まるさんかくしかく〇△☐Ⅱ

雑感・雑記・日記

0626 ヤブ蚊には勝てぬが

2014-06-26 21:39:21 | 季節的な

今日は夕方、18匹の蚊をやっつけた。メダカの餌にしてやった。夕方の襲来数が増えてきた。いよいよ本格蚊取シーズン。
毎年、夏至過ぎからの蚊の猛威。これがものすごい。

2013-06-29
蚊との攻防が始まったので、ヒトスジシマカの事を少し調べてまとめてみた。
要は、どこで叩くか!生息地は多岐にわたる。まさに「ゲリラ」だ。

発生源:下水溝・雨水マス・空き缶・古タイヤ・・墓地の花筒、墓石のくぼみ、竹の切り株など水が溜まる場所すべて。天敵のいない雨水マスの中が恒久的な発生源。行動範囲は、30m程度で発生源周辺で獲物が来ると近寄って刺す。

雌は吸血4~5日後に300粒あまりの卵を産卵。卵は乾燥に強く、周期的な雨水溜まりで生育確実。羽化までの日数は10日前後。雌は約1ヶ月生き、その間av.4~5回産卵。

吸血行動刺激(蚊の誘引条件?)
呼吸による二酸化炭素。汗とともに皮膚表面に分泌される乳酸の分泌量。アデノシン3リン酸という物質。血液型実験では、O型の人が最も蚊に好まれる結果。

めざせ小さな大記録、3ケタ台は成敗致すと意気込んだものの、1匹のメスで1200~1500は卵を産むとなると、こりゃどうみても負け戦か。
いやいや、考え方が違う。

今年だって5月から50匹のメス蚊を「仕置き」してるんだから、すでに75000個の卵を阻止したと考える事だって出来る。
こうなりゃ「ターミネーター」よろしく、「サラ・コナー」を抹殺する方向でメスたちをやっつける!どうだ、まいったか!

でも、それじゃまるで私は「悪者」だ。それは面白くない。
それに完全にターミネートできるわけではなく、益虫やメダカとの「連合軍」ということにしよう。それで健気にも「蚊マゾネス帝国軍」に応戦するのだ。

勝ってはならないが(同胞の餌がなくなる)、負けてもいられない。

【ヒトスジシマカ/鬼蚊退治記録ヤブ蚊行動などのメモ/蚊取/めざせ小さな大記録/共存共栄?】

 

 

 

+++++++++++++++ヤブ蚊にゃ勝てぬ+