フジヤ デ ヨノナカ オオサワギ(笑)。
相も変わらず、アホな上司達の保身で苦労している現場の様子がちょっと同情。
クロマティな上司で苦労してるのは、俺ら以外にも居たってわけだ。
しかも、新聞の間抜けなコメントの標的にされてる始末だよ。
記事は、
セブンアイホールディングス幹部のコメント(笑)。
『洋菓子と違い、菓子工場は大丈夫と言う説明だったのに・・』と不信感を強める・・とあった。
朝、これを読んだ俺。
この幹部、アホかよ。
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都立H谷高の1年冬休みの時に、サムソンと一緒にアルバイトをした。
バイト先は、『ナンカ用か?堂 東村山店』である。俺は、鮮魚売り場に行く事になった。
配属先を聞いた時は、それは驚いたぜぇ。
可愛い女の子とお知り合いになれるか・・と思っていたのは甘かったわけさ。
あまりの魚臭さに初日は落ち込んだ。家に帰っても、衣服からは魚の強烈なニオイ。
女性といえば、自分の母親ぐらいのオバサンばかり(笑)。まあ、色々と可愛がってもらいましたけど。
他の連中といえば、その店の地元高校のSが居た。
そいつの人相は、こんな魚臭いバイトをするよりは、人気の無い公園で金を無心する方が向いている顔の奴だった。
作業台に冷凍魚があったので、ナイフに見立てて握らせてみた(笑)。
そのまんま、イケそうだった。
ソイツは、そんな俺の仕打ちに関わらず、自分の事を話しだした。
奴はしきりに、
『なんか用か?堂 東村山店に世話になってるんだよ!』と口癖のように言った。
新しいズボンが欲しくなったら、ズボン売り場に行くそうだ。
試着室で、ズボンをはき、自分のズホンをその上からはいて帰るのだ。
俺が、
『それは、確かに世話になっている感じだ。』
と頷くと、奴は、ニタッ!と笑った。誰しも人に同意されると嬉しいものだ。
まあ、俺の思っていた通りだったわけ(笑)。気はいい奴だったけど。
そんなSと一緒に、なんか用か?堂 東村山店鮮魚部署のバイトは始まった。まず、魚のパック詰めだ。
ラップを使って、発泡スチロールのトレーに魚をパック。ピーンとラップをかけられるまで、何度もやり直しだった。
お陰で、今でもラップかけは上手いのだぞ!
上手くラップがけができるようになった頃に、ソノ仕事を命じられた。
売れ残った、魚の再ラッピング作業。とっくに賞味期限切れのラップを剥ぎ取り、ラッピングし直す。
あーら、不思議。賞味期限が違うシールを貼られて、売り場に出て行くじゃない(笑)。
当然、鮮魚部署責任者(もち、社員さ。)の指示なのは言うまでもない。
物凄い数の再生産をしたぞ。売れずに何回も再生される常連パックもあった。
何週間も長生きしていく、パック魚達。
その時に思った事は、
『ニンゲン、少し位の事ならダイジョウブィ!』
不謹慎だがな・・。
あと、正月だったのでカズノコ、イクラの盛り付けをした。Sも盛り付け担当。
奴は、ニタッ!と笑いながら
『クソをして来たぜ。』
と言いながら、素手でイクラを盛り付けだした。 手も洗っていないのは、いつもどおり。
『ニンゲン、少し位の事ならダイジョウブィ!』
ボンクラの幹部、一度バイトでもしてみろ。
そんな作業、常態化してるのさ。自分の所も同じだぜ。
※補足
そのバイト体験後、俺はパックの刺身なんて、怖くて、怖くて食べられんぜよ。
アレ以来、生モノはだめだな・・。一時は、パック魚を水洗いしてから調理した。
俺は、アライグマかよぉッ!
機会があれば、次はマック編もネ!
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相も変わらず、アホな上司達の保身で苦労している現場の様子がちょっと同情。
クロマティな上司で苦労してるのは、俺ら以外にも居たってわけだ。
しかも、新聞の間抜けなコメントの標的にされてる始末だよ。
記事は、
セブンアイホールディングス幹部のコメント(笑)。
『洋菓子と違い、菓子工場は大丈夫と言う説明だったのに・・』と不信感を強める・・とあった。
朝、これを読んだ俺。
この幹部、アホかよ。
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都立H谷高の1年冬休みの時に、サムソンと一緒にアルバイトをした。
バイト先は、『ナンカ用か?堂 東村山店』である。俺は、鮮魚売り場に行く事になった。
配属先を聞いた時は、それは驚いたぜぇ。
可愛い女の子とお知り合いになれるか・・と思っていたのは甘かったわけさ。
あまりの魚臭さに初日は落ち込んだ。家に帰っても、衣服からは魚の強烈なニオイ。
女性といえば、自分の母親ぐらいのオバサンばかり(笑)。まあ、色々と可愛がってもらいましたけど。
他の連中といえば、その店の地元高校のSが居た。
そいつの人相は、こんな魚臭いバイトをするよりは、人気の無い公園で金を無心する方が向いている顔の奴だった。
作業台に冷凍魚があったので、ナイフに見立てて握らせてみた(笑)。
そのまんま、イケそうだった。
ソイツは、そんな俺の仕打ちに関わらず、自分の事を話しだした。
奴はしきりに、
『なんか用か?堂 東村山店に世話になってるんだよ!』と口癖のように言った。
新しいズボンが欲しくなったら、ズボン売り場に行くそうだ。
試着室で、ズボンをはき、自分のズホンをその上からはいて帰るのだ。
俺が、
『それは、確かに世話になっている感じだ。』
と頷くと、奴は、ニタッ!と笑った。誰しも人に同意されると嬉しいものだ。
まあ、俺の思っていた通りだったわけ(笑)。気はいい奴だったけど。
そんなSと一緒に、なんか用か?堂 東村山店鮮魚部署のバイトは始まった。まず、魚のパック詰めだ。
ラップを使って、発泡スチロールのトレーに魚をパック。ピーンとラップをかけられるまで、何度もやり直しだった。
お陰で、今でもラップかけは上手いのだぞ!
上手くラップがけができるようになった頃に、ソノ仕事を命じられた。
売れ残った、魚の再ラッピング作業。とっくに賞味期限切れのラップを剥ぎ取り、ラッピングし直す。
あーら、不思議。賞味期限が違うシールを貼られて、売り場に出て行くじゃない(笑)。
当然、鮮魚部署責任者(もち、社員さ。)の指示なのは言うまでもない。
物凄い数の再生産をしたぞ。売れずに何回も再生される常連パックもあった。
何週間も長生きしていく、パック魚達。
その時に思った事は、
『ニンゲン、少し位の事ならダイジョウブィ!』
不謹慎だがな・・。
あと、正月だったのでカズノコ、イクラの盛り付けをした。Sも盛り付け担当。
奴は、ニタッ!と笑いながら
『クソをして来たぜ。』
と言いながら、素手でイクラを盛り付けだした。 手も洗っていないのは、いつもどおり。
『ニンゲン、少し位の事ならダイジョウブィ!』
ボンクラの幹部、一度バイトでもしてみろ。
そんな作業、常態化してるのさ。自分の所も同じだぜ。
※補足
そのバイト体験後、俺はパックの刺身なんて、怖くて、怖くて食べられんぜよ。
アレ以来、生モノはだめだな・・。一時は、パック魚を水洗いしてから調理した。
俺は、アライグマかよぉッ!
機会があれば、次はマック編もネ!
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