前回のSタンクの業者対応でかなりテンションダウンでしたが、その前にポチリました別業者の互換モデルをお口直しに組立開始しました。
今回は、タイトルのとおり、コンコルドです
マッハ2.2で高高度を飛行する超音速旅客機というのは、当時、そして今でも、インパクトがあり、そのデザインには、機能美だけではない、独特の美しさ、カッコよさがあります。
このモデルは、内部構造は再現されていませんので、胴体もブロックの塊で、ある意味、構造としてしっかり出来ています。
引き込み脚は、青いコネクターペグの抜き差しで、脚の固定ができる構造になっています。
ロールス・ロイス オリンパス593 Mk610ターボジェットが4基翼下にくっ付きます。ここで、今回、成型不良のパーツが1個ですが見つかりました。
排気ノズルが熱で溶けた様にモールドされています。。。笑
今回は、このノズル1個がNGだったのと、後、1個、ブロックが足らなかっただけでしたので、互換モデルとしては合格点だと思います。ただし、今後、そのパーツが速やかに届けられるかという心配はありますが、、、
1個不明だったプレート ストックで対応しました。
垂直尾翼のマークもブロックの色分けで表現されているのは、ポイントアップ
今回、感心したのは、こちらの赤いパーツです。従来の青いパーツとの違いがわかりますでしょうか?
赤いパーツの方が、わずかですが太くモールドされていて、抵抗を増すためのリブも追加されいます。
このキットには含まれていませんでしたが、下記のような注釈が入っていました。
The following is a small fix that you will have to do before proceeding to purchase the parts necessary for the construction of the model.
If you open the PDF Instructions and go to page 215 (step 256), you can see that a blue Technic 1/2 pin (4274) is required to link the droop nose to the rest of the plane; Instead of the part 4274, you will have to use the part 89678 "Technic, Pin 1/2 with Friction Ridges", released in early 2022 and not loaded yet on the Inventory of the designing software that I use (this is why you find the 4274 instead of the 89678 on the Instructions).
This part is fundamental to make the nose able to stay both in the lowered position but also in the raised position.
この赤いコネクションペグは、新しいLEGOのパーツなので、国内のお店で手に入れました。Netで発注したら、翌日、到着 この辺が、中華モデルとの差なんですが、どちらにも一長一短がございます。
赤いペグの効果で、しっかり可変ノーズが取り付けられました。
という事で、完成です
今回は、組み立ての難易度は低く、割とスムーズに完成できました。ディテールは、かなりコンコルドの雰囲気を再現していますね。LEGOビルダーさんの力量だと思います。
という事で、一見落着 っと、言いたいところですが、、、
まだ、大量に黒いブロックを始めとして、その他のブロックも残っています。。。
飛行状態でディスプレーできるスタンドなんですが、、、、組み立て説明書が入ってませ~~~ん
https://www.instagram.com/p/CZokHHrrRoU/?utm_source=ig_web_copy_link
この完成写真だけでは、スタンドを組み立てることは難しいので、ただ今、説明書待ちぃ~~~
それから、飾る場所も密になって参りました、、、さてさて、どうしたものか、、、
そして、その後、スタンドの説明書を送ってもらい、製作にかかりました。
パーツ数も多く、流石に説明書なしでは組み立てられません・・・
ってな感じで完成です。
Concorde No.1
Concorde No.2