今月の歯科コラム 「口腔内科への期待」

2016-06-30 23:11:28 | デンタルプラザ
平成28年も今日で半分が過ぎました。いつものことですが速いです。今週の「週刊ポスト」ではまたまた歯科特集が組まれています。歯科医療に関して手厳しく批判的な記事に仕上がっています。次週号も続きの記事が出るようで、どんなことが書かれているのか関心大です。

歯科医療に厳しい視線が注がれた「週刊ポスト」歯科特集です。他方、番町歯科クリニックの「歯科コラム」ではしっかり伝えたいことを書いています。今月は「口腔内科への期待」。歯科医療は外科分野で進歩してきましたが、人間の心理面や天文学的数の口腔細菌の存在を考えれば、心療内科や感染症内科的な部分の充実もこれから必要ではないかということで、口腔内科を紹介してみました。

口腔内科はまだ診療科では認められていませんが、今後の研究成果次第では、かなり脚光を浴びてくる分野じゃないかと思っています。ウチの長女は歯科医師ですが医学博士で、日本癌学会と日本感染症学会、日本細菌学会に所属しています。口腔内科が注目を受ければ、知られた存在になるかもしれません。まだ未知のことですが、口腔内科で取り上げてほしい歯科医療の分野は、今後注目される分野になるかもしれません。期待値を込めて歯科コラムに取り上げてみました。

今月のブログスター 臨床談話会「歯科金属アレルギーを考える」

2016-06-26 23:13:51 | デンタルプラザ
今日は梅雨の合間の晴間の見えた日曜日でした。今年の梅雨はとにかく雨がよく降る。今年水不足はまずなさそうです。

最近も歯科講演会にはよく参加しています。先月の母校阪大同窓会主催の講演会に大阪まで行ってきました。ウチの歯科医師の長女も同伴です。講演会場は結構な人数の参加者がいました。参加者は多数ですが、若い歯科医の先生方の参加が少なく、講演会会場ではウチの長女が最も若い参加者だったのではと思いました。とにかく今回の歯科金属アレルギーに関しては、ベテランの先生の参加が多かったです。

歯科医師も研修医制度が始まり、これが原因か若い先生方の同窓会離れが進んでいると聞きますが、今回の講演会ではそうかなと強く感じた支次第。ウチの長女は阪大同窓ではないため、講演会に参加するのも費用を払っての参加でしたが、これからも有意義な講演会ならば労をいとわず、大阪まで出かけるつもりです。

新しい白衣

2016-06-23 23:07:31 | デンタルプラザ
広島県福山市などで大雨被害があったようです。今年の梅雨は西日本で梅雨前線が活発に活動していて、6月というのに7月の梅雨末期の集中豪雨状態です。そんな今日ですが、香川県にも朝まで何らかの警報が出ていたようで、この警報のおかげで今日予定の三回目の学校歯科健診は中止となりました。30年余学校歯科健診に出かけていますが、警報が出たため学校歯科健診が中止になったのは今回で2度目です。

午後の学校歯科健診と午後7時からの歯科医師会の会合があり、今日の番町歯科クリニックの午後の診療は休診にしていました。ところが健診中止です。何てことだです!今日の中止の影響で再度予定を決めて出かけなくなり、4回歯科健診に行くようなものになります。参りました。今日昼間雨は全く降りませんでしたので、何で警報が出ていたの!です。

そんな今日コノゴロですが、番町歯科クリニックでは白衣を新しくしました。私もウチのGMも長女も白衣が替ります。私は1981年当時の白衣の色ブルーにしました。


新しくしてもこれまでのも使いますので、日によって日替わりになるかも知れません。


私の白衣の色ですが、ブルー⇒ライトグリーン⇒ネイビー⇒赤茶⇒イエローそして再びブルーに回帰です。

サンメッセフリマ

2016-06-19 23:08:48 | ガーデニング
サンメッセ高松で開催されたフリマに1時間ほど行ってきました。今回も目的はガーデニングや観葉植物。そして運よくまたうまく購入できました。

特に昨年も購入した苔ボトルの出品者の方が会場で販売されていて、改めて苔の育て方を教えていただきました。苔の育て方はなかなか難しいです。そして今回も苔ボトルと多肉植物購入です。


また多肉植物以外でも、花や植物の手作りフェイク作品も面白く、飾り易いこともあり複数作品購入です。


多肉植物などは個人個人が結構上手にアレンジしていてこれを見るのも楽しみ。今回は下の写真の作品を購入です。


フリマは植物に特化してもなかなか楽しく、いつものことですが時間が許せば見て聞いてそして買って飾って遊んでいます。

アマルガム処理

2016-06-17 23:23:35 | デンタルプラザ
今日は梅雨の合間の一日でした。やはり晴れ間がのぞくと気分もいいです。前にも書きましたが歯科用水銀をアマルガム化合物にするため、せっせせっせと処理をし続けやっとこさアマルガム化合物にすべて仕上げです。総重量600グラム以上。


このアマルガム化合物を引き取ってもらうため、廃棄物業者さんに番町歯科クリニックに来ていただきました。歯科用水銀1瓶処理するのに処理費用1万円以上かかるそうです。歯科用水銀をアマルガム用銀合金と混ぜて作ったアマルガム化合物にしますと、処理費用は発生せず、重さは関係なく1回につき消費税込み11円の収入となりました。


廃棄物業者さん曰く、アマルガム化合物にしてよかったですねです。支払5万円以上のところが11円入金で済みました。その分アマルガムミキサーでせっせせっせとアマルガム化合物を600グラム以上日曜日返上で作り続けた労力もかなりのものでした。それでも歯科用水銀を処理できたことにやれやれの今日コノゴロです。

金属アレルギー

2016-06-12 22:58:29 | 歯科医療
今日の日曜日、午後からあいにくの雨になりました。午後歯科医師会の用事があり、出かけることができなかったですので、恨めしの雨ではなかったかもです。歯科医師会での情報では、県歯科医師会で来年2月の第一日曜日にある恒例の県歯歯科医学大会で、金属アレルギーの講演会があるそうです。講師は5月29日大阪大学歯学部同窓会主催臨床談話会でも講師を務められた大阪府開業高先生。先月講演を聞いてきましたが、また来年の講演会が楽しみですか。

金属アレルギーがまたまた注目ですが、昨日土曜日四国新聞に金属アレルギーに関する記事が出ていました。


金属アレルギー発症のメカニズムが解明されたというものです。金属から溶出した金属イオンが凝集して金属ナノ粒子になり、これが免疫を刺激して金属アレルギーを惹起するというもの。超微細な金属ナノ粒子が金属アレルギーの原因と特定されたことで、これから治療法や対策も進んでくるものと思われます。

歯科金属アレルギーは一般的な金属アレルギーのように皮膚に金属が接する部位にアレルギーが生ずるのではなく、口腔ではない体の遠隔な皮膚に発症するという特徴があります。歯科金属アレルギーも金属イオン凝集による金属ナノ粒子が原因だとすれば、治療法も確立してくるかもしれません。今後の研究が待たれます。

不要物の処理

2016-06-05 22:41:42 | デンタルプラザ
昨日ここ四国地方も梅雨入りしたようです。早速今日の日曜日、梅雨らしい天気になりました。今日は各地で「歯と口の健康週間」行事でしたが、私は2年前に”引退“していて行事には参加していません。

今年4月の保険改正でついにというか歯科アマルガムが廃止されました。私は昭和59年(1984年)以降、歯科アマルガムを使用したことがありません。ただ、かつての「多田歯科医院」時代、支台のコアの材料として使用していた時期があり、この時材料を少々ストックしてました。1984年以降使うこともなく、厳密に保管していました。

この歯科アマルガムが廃止され、また水銀の保管が一段と厳格化されるようで、歯科医師会も水銀を銀合金と混ぜ、固形状アマルガムとして専門業者を通して廃棄することを推奨です。そのため、30年以上使ったこともないアマルガムミキサーを取出です。動いたことに感謝感謝!


カプセルに水銀と銀粉を混和します。


面倒ですが、せっせせっせと水銀化合物を作成しています。


ウチの長女の話では、最近は大学では歯科アマルガムの講義も実習もないそうです。まったく過去形の材料ですが、30年以上の時を経て、今回最終処分です。早ければ来週にでも水銀化合物として廃棄物専門業者に引き渡せればと思っています。それにしても今となっては厄介なとんだものを長期保管していたものです。