四国再発見vol4 琴平駅 みどりの窓口

今日四国再発見きっぷ４回目を使用してきました。行き先は土佐北川駅です。その途中この琴平駅で時間待ち。琴平発11:51阿波池田行キハ54-5の車番のついた一輌ディーゼルを利用です。この列車さすが１８きっぷのシーズンですので乗客は２０名ほど。昨年１２月のときとは違います。

この列車待ちのとき、琴平駅みどりの窓口で今春廃止される特急「はやぶさ」の寝台券を申し込んでいる人がいました。係りの人に「１秒で完売するから」なんて言っていましたから、最終運転の日の寝台券の申し込み予約でもしていたのかも知れません。

みどりの窓口でレアな指定券などを購入する場合、みどりの窓口設置ローカル駅で購入するのがいいことをこの申し込んだ人は知っています。にくいです。

鈍行列車の車窓に映るぼんやりとした光線にさらされた塩入から讃岐財田そして猪鼻トンネルまでの冬枯れの山野の光景、私は好きです。東山魁夷画伯の絵の世界のようです。新緑の季節もいいですがこの時期もわびさびのようでいいですよ。