるけれど、読書は、難しいねと話しながら歩いた。釣りもその延長にあるような気がする。ヒトに聞かれたなら、ホビーと応えるが、一番好きなのは、釣りだから、Fishing is my passion. I have a passion for fishing. パッションだろう、釣りバスに乗ったなら言わずもがなのパッションだ。おしゃべりと、酒もついてくるが。夕べは、忘年会でおいしい食事をしたので、昼は、野菜とハムのサラダにヨーグルト、豆餅にししゃも。