瀬戸内国際芸術祭 ファスナー船

2010-10-15 23:05:58 | カルチャー
今夜の夜風は少々寒く感じました。いよいよ明日より石清尾八幡宮恒例の秋季大祭です。この秋季大祭の時期になると、夜歩くと寒く感じるものです。今夏記録的猛暑でしたが、やはりこの時期になるといつもの通りそれなりの季節感になります。

先週瀬戸内国際芸術祭で賑わう男木島に行きましたが、今月末までの開催ですので、また会場の島に渡りたいと思っています。次は女木島でしょうか。直島、豊島については芸術祭終了後、行きたいと思っています。豊島は今週末新たな美術館がオープンです。

男木島に行く途中、女木港にフェリーは寄港しますが、女木島までの航海中、ファスナー船を見かけました。



女木港でのファスナー船です。折り返しで高松港に戻っていくようです。




このファスナー船ですが、10/6朝日新聞記事で紹介されていましたので見ても驚きませんでしたが、この記事を知らないと『アレ!何だろう』ということになっていました。



ファスナー船ですが、朝日新聞記事によりますと、釣り船を改造したもので全長約11㍍、幅4.6㍍、5.3㌧の9人乗りだそうです。現代アート作家・鈴木康広さんの作品で、芸術祭期間中、高松港周辺を1日6便、約15分周遊しているとか。ご興味のある方、是非見てみてください。ヨロシクデス。


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