まるさんかくしかく〇△☐Ⅱ

雑感・雑記・日記

1221 夫婦という男女は不満だらけ?

2014-12-21 15:34:21 | 雑感

カミさんの話は面白い。毎朝のように、面白い発想や「え” ~っ!」なことを話し出す。

今日の話は、医療倫理だか生命倫理だか知らないが、その中で遺伝因子DNAだった。カミさんは医療従事者ではないから、庶民的な話題ではあるが・・・。

そもそも、奥さんが不倫して夫が知らぬ間に妊娠、夫の子として育てたり、病院で新生児の取り違え(親への引き渡し間違え?)による血のつながっていないことを知らぬままに親子関係を続ける例が、少なくないらしいという。取り違えられた子の生育環境を子は選べないだけに、言葉を失った。

そういえば、福山雅治、リリー・フランキーが出演した「そして父になる」という映画(見ていないが、関心はある)が、まさにそれだろう。

いずれにしても法律上の夫婦関係がもとになるので、妻が産んだとされる子供は、夫にとって嫡子となるというのだ。不倫が発覚しようが、夫婦関係が続いている限り、誰の子か分からなくても戸籍上は夫の子になる?そんな話のようだ。事の真偽は定かではないが、線引き上、致し方のないことなのだろうとも語っていた。カミさんの話で「え”?」は、このあとだった・・・。

遺伝子学の先生が、研究のため多くの夫婦と子供について遺伝子解析を行ったところ、夫婦間の子供の3割が遺伝子的に「ありえない」結果が出たというのだ。その夫婦間の子供とは言い難い例が3割に及ぶというのだ。なんだか、血液型が合っているだけでは安心できない話になってきた。

少し前のドラマ「昼顔」ではないが、女性の側にも(男性が考えるような性交願望というよりは)もっとマシな「満たされたい」願望が渦巻いているのかもしれない。いや、今現在「心身共に、満たされてませんから」なのかもしれない。頼れる強さや度量だったり、大きく包み込む包容力だったり、あるいは、ひたすら自分を見護ってくれる優しさだったりについて、先ずは夫に不満を持つ女性の如何に多いかという風にも受け取れる。

3割ということは、統計的には「ごく普通」という確率であり、3割は絶対的対立位置に居るのだろうが、中間どころの3割は、条件によっては他の男に抱かれる可能性だってあるのかもしれない。男が常に発情可能なのに対して、女は生理周期ホルモンバランスなどもあるのだろうが、

(顔も性格もイヤになるほど似ているし、)うちの子供たちは、大丈夫だよね? 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする