BEAT&180SXといっしょプラスMOBI/TAN

MT、FRに目覚めたら・?すると集まってきた180、BEAT。まさか86に乗ることになるとは思いませんでしたが・・。

☆内径8.5mmのエアーホースを作るか!編☆

2007-01-13 10:48:36 | 180SX
 色々とやったが、エアインパクトが使えない状態を打破する行動をトッタ!
あ、トップのぐるぐるホースはダメダメな、内径5.5mmのホース。お間違いなく。

2007.1.4
ネットで調べた結果、ホース内径が結構モノを言うらしかった。
(2chの掲示板が参考になった。)
そこで川島カインズにて内径8.5mmで外径12.5mmのエアホースを10m買った。
2400円くらい。サイフが軽くなるばかりだぁ~。


以下は売り場店長らしき人のアドバイス。
①インパクトレンチだけで緩めることはできない事もあると言う。えっ?と言う感じだが。
インパクトのエアーモーターを回す羽の枚数が値段と直結している。
格安のものは2枚とからしい。値段が20000円くらいだと6枚とか。
じゃあ、どうやって羽の枚数は分かるの?
分解するまでは分からない。カタログスペックに出ないもの。・・だそうな。
この事は、しつこく聞きだしたの(笑)。

②レギュレターは0.62Mpaに設定しても駄目。
コンプレッサー圧力と同じに設定しないと末端のインパクトの圧力は下がりすぎている。

③カプラが付いているので、ホースバンドは不要。
コンプレッサーの取り説の解説図を見たら、ワンタッチカプラを使わない時の図なのね、アレ。
素人には紛らわしいよ。


 いよいよ内径8.5mmのホース10mを利用して、インパクトレンチを回してみた。

レギュレターの上限にして、インパクトレンチを回したが1発目、ビートのナットを1個回せただけだった(泣)。

orz

他の3個に対しては空回りをして、エアーを消費するだけだった。

 だが、内径5.5mmの付属のエアーホースに比べて、格段にトルクが出た事は事実であった。
内径8.5mmと言えども、10mは長いのかもしれない。
ホース径と長さがシビアに影響すると2chでの掲示板にもあったしな。
ただ、川島のカインズで探しても10m未満は無かったのだ。

売り場の店長らしき責任者の人に聞くと、作成するしかないと言う。

『作成するって?どうやってやるんだぁ?』 分からんぞ。

それで仕方なく10mのものを買って帰ったのは前述した通りだ。
大人しく電動インパクトを買っていたら苦労しなかったかもしれない。
だが、中々諦められない。往生際の悪い俺がいた(笑)。

 それでは任意の長さのホース作るか・・。 
購入している10mのホースのソケットとプラグを外して、ちょん切ったホースに付け直すプランだ。安直でアル!

早速取り掛かる。買ってきた10mエアホースの先端プラグとかを取るのだ。

ネットでは、スパナ19サイズが2本あれば作れるような事が書いてあった。逆をやれば良いわけだ。
生憎、19スパナは無いので、モンキーレンチ2本で緩めてみた。だが、全く緩まない。
しかも、モンキーレンチの口先の加工精度がイマイチ。所詮100円均一である。
完成しているホースのカプラ締め付けトルクも、製品化しているものだから半端じゃなさそう。
・・大人しく、明日1/6にホムセンに購入しに行く事とした。


 1/6 鶴ヶ島カインズに行く。川島店には何度も聞いたり、来店している。
絶対に顔を覚えられており、恥ずかしいからな。
工具売り場で探したのは、コネクターである。このカプラとかコネクターがイマイチ、よく分からないのだ。
ワンタッチカプラーとか言うのは商標名なので、メーカーが違うと違った名称。
こうなると現物を見て、確かめるしかない。

見つけたのは、コンプレッサーとインパクトレンチと同じメーカー(笑)。
新潟精機のものだ。最高じゃん。

【買ってきたもの達】



●カプラソケット  品番CS-3N
 ウレタンホース用 サイズ 内径8.5mm 外形12.5mm   ¥505

●カプラプラグ   品番CP-3N
 ウレタンホース用 サイズ 内径8.5mm 外形12.5mm   ¥185
共に最高使用圧力は1.5Mpaだ。

ホースはメーター切り売りなので、3mとした。あんまり長いと威力が落ちそうだから。
5mにしようか?とも思った。
・・が、3m。予算もあるし、3mで事足りそうだから。

●ウレタンホース 3m   ¥1194  意外とサイフに響くぞ。

----- ホースの自作 --------------------
帰宅して、作成にかかる。作成と言っても、プラグとソケットをホースにつけるだけだ。
最初に、ホースをそれぞれの口先に入れるのだが、口先を濡らしておけば楽チンだった。
(片方は力づくでやったが、ホースを差し込むのが大変だったのが嘘のようだったぞ。<最初から気付けよ(笑)。)

【ソケットの方の図】


【プラグの方の図】




そして、スパナ19mmを2本使用して増し締めを行った。
締め付ける内に、ミゾ間隔がどんどんナットで狭められていった。
ピシッと締め付けらた。ここまでやるのには、とても手では締められない。



 あっけなく完成した。明日1/7に実際の効果を視てみる事としよう。
ホース長を短くした効果は如何に?



なんか、恐ろしくニッチな情報ブログになってんな(笑)。
まあ、いいや。少し前の俺が見たら涙が出るほど嬉しい情報なんだもん。<自己満足




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コメント
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