北区十条の演芸通り商店街を歩く
通りの名前の由来となっている
「篠原演芸場」
大衆文化の発信地だ
その演芸場の向かいに
チェーン店の鯛焼き屋
「日本一たい焼き」が
食してみたが
これが美味！
カミサンは夢中になって
むさぼっていた…
東十条駅に向かう途中で
はるか向こうの空に
飛行船が。。。。。
そのノンビリ感が心地よい
しかし暑いので
長くは見られなかった
その後、赤羽の巨大団地へ
その昔 有名な歴史学者アーノルド・トインビーが
庶民の暮らしが見たいと この団地の一室を訪れたという
今もその団地で、庶民は力強く生きている
気取らない庶民の生活にこそ
地に足のついた確かさがある
その確かさには
浮ついたものが一切ない
「薬物汚染」「虚偽」「騙し」
「見せ掛け」「パフォーマンス」
そんなものが似合わない町だ
明日もまた
北区を歩くつもりだ
