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ボナさんの北海道の釣り三昧II(休養中)

投げ釣り主体に北海道の沿岸に出かけます。夏にはフナや鯉釣りも。

札幌中央支部第一回投げ釣り大会

2015-04-12 19:26:58 | 釣り
北海道釣魚連盟札幌中央支部の今年第一回大会が熊石海岸の宮野から豊浜の範囲において、22名参加で開催されました。心配された天気の方は、波もなし、風もそれほど強くはなく、ただ、雪山を越えてくる北寄りの風で震え上がっていました。

アイナメさんと私は、94翁を傍から見守るという役割を持っておりました。高齢者の特徴的な高音性難聴があり、アブナイ!などと、甲高い大声を上げると却って聞きにくいという難聴です。私が、昨年ホッケの年間身長を釣った場所に釣り座を設けてもらい、左の離れたところから見守っておりました。写真の右手の釣り人。関内ワンドの朝です。べた凪。

釣り座に就いた私は、買って間もなく調子のよくなかったリールを製造元で調べて貰って返ってきたものを竿につけ、糸を通して仕掛けを付けたとたんに、リールを巻くが糸が巻かさらない、という現象が勃発しました。ほかの竿を投げてみてもう一度トライするが、ダメ。他の2ケのリールのついた竿は根がかりばかり。左の平盤では、時々、ときの声が上がっておりました。がまんです、エンカマや溝の多い、ぬるぬる滑る低い盤ですので、94翁には、危険です。安全祈願にリュックに忍ばせて行ったカミパックのお神酒を始竿会ですので海に捧げました。

下の写真は、1尾身長の10尾重量の審査法で決まった入賞者。順位はホッケのサイズと、ホッケ以外に重量のかさむ魚を持っているかによって決まりました。前列左が優勝の和光会の三崎幸一さん、貝取澗で48.1の身長賞になったホッケを揚げ、黒ガシラ、アブも釣って1133点でした。。右は、準優勝、ゲストの中島秀輝さん。ツラツラ岬で44.0のホッケなどで1018点。後列中央は、3位は、ツラツラ岬で釣った磯釣りクラブ、大西正晴さん、43.0のホッケなどで992点。右は4位の好釣会、森下晃雄さん、関内平盤、39.5のホッケなどで945点。左は、和光会の進藤克明さん、長磯海岸親子熊で43.5のホッケなどで905点でした。ちなみに、私は、94翁の4本に対し、3本でブービー賞で、まな板が当たりました。