Bark Yellows(バークイエロース)

学生時代に結成、今年50年目の4人組。American Folk SongのCoverをやってます。

Colours

2019年10月25日 | Song(A・B・C・D・E)

The Kingston Trio

Joan Baez

『Colours』はスコットランド出身のシンガーソングライター、Donovan(ドノヴァン)の作品で、英国のボブ・ディランとも言われ、 フォークロックの草創期から活動するミュージシャンの一人です。彼はビートルズとも親交を深め、ポール/マッカートニーの作詞に協力したり、ジョン・レノンにギター・テクニックを伝授していました。そのシングルはビルボードHot100の61を記録し、同年、アルバム”Fairytale”に曲は収録されました。また、その年のNewport Folk Festival(ニューポート・フォーク・フェスティバル)に登場、Joan Baezと共演しました。
Joan Baezは1965年、アルバム”Farewell, Angelina.The Kingston Trioは1967年、録音し2007年、アルバム"The Final Concert”、英国のロックバンド、No-Manの1989年、アルバム "No Man Is An Island"、アイルランド出身の兄弟フォーク・バンド、Finbar Furey(フィンバー・フレイ)は2012年、アルバム”The Same Name”に曲を収録しました。
Joan Baez & DonovanーNewport Folk Festival
Donovan 
Colours
Yellow is the colour of my true love's hair
In the mornin' when we rise
In the mornin' when we rise
That's the time, that's the time
I love the best

Blue's the colour of the sky
In the mornin' when we rise
In the mornin' when we rise
That's the time, that's the time
I love the best

Green's the colour of the sparklin' corn
In the mornin' when we rise
In the mornin' when we rise
That's the time, that's the time
I love the best

Mellow is the feeling that I get
When I see her, mm hmm
When I see her, uh huh
That's the time, that's the time
I love the best

Freedom is a word I rarely use
Without thinkin', mm hmm
Without thinkin', mm hmm
Of the time, of the time
When I've been loved

黄色は私の本当の恋人の髪の色です
朝起きる時
朝起きる時
その時です、まさに、その時です
私は一番好きです

青は空の色
朝起きると
朝起きると
その時です、まさに、その時です
私は一番好きです

グリーンはきらめく粒の色
朝起きる時
朝起きる時
その時です、まさに、その時です
私は一番好きです

くつろぎは私が得た感じです
彼女に会ったらmm mm
彼女に会った時、
そんな時です、まさに、そんな時です
私は一番好きです

自由は私がめったに使わない言葉です
無意識で、mm mm mm
無意識で、mm mm mm
その時、その時に
愛されている

Finbar Furey
No-Man 





Smoke Gets In Your Eye(煙が目にしみる)

2019年10月18日 | Song(P・Q・R・S・T)

The Platters

The Lettermen

「Smoke Gets In Your Eyes(煙が目にしみる)」は、1933年、Jerome Kern(ジェローム・カーン)作曲、Otto Harbach(オットー・ハルバック)作詞のミュージカルの『Roberta(ロバータ)』のために書かれ、ジャズのスタンダード・ナンバーとなっています。同年、(ガートルード・ニーセン)により最初のレコード録音がなされ、1946年には、Nat King Cole(ナット・キング・コール)がカバーしました。 1958年には、コーラスグループThe Platters(プラターズ)によって、リバイバル・ヒット、グループの代表曲となりました。 そして、‎1967年、The Lettermenはアルバム” Warm”、1976年、Ray Conniffは‎1976年、アルバム” Smoke Gets In Your Eyes”、2013年、山下達郎はアルバム” Season's Greetings ”に曲を収録しました。  

Nat King Cole

Gertrude Niesen

Smoke Gets In Your Eye
They asked me how I knew
My true love was true,
I of course replied, 
Something here inside 
Cannot be denied.
They said someday you’ll find 
All who love are blind,
When your heart’s on fire, 
You must realize,
Smoke gets in your eyes.

So I chaffed and then I gaily laughed,
To think that they could doubt my love,
Yet today, 
My love has flown away,
I am without my love.

Now laughing friends deride 
Tears I cannot hide,
So I smile and say 
When a lovely flame dies,
 Smoke gets in your eyes.

彼らは私にどうやって分かったのか尋ねた
私の愛が本当だったことが、
もちろん、私は答えた、
私の心の中の何かが
拒めない
みんなは言う、いつか、あなたは見つけるだろう
いつの日か恋は盲目だということを
あなたの心が燃えているとき、
あなたは知っておかなければならない、
煙が目にしみるのを。

それで、私はひやかして、それから陽気に笑って見せた
彼らが私の恋人を疑うことを考えるとは、
それでも今日、
私の恋人は飛び去った、
私は私の恋人をなくした

今、私を友人たちは嘲り笑っている
涙を隠すことができない私を
だから、私は笑顔で言う
素敵な炎が消えたときには、
煙が目にしみると。

Ray Conniff

山下達郎

Together Again

2019年10月11日 | Song(P・Q・R・S・T)

Emmylou Harris -(live)

Ray Charles
『Together Again』はシンガー・ソングライター、ベーカーズフィールド・サウンド(軽快なエレキギターとロックンロールから影響を受けたリズムのカントリー)の創始者であるBuck Owens(バック・オーエンズ)の作詞、作曲です。1964年にシングルをリリース、1966年、"アルバムMy Heart Skips a Beat"に曲を収録しています。彼はビルボードのカントリー・チャートで№1を21曲獲得しています。
Ray Charlesは1966年にこの曲をリリースし、ビルボードのポップチャートデは19 位、アダルト・コンテンポラリー部門で1 位、ソウルチャートでは、10位を記録しました。そして、Glen Campbell1967年、アルバム” Burning Bridges ”、Wanda Jackson(ワンダ・ジャクソン)は1968年、アルバム”Cream Of The Crop” に曲を収録しました。Emmylou Harris(エミルー・ハリス)は、1975年、アルバム”Elite Hotel”にでこの曲を収録し、1976年4月のにはビルボード・ ホットカントリー・シングルチャートの1位を記録しました。そして、1975年のホンダ・シビックのCMにも使用されました。

Honda シビックCM1975年

Buck Owens
Together again
Together again
My tears have stopped falling
The long lonely nights
Are now at an end

The key to my heart
You hold in your hand
And nothing else matters
We're together again

Together again
The gray skies are gone
Your back in my arms
Now where you belong

The love that I knew
Is living again
And nothing else matters
We're together again

And nothing else matters
We're together again

Iまた、一緒に
私の涙は落ちるのが止まった
長い孤独な夜
もう、終わりだ

私の心への鍵
あなたはあなたの手に握られている
そして、他には何の問題はない
また、一緒にいる

また、一緒に
灰色の空が消えた
私の腕の中にはあなたの背中
今、あなたがいるべきところ

私が知っていた愛
また、生きている
そして、他には何の問題はない
また、一緒にいる

そして、他には何の問題はない
また、一緒にいる

Glen Campbell

Wanda Jackson






























Wild Colonial Boy

2019年10月04日 | Song(U・V・W・X・Y・Z)

The Brothers Four

Rolf Harris

 The Wild Colonial Boy "は19世紀後半に作られたアイルランド,オーストラリアのトラディショナル・フォーク・バラッドで、さまざまなバージョンがあります。最も有名なのはアイルランドとオーストラリアのバージョンです。 主人公はJack Donahue(ジャック・ドナヒュー)で、アイルランドの反政府勢力であり、有罪判決を受けた後、ブッシュレンジャーとなり、最終的に警察によって射殺された。 アイルランド語版は、名前はJack Dugganジャック・ダガン)に変更され、アイルランドのケリー州キャッスルメインの町を19世紀初頭にオーストラリアに向けて去った若い移民についてストーリーとなっています。 その歌によると、彼は「貧しい人々を養うために金持ちから奪う」ことに時間を費やしました。 その歌の中で、DugganはFitzroyの待ち伏せにより、銃で心臓を撃たれ致命傷を負いました。
そして、1959年,Burl Ivesはアルバム”Australian Folk Songs”、1965年、Rolf Harrisはアルバム”All Together Now”、The Brothers Fourはアルバム”Try To Remember”、1970年、Mick Jaggerはアルバム”Mick Jagger As Ned Kelly”、
‎1976年、The Irish Roversはアルバム"The Irish Rovers In Australia”、
‎1977年、Clancy Brothers & Tommy Makemはアルバム"Clancy Brothers & Tommy Makem”、‎1987年、Dr. Hookはアルバム"Big 17 Their Classic Tracks”に曲を収録しています。

Burl Ives

Mick Jagger

The Clancy Brothers & Tommy Makem
Wild Colonial Boy
There was a wild colonial boy, Jack Duggan was his name
He was born and raised in Ireland, in a place called Castlemaine
He was his father's only son, his mother's pride and joy
And dearly did his parents love the wild colonial boy

At the early age of sixteen years he left his native home
And to Australia's sunny shore, he was inclined to roam
He robbed the rich, he helped the poor, he shot James MacEvoy
A terror to Australia was the wild colonial boy

One morning on the prairie, as Jack he rode along
A-listening to the mocking bird, a-singing a cheerful song
Up stepped a band of troopers: Kelly, Davis and Fitzroy
They all set out to capture him, the wild colonial boy

Surrender now, Jack Duggan, for you see we're three to one
Surrender in the King's high name, you are a plundering son
Jack drew two pistols from his belt, he proudly waved them high
I'll fight, but not surrender, said the wild colonial boy

He fired a shot at Kelly, which brought him to the ground
And turning round to Davis, he received a fatal wound
A bullet pierced his proud young heart, from the pistol of Fitzroy
And that was how they captured him, the wild colonial boy
There was a wild colonial boy, Jack Duggan was his name

乱暴な移民の少年がいた、ジャック・ダガンは彼の名前だった
彼はアイルランドのキャッスルメインと呼ばれる所で生まれ育った
彼は彼の父親の唯一の息子、彼の母親の誇りと喜びだった
でも、両親は乱暴な移民の少年を心から愛していたのだろうか

16歳の時、彼は故郷を離れた。
そして、彼はともすればオーストラリアの日当たりの良い海岸を,歩き回っていた
彼は金持ちから奪った、彼は貧しい人々を助けた、彼はジェームズマクエボイを撃った
オーストラリアへの恐怖は乱暴な移民の少年だった

ある日の朝、大草原を、ジャック、彼は馬に乗っ行った
マネシツグミが陽気な歌を歌っているのを聞きながら、
ケリー、デイビストとフィッツロイは騎馬警察の組織を強化
彼らは皆、乱暴な移民
の少年、彼を捕まえようとした

今、降伏しろ、ジャック・ダガン、私たちは3対1であなたを監視している
王の名で降伏しろ、あなたは略奪者だ
ジャックは彼のベルトから2丁のピストルをの引き金を引いた、彼は誇らしげにそれらを高く振った
私は戦う、降伏しないで、乱暴な移民の少年は言った

彼はケリーに発砲し、それが彼を地面に連れて行った
そして、デイビスに向けた、彼は致命的な傷を受けた
弾丸はフィッツロイのピストルから、彼の誇りに思う若い心臓に突き刺った
そして、それは彼らが彼を捕らえた方法だ、乱暴な移民の少年を
乱暴な移民の少年がいた、ジャック・ダガンは彼の名前だった
The Irish Rovers
Dr Hook