四国再発見vol4.3 大歩危駅 桜の季節になったなら

2009-01-16 13:55:55 | 鉄道
土佐北川からの帰路、大歩危駅で下りの特急「南風」の通過待ちをします。去年3月のダイヤ改定前はこの大歩危駅で上りの特急「南風/しまんと」通過待ちで10分停車していました。今は大歩危駅では以前ほどの停車時間がなくなり、かわって次の小歩危駅で上り特急「南風/しまんと」通過待ちで十数分停車になりました。

今回のエピソードではないですが、一昨年11月やはり土佐北川に行った際のことです。この大歩危駅より男女のカップルが乗り込んできました。男性は65歳前後女性は40歳代と思われるクラブのママさん風です。大歩危駅周辺で紅葉狩りをしていたようです。列車に乗り込んだあとでもオジサンは女性に大歩危駅周辺の自然の美しさを伝えようと熱弁です。一方女性の方は「こころここにあらず」で馬耳東風。この対照的な雰囲気が傍目にこっけいにみえました。

大歩危駅より二人が下車した大杉駅までオジサンのワンマンステージは続き、オジサン大歩危駅付近は桜も美しいと語っていました。オジサンの話ではないですが、大歩危駅の吉野川側には遊歩道も整備されています。是非桜の季節に大歩危駅に行きたいものです。

大杉駅で下車した2人は大杉駅に多分車を置いていたようです。このように車を駐車可能な駅に置いてJRを利用している人もいます。パークアンドライドですか?讃岐財田駅もその一つです。ひとつの賢いやりかたかなとも思います。ハイ。



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