いよいよ8月も今日で終わり。月日のたつの早いです。毎月恒例の「今月のブログスター」ご紹介が遅れて、ついに最終日になってしまいました。今回は「インプラントか義歯か」です。
もう2年以上前、光宗道子先生主宰「道香社」書道作品展にお邪魔した際、ある患者さんに偶然出会いました。その患者さん高松から西讃に引越しされ、数年ご来院の無い方でした。歯に不具合が生じて引越し先でかかった歯科医院で、インプラントを勧められたといいます。その件でイロイロ質問を受けました。
結論から言いますと、私は歯並びと咬合(歯のかみ合わせ)を整えた後、義歯(金属床義歯)を装着すれば、インプラントにしなくても、十分咀嚼機能回復はできますとお伝えしました。そしてこの患者さんは私の言葉を信じていただきました。
あれから丸2年以上が経過した今月、この患者さんが予後チェック(メンテナンス)に番町歯科クリニックにご来院です。治療終了後もう何回目かのチェックですが、何ら問題なく患者さん十分ご満足していただいています。
この患者さんのケースはこれまでもこのブログ~ゆらり~で取り上げています。症例にもよりますが、義歯(入れ歯)でも十分ご満足いただける咀嚼機能回復は可能です。
咀嚼についてご不便を感じている方、是非番町歯科クリニックにご来院ください。
ところで今日の四国新聞記事に出ていますが、番町歯科クリニックホームページ作成時でもお世話になった、そして25年以上にわたり私の医院にご来院になり、「8028」(80歳で28本残存=喪失歯なし)で「8020」を楽々達成していただいていた日展会員光宗道子先生がお亡くなりになりました。
私の長女も是非先生のかなを習いたいと切望していました。光宗先生とは歯科治療中心ですが、思い出一杯です。
先生が番町歯科クリニックホームページ用に快く書いていただいた「歯は一生の宝物」
そして昨年の「道香社」書道作品展で先生が出された作品を頂きました。
一枚の紙の表と裏からかな文字を書いていて、斬新な作品で先生もお気に入りのものでした。また同じ作風のものを書きたいと話されてました。
上の2点の作品は番町歯科クリニックに掲示しています。私にとっては歯とともに一生の宝物です。光宗道子先生ありがとうございました。
光宗道子先生のご冥福を心よりお祈り申し上げます。
もう2年以上前、光宗道子先生主宰「道香社」書道作品展にお邪魔した際、ある患者さんに偶然出会いました。その患者さん高松から西讃に引越しされ、数年ご来院の無い方でした。歯に不具合が生じて引越し先でかかった歯科医院で、インプラントを勧められたといいます。その件でイロイロ質問を受けました。
結論から言いますと、私は歯並びと咬合(歯のかみ合わせ)を整えた後、義歯(金属床義歯)を装着すれば、インプラントにしなくても、十分咀嚼機能回復はできますとお伝えしました。そしてこの患者さんは私の言葉を信じていただきました。
あれから丸2年以上が経過した今月、この患者さんが予後チェック(メンテナンス)に番町歯科クリニックにご来院です。治療終了後もう何回目かのチェックですが、何ら問題なく患者さん十分ご満足していただいています。
この患者さんのケースはこれまでもこのブログ~ゆらり~で取り上げています。症例にもよりますが、義歯(入れ歯)でも十分ご満足いただける咀嚼機能回復は可能です。
咀嚼についてご不便を感じている方、是非番町歯科クリニックにご来院ください。
ところで今日の四国新聞記事に出ていますが、番町歯科クリニックホームページ作成時でもお世話になった、そして25年以上にわたり私の医院にご来院になり、「8028」(80歳で28本残存=喪失歯なし)で「8020」を楽々達成していただいていた日展会員光宗道子先生がお亡くなりになりました。
私の長女も是非先生のかなを習いたいと切望していました。光宗先生とは歯科治療中心ですが、思い出一杯です。
先生が番町歯科クリニックホームページ用に快く書いていただいた「歯は一生の宝物」
そして昨年の「道香社」書道作品展で先生が出された作品を頂きました。
一枚の紙の表と裏からかな文字を書いていて、斬新な作品で先生もお気に入りのものでした。また同じ作風のものを書きたいと話されてました。
上の2点の作品は番町歯科クリニックに掲示しています。私にとっては歯とともに一生の宝物です。光宗道子先生ありがとうございました。
光宗道子先生のご冥福を心よりお祈り申し上げます。