男木灯台~はるか群集を離れて~

2010-10-14 22:55:10 | ダイアリー
先週の日曜日、瀬戸内国際芸術祭で賑わう男木島に行きましたが、この島では芸術作品鑑賞だけでなく、もう一つの目的がありました。男木灯台に行くことです。



男木港より歩くこと1.7kで灯台です。この道中ですが、往路では出会った人カップル2組、帰路にいたっては若い男性1人のみ。男木港周辺は観光客で賑やかですが、芸術祭エリアを離れると、もう別世界です。軽トラック1台がやっと通行できる道を歩きです。





淡々と歩くこと20数分。やっと灯台が見えてきます。



男木灯台は木下恵介監督作品「喜びも悲しみも幾年月」の舞台になったところですが、さすがに雰囲気あります。






灯台周囲の海岸の砂浜もきれいで、直島、豊島、小豆島がワイドに見れていいです。アップの写真は豊島です。



「はるか群集を離れて」というイギリス映画がありましたが、男木灯台に行くとそんな雰囲気になってしまいます。是非一度男木島に渡った際は行ってみて下さい。

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