近くてなつかしい昭和展

2009-04-26 23:17:12 | カルチャー
今日は寒かったですネ。結構冷たい風の吹くウォーターフロントにある県立ミュージアムで開催中の「近くてなつかしい昭和展」に行って来ました。先週の「加山又造展」に続いて博物館・美術館づいてます。

昭和30年代の町並みを再現したコーナーでは思わず懐かしさがこみあげてきました。会場では「菓子屋」と紹介されていましたが、「駄菓子屋」が再現されていて、小学校低学年の時代にタイムスリップしそうでした。5円や10円でイロイロなお菓子類を買い食いしていた記憶が鮮やかに甦ります。

邦画ポスターが会場に飾られていましたが、どのポスターも一部欠損があったりして、50年以上の年輪を感じます。私映画も好きですが、飾られていたポスター1枚も知っている作品ナカッタです。

力道山、怪童中西、長嶋、美空ひばり昭和のスターが紹介されていました。また昭和の時代のテレビなどの家電製品はリサイクルショップのように紹介されています。「高度経済成長時代」の夢のあとか。

メンコ、ビー玉、水鉄砲、近所の仲間とよく遊んだ記憶があります。実家近所にいた遊び仲間も今は誰もいません。みんなどうしているのかなぁ~?何だかセンチになります。昭和の時代が去ってもう20年以上なんだな。ことし平成21年です。


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