瀬戸芸2022 伊吹島

2022-10-30 23:46:27 | カルチャー
10月最後の日曜日。今日も好天。こうなればやはり瀬戸芸。今回は観音寺市沖の伊吹島に行ってきました。伊吹島は高見島とともに秋会期の島の中ではいつも注目している島。高見島とともに坂道はきついですが雰囲気があり私のお気に入りの島です。


新作では伊吹小学校跡の校舎内にある作品「ものがみる夢」

集落にある「つながる海」

そして急な坂道を下った先の海岸沿いにあった「浜辺の歌」


また旧作では「出部屋」と呼ばれた伊吹産院跡にある作品「伊吹の樹」がいいです。


なかなか見ごたえがあります。「浜辺の歌」に行く途中の坂は本当にキツイです。


イノシシに遭遇しても何の不思議もない感じです。

なにはともあれ瀬戸芸秋会期もあと残すところ1週間になりました。

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瀬戸芸2022 粟島・高見島

2022-10-23 23:20:14 | カルチャー
今日の日曜日も先週に続き好天です。好天に誘われたわけでもないですが、瀬戸芸秋会期の島に上陸です。今回はJRダイヤと島に渡る船便の時刻を考えて、瀬戸芸2019の際利用したのと同様のコース、高松→詫間→須田港→粟島→高見島→多度津→高松と巡ってきました。粟島より船で高見島に渡るのがミソです。

粟島では粟島芸術家村などにある作品が2019と同様のものが多いです。2019の際は瀬戸芸作品で紹介されていた洞窟絵画が今回は瀬戸芸作品からは外されていました。


粟島では少し歩かないといけませんが、荘内半島紫雲出山が見える西側海岸に作品が展示されていたのが新鮮でした。


粟島のあとは船で高見島に上陸です。高見島は坂がかなり急でその上狭く歩くのがきついです。


ただ、旧作・新作も光を取り入れた作品も多く、すごくいいです。



レストランも兼ねた作品「海のテラス」もお洒落です。


絵の作品展示もありバラエティに富んでいます。2019まであった「除虫菊の家」というタイトルはなくなりましたが、「はなのこえ・こころのいろ」という作品は展示されていました。下の作品は「過日の同居2022」です。


狭く急こう配の坂道を歩くのが少々キツイですが、前回や前々回と同様、高見島がいいです。瀬戸芸秋会期も大詰めを迎えつつありますが、伊吹島には渡る予定でいます。伊吹島も坂道が多く急こう配です。足腰が鍛えられるというものです。


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瀬戸芸2022本島

2022-10-16 23:28:39 | カルチャー
少し汗ばむ陽気になりました。宮脇町の石清尾八幡宮の秋の大祭が15、16日開催されました。大祭の時期肌寒さを感じたりしますが、今年は全くなしです。そんな陽気の中、瀬戸芸秋会期の島丸亀市本島に出かけました。丸亀まではJR利用です。このJR利用が実は2020年1月以来で、コロナ禍でJRには全くご無沙汰状態でした。


瀬戸芸本島会場ですが、新作が少ないです。2013からあった「シーボルトガーデン」はなくなりましたが、これまでの作品である「咸臨の家」や「水の下の雲」などがそのままありました。



ひとつ新作で目新しかったのが「無二の視点から」という作品。石をサンドペーパーにこすり付けて描いた作品を展示していました。作者が実演もしていてこれが印象的でした。



やはり本島は笠島地区が町並に雰囲気があり私は好きです。格子越しの雰囲気がいいです。


格子越しに吹き抜けるわずかな風が心地よく、ノスタルジックな雰囲気を満喫してきた本島笠島地区でした。



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ヤノベケンジの守護獣

2022-10-09 23:18:58 | カルチャー
昨日、午後先月に続き琴平の金刀比羅宮に行ってきました。瀬戸芸2022に合わせてでしょうか、瀬戸芸にも複数作品を展示しているヤノベケンジさんの作品が金刀比羅宮本宮近くに展示されているとのことで再度参拝です。今回は3連休の初日ということでしょうか、本宮の参拝に行列ができていました。正月やGW以外で行列はあまり経験しないことです。


本宮近くにある三穂津姫社付近にヤノベケンジさんの作品が展示されていました。






狛犬では前にも紹介しましたが、金刀比羅宮には「こんぴら狗」もあります。


参拝者の中には犬を連れていた方が複数いました。一度ウチのレオンくんも登場といきたいものです。

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瀬戸芸2022直島

2022-10-02 23:23:54 | カルチャー
昨日、今日と好天。折から瀬戸芸秋会期が開催中ということで、瀬戸内の島に上陸しました。行先は一番オーソドックスな直島。ただ直島ですが作品的には2019の時とほぼ同じで新鮮味が残念ですがないです。直島には2013、2019と2022瀬戸芸としては3回目の上陸ですが、瀬戸芸以外でも数回訪れていて、家プロジェクトの作品群はいつもと同じです。

今回は昨年の台風で流されて壊れた草間作品「黄かぼちゃ」がどうなっているのか知りたかったからです。つつじ荘近くの海岸に設置されていましたが、やはりなかったです。


かつてはこの写真のように鎮座していました。


今作品を修理中とのことで、またあらためて「黄かぼちゃ」は登場するそうです。今回の瀬戸芸に間に合わなかったのが残念です。それでもう一つある草間作品で直島宮浦港のシンボル的作品「赤かぼちゃ」を撮影しました。


これからいよいよ秋本番、瀬戸芸も大詰めを迎えます。これから中讃・西讃の島に上陸することになります。

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