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年収が多い世帯ほど子供の学力が高い
文部科学省・委託研究の最近の発表だ
全国学力テストの結果を各家庭の
経済力と結び付けて分析したという
それによると、年収200万円未満の
家庭の子の平均正答率は最低だった
正答率は年収が多くなるにつれて上昇し
1200万円以上1500万円未満の家庭の子の
正解率が、貧困家庭より20ポイント高かった
しかし、逆に1500万円以上の富裕層の子は
正答率が微かに減ったという
あまり裕福だと勉強しなくなるということか
それとも、勉強し良い大学に行かずとも
金持ちだから全く困らないということか?
いずれにしても興味深い結果である
低収入だと塾などに通えず
学力が低下する…と分析しているが
それは違うと思う
収入に関係なく
親の意識が高ければ
子供に最高の教育を与えようとするはずだ
今の日本には、望めば誰でも
「奨学金」(返済アリ)が与えられる
頑張って勉強すれば
そこそこの学校には進める
学生時代の勉強の頑張りが
人生を大きく左右する
学歴ではなく「学問」を身につけるのだ
そうすれば、社会で大きな武器になる
自己実現のための武器となる
そんな人間にするために
親が子供を勉強に向かせ応援するのは
収入とは全く関係ない
結局は…そう、親の意識の問題だ
親の意識といえば…
親が低学歴(無学)だと低収入の傾向が強く
更に、子供にアニメの登場人物の名前や
「夜露死苦」的な当て字や外国の
名前をつける傾向があるという
これも ある大学教授の発表だ
一流大学には「エデン」や「レイラ」
はたまた「美敦(びとん)」や
「努羅厳(どらごん)」という
妙な名前の子は極端に少なく
逆に三流以下大学の名簿には
無学でバカな(?)名前が溢れているという
親が学問を身につけず社会に出ると
結局、低収入の仕事しかなく
結婚し子供をもうけると
アホな名前をつけ、その子もまた
正しく学問を身につけず低収入となり…
貧困とバカの連鎖
悪循環だ
そんな名前の子が大人になり
自己紹介をする時
相手は心で思うはずだ
「この人の実家は貧乏で
親は無学なバカなんだな…」と
子供にとって、どれほど迷惑か
おまけに、「リアム」とか
アホな名前をつけた父親が
自己の道の鍛錬を怠り
女と目立つことに血眼になり
挙句に、薬物に堕ち
側で女性が死ぬのをほっといた…
なんていうことになったら
子供はアホな名前と犯罪者の父親という
二重の十字架を背負って生きることになる
アホの連鎖を断ち切るか否かは
その親の子にかかっている
これは親ではない
子の決意の問題だ
俯瞰で観れば
この現象は親の意識の問題だが
自分のこととして考えると
子(自分)の問題になる
だから
頑張れ
君の名は「リアム」