BEAT&180SXといっしょプラスMOBI/TAN

MT、FRに目覚めたら・?すると集まってきた180、BEAT。まさか86に乗ることになるとは思いませんでしたが・・。

ヘロヘロな消火スプレー

2006-08-13 09:22:36 | 他人には余計なお世話っぽい
 先日、消火スプレーの新聞広告による注意があった。どこかで見たことがある奴。
あ、ウチで買った奴だよ(笑)。内容は、
『品質保証期間の過ぎた商品の廃棄のお願い』っかぁ。保証期間切れてまで、メーカーは面倒みるのか。大変ジャン。ウチのはいつまでだい?

 ガーン!4年以上前に切れたマスタ!
と、なると立場が変わるのが人間ってもんだ。困るぞぉ!!
『缶内面に腐食が起こり、液漏れや亀裂・破裂の可能性がある』のか・・。
じゃあ、メーカーホームページにあるとおり、廃棄するか。

 工場では消防訓練が年1回ある。その際に消火器を使って火を消す体験ができる。
でも、殆どの人は消火器を使用することはないだろうね。よって、折角の廃棄である。記録するかぁ!

 噴射すると、なんかキンチョールみたいな・・。
実に頼りない有様である。これ、台所の守護神として買ったんだけど。
保証期間切れだから、噴射が弱かったのかどうかは不明。

 中味は普通の消火器のような四塩化炭素ではない。
消火薬剤は水を主成分とした洗剤に近い成分。下水などに流しても問題ナシとのこと。
これは廃棄する時が来た際は楽。5年くらいで消火器は交換が必要になる。
最近ではホムセンで購入すると古い消火器を引き取ってくれる。
しかし、そうでない所では、廃棄できんぜ。発射すると凄い白煙が四方に飛ぶ(笑)。
ちょっとした近所への嫌がらせには効果があるゾ。
俺はやられたくないなぁ、あんな凄い量の四塩化炭素。車盗難の際に利用されるだけはある。
消防訓練での後片付けは掃いても、水で流しても面倒だったぞ。そして中味が抜けた鉄塊も厄介。
あんなもの、どこに捨てればいいのさ。

 こんな理由から、本当は小型消火器が欲しかったのだが、敢えて消火スプレーにした。
2,000円程度の小型消火器、1,200円程度の消火スプレー。そして、今回の廃棄に伴う、頼りない実情。

 最近は古い消火器の引き取りもしてくれるそうだから、小型消火器でも買う事にしよう。

※このメーカー、昨年、今年と新聞広告で呼びかけている。
パロマなんかと比べて、まともな社員がまともな仕事をしているようだ(笑)。
ホットする。消火器はこのメーカー製を買おうかなと思うじゃん。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする