まるさんかくしかく〇△☐Ⅱ

雑感・雑記・日記

1204 なんてことのない普通の生活 プライスレスで輝く

2014-12-04 21:59:22 | ふと思ったこと

パパとママが生きる理由 そんなような題名のドラマを先ほどチラッと見た。
TVの電源を入れたら、主演の吹石一恵が「なんてことのない普通の生活のために」生きるのって大切、みたいに言っているところだった。

この夫婦、2人とも癌という設定でありながら、前向きに良い事を探していこうという「ガン友」を宣言。
実話がもとになっているらしいが、もしも自分が癌になったら・・・、かくありたいと思った。

それにしても、人間って、なんでも「終わりを感じた時」にようやく、「今を生きる」ことに集中できる存在のような気がする。
なんてことのない日常を平和に送れることは、確かに幸せなこと。たとえ癌が見つかってもそう思えるとしたら、これは凄い。

誰しもいつか死ぬことは分かっている。そのうえで、ガンで平均よりも早く命を終えるかもしれないと知った時、悲嘆に暮れてしまうのか。
癌はいまや治らない病気ではないという言い方もある。2人に1人は癌に罹るとも。

ついつい今の幸せよりも"不幸せのタネ"を拾い集めては不平不満を感じ、自らストレス増幅に走ってしまうこと、実は多いのではないか?
終わりを思う時は、終わる手前を思う時。あの夫婦のように思って生きられること、それ、しあわせなんだろうな。


++++++++++++++++++普通生活+
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2019.7.20 今ここにある幸せ、存分に味わう方が良い。その上で別の"しあわせ"も見えてくるというプライスレス
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