Bark Yellows(バークイエロース)

学生時代に結成、今年50年目の4人組。American Folk SongのCoverをやってます。

San Francisco Bay Blues

2012年04月20日 | Song(P・Q・R・S・T)

ご案内
2012.4.28(土)Bark Yellows 久しぶりに、LIVE|
名古屋・今池”"りとるびれっじhttp://littlevillage.nomaki.jpに出演することとなりました。
お暇でしたら,お出かけ下さい。


あまりにも有名な曲、San Francisco Bay Bluesもちろん,Bark Yellowsのレパートリーですが、学生時代は、演奏はできせんでした。 あの間奏部分ができなくて、やっと社会人になってものにした曲です。
さて、サンフランシスコ湾(San Francisco Bay)は、アメリカ西海岸に位置する湾でアメリカ合衆国カリフォルニア州にあります。
太平洋とゴールデンゲート海峡で接続し、湾内には寒流が流れ込み、サンフランシスコ湾の湾岸地域はサンフランシスコ・ベイエリアと呼ばれています。南北に長く、長さは約60キロメートル。最大幅は約15キロメートルで、南北の中間点より北側にある。サンフランシスコ湾の北側にはサンパブロ湾が広がるが、その接合地点よりやや南の西岸に、サンフランシスコ湾と太平洋を繋げるゴールデンゲート海峡があります。
この湾を歌ったのがアメリカのフォークソングの代表曲San Francisco Bay Blues ”サンフランシスコ湾ブルース ”です。


Jesse Fuller( ジェシー・ フラー)の作品。1896年頃、ジョージア州ジョーンズボロに生まれ、1976年にカリフォルニア州オークランドで死去しました。旅回りのサーカス一座の一員として全国を巡業し、その後、ハリウッドに住み着き、ユナイト映画の撮影所の前で靴磨きをやっていました。そこで大スターのダグラス・フェアバンクスに可愛がられて映画にも出演します。1955年にこの曲をリリース1950年代は クラブ出演もす。ワンマン·バンドとして、一人で12弦ギター、ハーモニカ、カズー、フォトデラ、ハイハット・シンバル、ウォッシュボードを操りながら軽快な曲を演奏をしました。Peter, Paul, and Mary 有名な、カズーの演奏は1962年コンサートでフラー自身が、行ったものです。
1960年代初頭にRamblin' Jack Elliott(ランブリン·ジャック·エリオット) , Bob Dylan(ボブ·ディラン)によってCLUBで 広い人気に得ました。その後Eric Clapton 、(エリック·クラプトン)、 Paul McCartney (ポール·マッカートニー) John Lennon(ジョン・レノン等、数多くのミュージシャンによってレコーディングされました。特にThe Weavers (ウィーバーズ)、The Brothers Four (ブラザース·フォー)、 ,Peter, Paul, and Mary The Travelers 3(トラベラーズ3)、The Rooftop Singers(ルーフ・トップシンガーズ)等、フォークグループの演奏はそれぞれのグループの特色を出したアレンジで非常に興味深いものです。聴き比べると面白いですよ。
San Francisco Bay Blues - The Weavers - (Lyrics)


San Francisco Bay Blues Jesse Fuller

I got the blues from my baby
彼女のせいで ブルー(憂鬱)な気分になっちまう
Left me by the San Francisco Bay
俺(一人を)を サンフランシスコ湾に残したまま
The ocean liner (and you) gone so far away
遠洋定期船が はるかに遠ざかって行く
Didn't mean to treat her so bad
そんなにひどく 彼女を扱うつもりはなかった
(She was) the best girl
彼女は 最高の女だった
I ever have had
俺が 今まで付き合った中で
(She) said goodbye
彼女が 「さよなら」と言った時は
I can make a cry
俺は 泣きたくて
I wannna lay down and die
(その場に)倒れて死にたくなったぜ ※

I ain't got a nickel
俺には 1枚のニッケル(5セント)硬貨も
And I ain't got a lousy dime
シラミみたいなダイム(10セント玉)も無い
If she don't come back
彼女が 戻って来ないなら
Think I'm gonna lose my mind
俺は 気が変になっちまいそうだ ※
If she ever comes back to stay
もし彼女が戻ってきて 留まってくれるなら
(It's) gonna be another brand new day
今とは違う 新しい一日になるだろう
Walkin' with my baby
彼女と一緒に歩くのさ
Down by the San Francisco Bay
サンフランシスコ湾に沿って

(間奏)

Sittin' down lookin' from my back door
腰掛けたまま 裏のドアを見ている
Wonderin' which way to go
どっちへ行こうと 考えながら
Woman I'm so crazy 'bout
俺が それほど夢中になった女が
She don't love me no more
もう俺のことを 愛してないなんて
Think I'll take me a freight train
貨物列車に乗り込もうかと 思っている
'Cause I'm feeling blue
なぜって俺は ブルー(憂鬱)な気分だから
Ride all the way
そして ずっと乗り続けて
(To the) end of the line
線路の終りまで
Thinking only of you
お前のことだけ 考えていよう

Stay while in another city
またいつもの街に 留まりながら
Just 'bout to go insane
気が変になりかけているみたいだ
Sounds like I heard my baby
俺は 彼女の声が聞こえた気がした
The way she used to call my name
彼女がいつも 俺を呼んでいた時のような
If she ever comes back to stay
もし彼女が戻ってきて 留まってくれるなら
(It's) gonna be another brand new day
今とは違う 新しい一日になるだろう
Walkin' with my baby
彼女と一緒に歩くのさ
Down by the San Francisco Bay
サンフランシスコ湾に沿って"
Jesse Fuller - San Francisco Bay Blues (1968)


Little Green Apples

2012年04月06日 | Song(K・L・M・N・O)

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2012.4.28(土)Bark Yellows 久しぶりに、LIVE|
名古屋・今池”"りとるびれっじhttp://littlevillage.nomaki.jpに出演することとなりました。
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Franken000さんの投稿されたBrothers Four In Japan
=]
YOU TUBE には色々な投稿がありますが、非常に貴重なものもあります。 Franken000さんの投稿されたBrothers Four In Japanは非常に珍しく、貴重なものです。
NHKのTV音楽番組を録音したもので、1969年、Mike Kerkland(マイク.カークランド)が抜けMark Pearson(マーク・ピアソン)が加入したての来日時のものです。
内容は4曲、”Changes”、”Tie Me Kangaroo Down Sport”、”Little Green Apples”、”Green Leaves Of Summer”が録音されています。
3曲はよく知られていますが この3曲目の”Little Green Apples”はレコード化もされておらず、初めて聞く曲でした。Dick Foley(ディック・フォーリー)の甘い声にぴったりのラヴバラードです。
Bobby Russell(ボビー・ラッセル)〈1940 - 1992〉によって書かれました; 歌で、彼は1969年のSong部門のグラミー賞とBest Country Song部門の賞を得ました。

また、カバーも多くのミュージシャンが取り上げています。
1968年にはO.C. Smith(O.C.スミス)が歌い、ビルボードHot100の10月には 2位となり大ヒットとなりました。

そして、同年、Glen Campbell((グレン·キャンベル )と Bobbie Gentry(ボビー·ジェントリー) は アルバム ”Bobbie Gentry &Glen Campbell ”ムをリリース、カバーしました。

なお,Frank Sinatra(フランク・シナトラ)もアルバム ”Cycles”の中で歌っています。


Little Green Apples Bobby Russell

And I wake up in the morning, with my hair down in my eyes,
さて、私は私の目に髪を下げて 朝起きた。
And she says hi, and I stumble to the breakfast table,
そして彼女はハイと言うと、私は朝食のテーブルにつまずく、
While the kids are going off to school goodbye.
子供がさようならと学校に行っている間、
And she reaches out and takes my hand,
そして、彼女は手を差し伸べ、私の手を取り、
Squeezes it, says, how you feelin' hon?
握りしめ、”あなた、私を感じる?”と聞く

And I look across at smiling lips that warm my heart and see my morning sun.
そして、私は心を暖めて、朝の日差しを見ている微笑んでいる唇の方を見ます
And if that's not lovin' me, then all I've got to say.
そんな彼女が私を愛していないというなら
God didn't make little green apples
神さまは小さな青リンゴを作ってもいないし、
And it don't rain in Indianapolis in the summertime.
夏にインディアナポリスでは雨が振らないし、
There's no such thing as Dr. Zeuss, Disneyland, and Mother Goose no nurs'ry rhyme.
ドクター・ゼウスもディズニーランドもマザーグースも、そんなものはすべて存在しないだろう。

God didn't make little green apples
神さまは小さな青リンゴを作ってもいないし、
And it don't rain in Indianapolis when the winter comes.
冬が来てもインディアナポリスでは雨が振らないし
There's no such thing as make-believe, puppy dogs, and autumn leaves and B.B. guns.
見せかけのパピー犬や秋の紅葉やBB銃も、そんなものはすべて存在しないだろう。
Sometimes I call her up at home knowing she's busy
時々、私は、彼女が忙しいということを知りながら、家の中から彼女に電話をします。
And ask if she could get away and meet me, and grab a bite to eat.
そして、彼女が家事から解放されたら、私に会えるか聞きます、そして、軽い食事をします。
And she drops what she's doin' and hurries down to meet me, and I'm always late.
彼女はしていることをやめ、私に会うため、急いで降りて来ますが、いつも遅れて行きます。
But she sits, waiting patiently and smiles when she first sees me
しかし、彼女は根気よく待ちながら私を見たとたん笑みを浮かべ座っています。
Cause she's made that way and if that's not lovin' me
もし、私を愛していないならば彼女がそのようにしなかったでしょう。
Then all I've got to say.
そして、私が言わなければならないすべてです。

Perry Como

Bobby Russell