満天の星

１１月も今日で終わり。明日からいよいよ師走１２月。師走の空は空気が澄んで星空やイルミネーションがきれいです。今話題のアイソン彗星は太陽に近づいて、氷塊でできていたらしく消滅したとか。あまりロマンチックな終わり方じゃなかったのが残念。

高知県津野町に「満天の星」という大福が誕生したのが数年前だと思います。なかなかこの大福高知でも買えなかったのですが、最近出かけた高知市ので開催「ものづくり総合技術展」で売ってました。




津野町は四万十川源流点の町で、四国カルストにも近いらしく、「満天の星」大福は、四国カルスト上空の満天の星をイメージしているようです。ほうじ茶使用でこれまでになかった大福に仕上がってます。


「満天の星」ですが、高知市にある津野町アンテナショップで売られてましたが、最近高知駅四国キオスク売店や高知龍馬空港でも販売されているそうです。一度「満天の星」大福を食べてみてください。きっと病み付きになります。満天の笑顔で。

今月の歯科コラム「義歯安定剤について⇒原則必要ないです」

今日も寒いです。大阪では初雪のようですが、１１月の初雪は２４年ぶりとのことです。

今日の話題は今月の歯科コラム。

タウンページに番町歯科クリニックの広告を「義歯」「かみあわせ」の単語を入れて載せてます。これを見た患者さんから『虫歯の治療はしていますか？』という問い合わせをいただいたりします。番町歯科クリニックは義歯（入れ歯）を得意としていますが、決して義歯専門ではありません。番町歯科クリニック診療コンセプトは「かみあわせ」と「MI(Minimum Intervention＝必要最小限の侵襲）」そして「予防」です。義歯治療は「かみあわせ」治療の一環として捉えて取り組んでいます。

毎月恒例の歯科コラムですが、久しぶりに義歯（入れ歯）に関係する話題を書きました。義歯安定剤についてです。義歯（入れ歯）には原則義歯安定剤は必要ありません。このことが言いたくて書いてます。

番町歯科クリニックご来院まで、結構な頻度で義歯安定剤を使われていた方でも、番町歯科クリニックでの治療で義歯安定剤の必要が無くなったと喜んでいただいてます。義歯（入れ歯）には義歯安定剤が必要なんていうことはありません。義歯安定剤も積もり積もれば費用もかかります。義歯安定剤をお使いの方は是非、番町歯科クリニックにお越しください。義歯安定剤が必要なくなると思います。

ドクターイエローの気分

今日も寒いです。徳島県三好市では初雪を記録したそうです。今年はとにかく寒いです。１０月中旬まで暑く、そして１１月下旬には寒い。秋が１か月あるかないかで、いい気候の時期が少なくなりました。

この秋から番町歯科クリニックの私が着用白衣をイエロー系に変更しています。


意識したわけではないですが、よくよく考えると、新幹線でレールや架線などの保守点検をするドクターイエローと呼ばれる電車も黄色です。


ついその気になって、診療室の片隅にドクターイエローの模型を最近置きました。


鉄道好きの子供さんが目ざとく模型を見つけ「ドクターイエローがある！」とお母さんに指摘です。私もドクターイエローのつもりですと子供さんに言いたかった今日コノゴロです。

桜田淳子さん

昨日、山口百恵さん、森昌子さんとともに“花の中三トリオ”で一世を風靡した桜田淳子さんが３０年ぶりの復活コンサートをしたというニュースは今日のワイドショーの格好のネタのようで、朝から放送されてました。アップの写真は今日のデイリースポーツ記事。


桜田淳子さんがテレビオーディション番組「スター誕生」からデビューしたのが、１９７３年（昭和４８年）。「天使も夢見る」という曲でした。私が大学入学した年で、この曲のシングル盤を買いましたが、以来桜田淳子さんのファンになりました。１９７５年当時の私の部屋です。桜田淳子さんのポスターを貼ってます。


大阪でのコンサートに数回行った記憶があります。１９７５年５月東京の今は無き日劇で桜田淳子さんのコンサートがあり、東京の友人宅に泊めてもらい桜田淳子さんのコンサートに行こうとしましたが、やはり学生の身お金のことで行くのを断念したことが思い出されます。１９７５年５月１日、東京日劇でのコンサートの様子をコンサートに行った友人が写真に撮って送ってくれました。


当時はコンサート写真撮影OKだったのでしょう。今では考えられません。桜田淳子さんの昨日の復活コンサートですが、チケットはヤフオクで２０万円のプレミアがついたそうで、まだまだ人気です。多分、コンサート入場者は私と同様オッサンが多かったのではと推測です。

根強いファンの声援のなか、さて桜田淳子さんは芸能界本格復帰はあるのでしょうか？来年のお楽しみです。

「カツオ人間」エコバッグ

今日も寒いです。今週末はより一層寒くなるということで、体調注意です。

今夜、番町歯科クリニックに必要なものがあり、医院の診療後、高松市香西にある「イオン高松店」に出向きです。イオンさんですがこの１１月から食料品などのレジ袋が有料になり、買い物袋持参を呼びかけていました。３階あるフロアで１階のみレジ袋有料とのことです。１階家庭用品売り場に必要なものがありましたので、初めて買い物袋持参です。先日高知で購入の「カツオ人間」エコバッグ。


「カツオ人間」は高知県の新しいゆるキャラ。「ものづくり総合技術展」の会場で購入です。


「カツオ人間」エコバッグはピンクとブラック２種類。ピンクが女性の「カツオ人間」ブラックが男性の「カツオ人間」のイメージ。写真のホワイトのものは高知県が特別にイベント用に作成したもので非売品だそうです。

レジ袋有料も時代の流れかもしれませんが、なんとなく違和感もあります。「カツオ人間」エコバックがこれからも活躍しそうな今日コノゴロです。

今月のブログスター「高知の歯科講演会に行ってきました。 」

今日の話題は毎月恒例今月のブログスター。番町歯科クリニックホームページ「サロン」コーナーの今月のブログスターは「高知の歯科講演会に行ってきました。」です。

歯科講演会には良くいきますが、通常は県内の講演会が大半。いいテーマの講演会があると、日帰りでは大阪、広島あたりまで出かけています。最近では岡山そしてこのブログスターで取り上げた高知に出かけました。この秋に参加した講演会のテーマはずばり！MI（Minimum Intervention＝必要最小限の侵襲）。

可能な限り歯を残す、歯の歯髄（シンケイ）を残す、エナメル質を残す、これが大きな意味でのMIです。MIは番町歯科クリニックが目指している大きなテーマです。

ところで１０月の講演会で高知に行きましたが、恒例のJRではなく高速バスを利用です。JR利用とはまた違った面白さもあり、私の中では、高知に行く交通手段がJRオンリーではなくなりました。今月２３日の高知県立美術館に行った際はJR特急「しまんと」を利用しましたが、次回高知に行く際、高速バス利用もいいなとも思う今日コノゴロです。

「高知家」表札と歯ブラシ

昨日高知県立美術館草間弥生展「永遠の永遠の永遠」に行ってきましたが、時間がありましたので、高知ぢばさんセンターで開催の「第２回ものづくり総合技術展」を見てきました。会場では「防災ゾーン」「食品ゾーン」「ものづくりゾーン」「産業教育ゾーン」「新エネルギー・環境ゾーン」などがありましたが、やはり私が注目したのは防災と食品。

今世紀中に南海トラフ地震が必発ですので、高知県はやはり地震とくに津波に対する備えの心構えが香川とは違うことを会場を見て痛感です。津波避難艇、津波避難シェルターなどが会場野外展示でありました。会場内ではライフジャケットの展示も目につきです。

会場の一角に今高知県がPR中の「高知家」の表札看板がありました。大きい表札です。


この「高知家」表札の通常サイズを高知駅前「とさてらす」の「とさてらす市」で購入しました。購入した昨日新入荷で私がお初の購入者だそうです。

高知ぢばさんセンターでの展示に関するアンケートを書くと、“がらがら”の抽選があります。


やってみようとアンケートを書いて、“がらがら”をすると出玉が「赤色」でおめでとうございますと言われ、いただいた物がナント！歯ブラシ！！歯医者に歯ブラシが当たりです！！！


今回の高知では上の写真のグッズと「カツオ人間」エコバッグをぢばさんセンター会場で買ってきました。あとは食品ですが、これは後日このブログでご紹介です。ヨロシクデス。

高知県立美術館草間弥生展

連休で好天の今日、高知に行ってきました。目的は高知県立美術館で開催中の草間弥生展「永遠の永遠の永遠」。


現代アートの祭典瀬戸内国際芸術祭でも直島に草間作品黄色い南瓜が作品として展示されてました。香川では草間作品はこの直島の黄色い南瓜が有名ですが、今回、高知県立美術館の中庭にも設置されてます。


展示作品では作品の大きさ、構図、色彩にただ圧倒されました。岡本太郎、ミロ、猪熊弦一郎の作品にも通じるものもあります。写真撮影不可なのが残念です。撮影可能なものを撮ってきました。


高知県立美術館でもう一つのお楽しみがマルク・シャガール展。こちらは収蔵作品を随時テーマ別に展示したりしています。シャガールをいつも観れるというのは高知県立美術館の特徴。今回の草間弥生展でもまずシャガール展を観てから草間弥生展を観ました。

今年の美術館回りは今回でほぼ終了ですが、来年は岡山県立美術館で新年早々からレオナールフジタ（藤田嗣治）展、そして高知県立美術館で２月から西日本では唯一開催のミレー展があります。楽しみです。

JR四国も観光列車「伊予灘ものがたり」来夏運行開始

明日から連休ですが、この連休は好天のようです。

今日の四国新聞によりますと、来夏JR四国の予讃線松山ー伊予大洲・八幡浜間に２両編成観光列車「伊予灘ものがたり」が運行されるそうです。JR四国の観光列車というとトロッコ列車や海洋堂ホビー列車がありますが、本格的な地元食材を使用の食事がメインの観光列車はお初と思います。

予讃線伊予市ー伊予長浜間は車窓から瀬戸内海伊予灘の景観が楽しめる路線。


青春１８きっぷイメージポスターで有名な下灘駅もあります。アップの写真は下灘駅の様子です。


JR四国もJR九州や第３セクター肥薩オレンジ鉄道のような観光列車に注目してきたようです。肥薩オレンジ鉄道の観光列車「オレンジ食堂」をイメージしたのでしょうか？近畿日本鉄道（近鉄）の観光特急「しまかぜ」も大人気。鉄道の新しいあり方を示しているかもです。

JR四国では来年、予土線に０系新幹線を模した改造車を走らせる計画もあるとか。どんどん面白いアイデア列車を四国島内に走らせてほしいものです。

祭りのあと

今日来年開催のサッカーW杯ブラジル大会出場３２チームが決定です。来月６日の８グループ分け抽選会が注目。来年は４年に一度のサッカーの祭典です。

サッカーW杯やオリンピックは４年に一度。今月４日に終了の瀬戸内国際芸術祭は３年に一度のアートのお祭り。先日小豆島寒霞渓の紅葉を観てきましたが、その折「醤の郷」にある作品展示を観てきました。１０月にも訪れた８５番「オリーブのリージェント」８４番「大きな局面のある小屋」そして１０月には見れなかった８２番「Umaki camp」。


８２番「Umaki camp」はスタジオとキッチンがあります。素敵な建築です。ただ誰一人いません。物静かに佇んでいるだけ。




やはり人がいてこその建物です。「Umaki camp」を今後どう活かすのでしょうか？「祭りのあと」の寂しさを感じさせているだけでは、素敵な建築も活きてきませんネ。