Bark Yellows(バークイエロース)

学生時代に結成、今年50年目の4人組。American Folk SongのCoverをやってます。

I Left My Heart In San Francisco(想い出のサンフランシスコ)

2021年07月30日 | Song(F・G・H・I・J)

Tony Bennett.

Julie  London

「I Left My Heart In San Francisco(想い出のサンフランシスコ)」は、1953年、ニューヨーク市ブルックリンのマチュア作家、George Cory(ジョージ・コウリー)が作曲、Douglas Cross(ダグラス・クロス)が作詞したポップスです。二人のがニューヨークに移った後に、サンフランシスコに対して抱く郷愁を歌にしたものです。この曲は、もともとはClaramae Turnerクララナ・ターナーのために作られたもので、彼女のコンサートのアンコールでしばしば歌っていました頑張って自分自身で実際に吹き込むことはありませんでした。Tony Bennettトニー・ベネットは二人の友人あったバックバンドを務めていたRalph Sharon (ラルフ・シャロン)の紹介を受けシングルをリリース、歌は彼のトレードマークとなりました。1962年、billboard・Hot100で19位を記録、その後、同名のアルバムに収録され、ゴールド・ディスク、そして、その年のグラミー優秀男ゴールド・ディスク性ソロ・ヴォーカル賞を受賞しました。1963年Julie  London(ジュリー・ロンドン)はアルバム”I Left My Heart In San Francisco”、Brenda Lee(ブレンダ・リー)はアルバム”All Alone Am I”、19696年、Dean Martin(ディーン・マーティン)はアルバム”I Rat Pack”に曲を収録しています。

Claramae Turner

I Left My Heart In San Francisco

The loveliness of Paris seems somehow sadly gay
The glory that was Rome is of another day
I've been terribly alone and forgotten in Manhattan
I'm going home to my city by the Bay

I left my heart in San Francisco
High on a hill, it calls to me
To be where little cable cars climb halfway to the stars
The morning fog may chill the air, I don't care

My love waits there in San Francisco
Above the blue and windy sea
When I come home to you, San Francisco
Your golden sun will shine for me


パリは素敵な街なのになんとなく派手すぎる
ローマが都だったのも今となっては昔の話
マンハッタンにいた時も,ひとりぼっちで辛くて,友達もいなかったから
カリフォルニアの湾岸のあの街に帰るんだ

サンフランシスコに想いを残してきた
あの街が丘の上から帰って来いって呼んでいる
ちっぽけなケーブルカーが急坂を夜空に向かって登るところ
朝霧が立ち込めて冷え込んでくるけれどそんなの別に構わない

大好きなサンフランシスコが忘れられない
強い風の吹きつける青い海を抱いた街
だから私が帰ったら
降り注ぐ太陽の眩しい光で迎えてくれ

Brenda Lee

Dean Martin


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