今月の歯科コラム「口腔ケアとインフルエンザ予防」

2020-02-16 22:47:21 | 歯科医療
新型コロナウイルスの感染が止まりません。感染経路の不明なケースが複数出てきていて、日本の中で新型コロナウイルスが定着しつつあるのではないかと思われ不気味です。ここにきて「うつされない予防」から「人にうつさない」ことも心がけないといけなくなりました。感染予防や伝播予防は手洗い、マスク、うがいですが、そのマスクや消毒用エタノールがない!この品薄の状態いつまで続くのでしょうか?

中国武漢で発生した新型コロナウイルス。中国の一党独裁体制がいかに異質かを如実に示し、あるジャーナリストはチェルノブイリ原発事故後旧ソ連が崩壊したことを挙げ、新型コロナウイルスが中国の政治体制を揺るがすかもしれないと書いてました。世界の工場である中国が混乱したとき、グローバル経済の世界は一体どうなるのでしょうか?
感染症が世界の歴史や道徳観を大きく変え得ることはこれまでもあります。今回のコロナウイルスかなりの感染力がありそうで、この先世界はそして日本はどういうことになるのか?誰にもわからないことです。

今月の歯科コラムは「口腔ケアとインフルエンザ予防」。インフルエンザはワクチンもあり、タミフルのような特効薬も複数存在しています。ただ今冬アメリカではインフルエンザが猛威で、多数の死者を出しています。インフルエンザは第一次大戦後ヨーロッパ大陸からのアメリカの帰還兵などから流行りだしパンデミックを起こしました。「スペイン風邪」と称されるものですが、スペインではなくアメリカのネーミングの方が当たっているのではと思われたりします。

このインフルエンザの予防に口腔ケアが有効であることを今月の歯科コラムで取り上げています。新型コロナウイルスに関しては、コロナウイルスCOVID19の正体・性質が判明し、それに対する検査法・予防法・治療法が一刻も早く確立されたらいいですネ。それまでは再度書きます。手洗い・マスク・うがいです。

口腔ケアと感染症

2020-02-09 22:44:41 | 歯科医療
新型コロナウイルス感染症の拡大が未だ止まりません。クルーズ船での集団感染はまだ解決されていません。いったいいつまでこのコロナウイルスの話題が続くのでしょうか?報道によりますと日本での感染は2月末が一つの山場で、新規にコロナウイルス感染者が出なければ少し安心できるということです。今月2月はインフルエンザ対策同様うがい・手洗い・マスクです。

コロナウイルス対策で皆さん気を付けているのでしょうか、今年この時期インフルエンザに罹患している方の総数が少ないそうです。インフルエンザの対策が新型コロナウイルス対策につながります。新型コロナウイルスはまだ不明なことが多いですが、インフルエンザウイルスでは、口腔ケアがインフルエンザ罹患を減少させるというデータがあります。


寝る前の口腔ケアに寝起きの口腔ケア。就寝中に口腔内は口腔細菌が増殖するので、この細菌を寝る前に口腔ケアで減少させ、寝起きに増えた細菌をまた口腔ケアで減少させる。この口腔細菌とのあくなき戦いを繰り返すことが重要です。ある口腔細菌がインフルエンザウイルスの粘膜への定着を手助けしている可能性があります。そのため口腔ケアで細菌を減らすということが重要です。

私も職業柄口腔ケアを日々実践し続けているせいかどうか、インフルエンザワクチン接種をしていなくても、ここ20数年インフルエンザに罹患したことがありません。たかが口腔ケアですが意外と効果があります。インフルエンザ対策はうがい・手洗い・マスク着用そして口腔ケアです。新型コロナウイルスにも同様の対策で有効だったらいいですネ。

「オーラルフレイル予防研修会」

2020-01-22 23:09:09 | 歯科医療
今日から来週にかけて長雨の予報が出ています。菜種梅雨らしいのですがやや早いのではと思う今日コノゴロです。

今夜、「オーラルフレイル予防研修会」に参加してきました。フレイル(虚弱)は最近のトレンドワードです。健康寿命を延ばすため、フレイルにならないようにすることが、ポイントになります。フレイル自体は可逆的でもとに戻すことも可能です。「8020」が大きな成果を上げた今、日本歯科医師会もオーラルフレイル予防にこれから力を入れていくとか。この流れの中での今回の研修会でした。

オーラルフレイルの診断に必要なものに舌圧測定器があります。今日の研修会でも使用方法などが実地で紹介されていました。この舌圧測定器では県行政から購入補助が出るということで、初めて補助金申請を今日しました。提出書類がいろいろ必要で、今週番町歯科クリニックの昼休みを利用して、月曜に高松市役所、火曜に香川県税事務所に出向き必要書類を交付してもらいました。そして今日香川県庁に出向き書類を提出してきました。今週はお役所詣での毎日です。さてオーラルフレイル対策・口腔健康管理提供体制整備事業で県の補助は出るのでしょうか?決定通知が届くことになるのでしょうか?

今月のブログスター「 大阪大学歯学部同窓会支部長会」

2019-12-22 22:46:52 | 歯科医療
今年は瀬戸内国際芸術祭2019が開催されましたが、次回2022年も5度目の開催が香川県知事の県議会での表明でほぼ確実になりました。また3年後が楽しみです。今年はこの瀬戸芸があった関係で、休日のスケジュールが結構タイトでとくに秋は忙しかった。この忙しさは師走に入っても解消されず、昨夜と今日歯科関係講演会を拝聴してきました。

今日はKDSC1日例会で「最新のRetreatmentの勘所」という歯内療法関連の講演会にウチの長女と参加してきました。年末の日曜日ですが、どっぷり歯科の話題につかってました。有意義な講演会でした。


この秋、瀬戸芸でも忙しかったですが、10月11月と大阪出張がありました。11月は 大阪大学歯学部同窓会支部長会の用事で大阪に日帰り出張してきました、この 大阪大学歯学部同窓会支部長会は11月23日恒例の行事で、支部長を拝命している間は毎年出かけないといけなくなります。今年は支部長就任して第一回目の支部長会でしたが、午前10時半から夕方まで、支部長会だけでなく、評議員会そして同窓会総会、特別講演会最後に懇親会もありハードそのもので、勤労感謝の日なのに勤労だらけです。

来年以降も勤労感謝の日に勤労することになりました。このことを今月のブログスターで取り上げています。それにしても忙しく日々過ごしている今日コノゴロです。

香歯ポストグラジュエートセミナーを受講して

2019-03-03 22:48:06 | 歯科医療
小雨が降ったりやんだりの日曜日。今日は香川県歯科医師会主催の「香歯ポストグラジュエートセミナー」学術講演会に参加してきました。

講師の二人の先生が大阪大学歯学部のご出身ということで、昨夜は二次会をご接待して、本日の講演会を受講です。週末リラックスといきたいところですが、なかなかそうもいきません。

今回の講演会は歯髄保護材(覆髄材)のMTAという材料に関するものです。午前が基礎的なお話。そして午後が臨床のお話。結構中身の濃いものでした。

午前の講師は歯科理工学講座の今里教授。2010年にも香川県でご講演をされています。2回目の聴講です。基礎的な話ですが、もともと保存学のご出身の先生で、臨床されていましたのでMTAに関してわかりやすく解説されました。余談ですが今里先生はこの4月より大阪大学歯学部学科長(歯学部長)にご就任です。

後半の講師、大阪市ご開業福西先生は熱く講演されたのが印象的。「SAVE THE TOOTH」抜歯の診断を下す前に、なすべき治療法はあるのか?この視点でMTAを用いた歯牙保存の症例を提示されました。とにかく先生の歯科臨床への熱い心が伝わってきました。


MTAは高価な歯科材料で、症例の選択が必要ですが、歯牙保存に有効なことを改めて認識した今回の講演会でした

今月の歯科コラム「『歯が壊れる』」

2019-02-24 22:53:47 | 歯科医療
2月もあと4日。3日短いのはなぜ?なんて素朴な疑問を覚えます。太陽暦の関係なのでしょうか?2月は短いせいか消化不良な感じがします。

今月アップの歯科コラムですが、「歯科コラム」コーナーにまだアップされていません。明日あたりアップされそうですが、アップされる前に今月の歯科コラムを取り上げていますので、今回は勇み足になりました。

今月の歯科コラムは「歯が壊れる」です。カリエスでもないのに歯痛が起きる。歯痛の原因歯を見つけるのも苦労することがあります。こんなケースが最近増えています。この原因が歯にかかった過剰な力。この力により「歯が壊れる」のです。このあたりのことを歯科コラムで取り上げています。

ところで、最近の歯科の話題はやはり堀ちえみさんが罹患した舌がん。口内炎と勘違いしたようですが、複数の医師・歯科医師も診察していたのに、視診で継時的に観察可能なのに本当に残念。口内炎は口腔によくおこります。ただ通常1週間、長くて2週間でおさまります。2週間経過でおさまらない場合、専門医の診察が必要です。スポーツ報知さんにも堀ちえみさんの記事の中でこのことが記載されていました。

堀ちえみさんの回復を願っています。

かがわスポーツデンティスト養成講習会全日程終了

2019-01-20 22:41:52 | 歯科医療
サンメッセ香川では恒例の輸入車ショウが昨日と今日開催されていました。されどこの催しに行くこともなく、今日は「これです」!かがわスポーツデンティスト養成講習会。香川県歯科医師会認定のスポーツデンティスト養成の講習会で、一昨年12月からスタートして、今日が8回目の最終回で通算合計12講義を受講しました。

今回は実習もありスポーツマウスガードを作製です。私の歯型を持参して、前歯部保護補強のマウスガードを作製してきました。




合計12講座を欠席なく受講してきましたので、ご褒美で「かがわスポーツデンティスト認定証」を頂いてきました。番町歯科クリニックに掲示したいと思っています。


マウスガードが必要なスポーツ選手に対応が可能になりました。

今月のブログスター「 KDSC一日例会」

2019-01-13 22:45:48 | 歯科医療
連休の日曜日。小春日和というか1月とは思えぬ暖かさでした。散歩のレオンクンも洋服が必要ないような気温でした。レオンクンの散歩の足取りも軽かった。これから春になるとレオンクンの散歩の活動範囲の拡大がありそうです。


今日の冬らしくない好天で春近しですか。ただ暦の上では今年も始まったばかりですが、昨年も歯科学術講演会に足しげく通いました。今週はまだないですが、次週から今年の学術の講演会がスタートです。今年も可能な限り講演会には参加予定です。今月のブログスターは昨年12月のKDSC講演会の際の記事を取り上げています。

KDSC一日例会

2018-12-09 22:49:40 | 歯科医療
随分寒くなりました。寒波で師走らしくなってきた今日コノゴロです。

郊外の大型量販店も買い物客の車で混雑していたようです。そんな日曜日、ウチの長女と同伴でKDSC1日例会に出席してきました。演題は「慢性疾患タイプの病態を有する欠損歯列にどう向き合うのかーインプラント補綴の長期経過から学んだことー」講師は東京都でご開業で東京歯科大学臨床教授 武田孝之先生。

補綴の大原則、上下顎に強いところ弱いところを作らない。インプラントは長期的に安定していることを長期経過症例から示され、他方、残存歯は無髄歯(失活歯)を中心に歯根破折で失う可能性が高いことも示されました。インプラントが強く、無髄歯などの天然歯の方が弱いということです。

また最近のトレンドであるフレイルなどにも取り上げられ、栄養の重要性も言われました。栄養を十分に摂ることが高齢者にとって重要なことです。1日に必要なのタンパク質は60グラム。結構な量の肉などをを食べないと摂取することができない量です。粗食は特に高齢者ではご法度なのです。

今回の講演会は4時間でしたが、内容が充実していて時間がものすごく短く感じました。歯科医療における欠損修復を中心とした補綴の哲学を学び、明日からの臨床に活かしたいと思います。

日本歯科医師会生涯研修事業認定証

2018-08-19 22:39:14 | 歯科医療
最近ですが日本歯科医師会生涯研修事業認定証と認定シールが届き、番町歯科クリニックに飾りました。2年ごとに更新されているもので、今回は平成28年29年の2年分の日本歯科医師会認定の講演会受講などの研修が基準値を超えたのでその証明を頂いたものです。




講演会などは可能な限り出席していて、昨夜はKDSC主催「KDSC8月例会「2時間でわかる歯周組織再生療法とその魅力」そして今日は香川県歯科医師会主催「口腔外科の基礎知識~歯科臨床で必要な診断力・判断力」に出席です。この2つの講演会にウチの長女も聴講です。

残暑はまだまだ続き、日本の南海上には台風19号20号もいます。雨ニモマケズ風ニモマケズではないですが、時間の許す限りこれからも歯科講演会には研修ですので出席したいと願う今日コノゴロです。