Bark Yellows(バークイエロース)

学生時代に結成、今年50年目の4人組。American Folk SongのCoverをやってます。

One Boy

2011年04月23日 | Song(K・L・M・N・O)

 中学生の高校受験期はながら族、よく、ラジオを聞いていました。今と違いIpodのような便利なものなくラジオを聞くことが唯一の楽しみでした。聞くのは洋楽中心のリクエスト番組、そこで流れてきたのがJoanie Sommers(ジョニーソマーズ)の歌う”One Boy”でした。キュートでちょっと鼻にかかった甘いハスキー な声がとても魅力的でした。
Memories, Memories(すてきなメモリー)、Johnny get angry (内気なジョニー ),Theme From A Summer Place ( 避暑地の出来事)とかヒット曲がありましたね。

Joanie Sommers

”One Boy”は1960-62年にわたって公演されたエルヴィス・プレスリーの入隊をヒントに作られたブロードウェイ・ミュージカル”バイバイバーディー”の挿入歌で1963年映画化されました。
映画ではAnn Margret(アン・マーグレット)Bobby Rydell がデュエット歌っています。この映画のイントロ、Ann Margretが黄色いドレス姿でバイバイバイディー を歌う、実に可愛いこと、楽しいミュージカル映画でした。
なお、Ann Margretのご主人はサンセット77(原題:77 Sunset strip)に出ていたRoger Smith(ロジャー・スミス)なんだそうです。
また、1969年LMC全国グランプリ大会では、小田和正、率いるオフコース”One Boy” の素晴らしいアレンジで2位を獲得しています、

ONE BOY
One boy, one special boy
One boy to go with, to talk with and walk with
One boy, that's the way it should be

One boy, one certain boy
Oe boy to laugh with, to joke with, have Coke with  
One boy, not two or three

One boy, one steady boy
One boy to be with for ever and ever
One boy, that's the way it should be
That’s the way it should be
That’s the way it should be

特別な男の子は ただひとり
散歩して
おしゃべり 
1人の男の子、それはそういうもの               

特別な男の子は ただひとり
ジョークを言って笑ったり 
コーラを飲んだり
1人の男の子、二人でも三人でもない
ひとりでいい              

寄り添ってくれる人が必要だと思った時
人生にとって 本当に大切な物に
あなたは気付くでしょう              

特別な男の子は ただ一人
今までもこれからもずっとそばにいたいのは ひとりだけ
恋とは そういうもの
恋をすると そうなるもの
恋をするって そういうもの

Ann Margret & Bobby Rydell


Cotton Fields(The Travelers 3)

2011年04月12日 | Song(A・B・C・D・E)

Cotton Fields  The Travelers3

皆さん The Travelers 3をご存知でしょうか?
The Kngston TrioのCoverバンドはよく見かけますがThe Travelers 3のバンドは見たことがありません。
50年代後半と60年代初期の大フォークリ・バイバルは、他の米国の歴史のあらゆる音楽の動きよりも多くの影響をこのトリオに与えています。1958年にThe Kngston Trio(キングストン・トリオ)の”トム・ドューリー”の成功のおかげで、レコード会社は十二分にThe Travelers3のようなスタイルでやっていける自信を深めました。
そして、西海岸オレゴン州のユージンでハワイ生まれの大学生の友人であるPete Apo (ピートアポ)-シンガーソングライターとCharlie Oyama(チャーリー小山)-バンジョーがDick Shirley(ディックシャーリー)-ベーシストを採用しグループをで結成しました。3人のオレゴン大学生はあっという間に強い地元支持を得ました、そして、Apo小山は音楽活動を専念するために彼らの大学を中退しました。グループはハワイアンからアメリカン・フォーグでモダンなハーモニーで演奏、1962年、Elektra Records(エレクトラ・レコード)の最初のアルバム”Travelers 3”を記録し、フォーク・ミュージックの人気のテレビ番組(Hootenanny)に出演します。
彼らのスタイルは基本的にはアコースティックサウンドですが、音楽の傾向が60年代半ばに変わり始めたころ、トリオは、Capital Records(キャピタルレコード)に移籍し、その前後にアルバム、”New Sounds”を発表しました。そして、キングストン・トリオ-スタイルのグループは少し古臭くに見えるため、音楽の志向を短い時間で、変更し続けた。その中では、小山はバンジョーを12弦ギターに取替えJazzyな演奏をしています。
それでも、The Travelers 3は忙しくLAのThe Troubadour、シカゴのGate of Horn、そしてリノのHarrah'sような人気のナイトスポットに出演、中程度の成功を達成しました
我々Bark Yellowsはこのアルバム、”New Sounds”からBRANDY WINE BLUES、NOBODY KNOWS MY NAME、COME AND GO WITH ME、TIRN AROUND 、FREEDOM CALLING の5曲、他のアルバムからはSPRING SONGの計6曲をCoverしています。
そして、赤い鳥も1969年のLMC全国グランプリ大会でこのアルバムの CHILDREN GO WHEN I SEND THEEとCOME AND GO WITH MEをCoverしグランプリを獲得しました。
なお、アルバム下記のとおりです。また現在、ファーストアルバムのThe Travelers 3CD化され販売されています。


 


Scotch And Soda

2011年04月06日 | Song(P・Q・R・S・T)

Brothers FourKingston Trioは結成、50年以上となりますが、そのの中に両方に所属したメンバーがいます。それはBob Haworth(ボブ・ヘイワーズ)です。
1946 年 10 月 9 日にスポケーン ワシントン州生まれ、我々とほぼ同世代です。1970 年から 1985 年までBrothers Fourに1985 年から2005 年まで Kingston Trioに所属しました。特にBrothers FourMark Pearson(マーク・ピアソン)が再加入する前1985 年から1988年までの間は掛持ちもあったそうです。
彼はマルチプレイヤーで楽器は6弦ギター、12 弦ギター、バンジョー、マンドリン、ハーモニカー、ペダル スチール ギター、フルート テナーをこなした。Vocalパートはテナーであったがハスキーな幅広い声を持っています。
この人がいなかったらBrothers Four Kingston Trioも現在まで存在しなかったかもしれません。
バイプレイヤーのためソロをとった曲は少ないがFolk Era発売のCD”Greenfields & Other Gold”ではScotch And Sodaを歌っています。独特のハスキーボイスでBob Shane(ボブ・シェーン)とはまた、趣の違った物となっています。


SCOTCH AND SODA          Dave Guard
Scotch and soda, mud in your eye.
Baby, do I feel high,oh, me,
Oh, my. Do I feel high.

Dry martini, jigger of gin.
Oh, what a spell you've got me in,
Oh, my. Do I feel high.

People won't believe me.
They'll think that I'm just braggin'.
But I could feel the way I do
And still be on the wagon.

All I need is one of your smiles. Sunshine of your eyes,
oh, me, oh, my. Do I feel high.Oh me,
oh my do I feel higher than a kite can fly
Give me lovin', cause I feel so high

People won't believe me.
They'll think that I'm just braggin'.
But I could feel the way I do
And still be on the wagon.

All I need is one of your smiles. Sunshine of your eyes,
Oh, me, oh, my. Do I feel higher than a kite can fly.
Give me lovin', baby. I feel high.
Bob Haworth sings Scotch and Soda