白夜の炎

原発の問題・世界の出来事・本・映画

「いじめ」ではなく「犯罪」との認識を

2012-07-19 12:31:32 | 社会
 大津の中学生の問題が大きく取り上げられている。

 遺族の親御さんが3件の容疑で刑事告訴したとのことだが、当然だと思う。

 恐喝、暴行、脅迫・・・もはや学生間の「いじめ」等ではない。

 れっきとした犯罪行為であり、学校の教員はそれを見て見ぬふりをし、関係者場自己保身にきゅうきゅうとしている。

 結果的に学校は犯罪者を育てる温床になってしまっている。

 はっきりとあのような行為は「犯罪」だということを教育を通じて徹底し方がいいし、学校は警察や弁護士と協力して対応できる仕組みを作るべきだと思う。

7月16日の代々木公園―反原発集会/べリタより

2012-07-19 10:35:23 | 原発
「【編集長妄言】16日午後、代々木公園 暑さの中で聞いた言葉  大野和興


 17万人が集まった7月16日の「さよなら原発集会」。うだるような代々木公園の午後、会場の一隅で聞いた、呼びかけ人の一人、大江健三郎の言葉が胸にしみ込んだ。

 大江は、自身がもっとも尊敬する作家として中野重治を引用した。中野が警察にとらえられ、妻と生まれて間もない赤ん坊も同時に刑務所に送られる。赤ん坊は刑務所の過酷な環境に中で死んでいく。

 刑務所から出た妻は獄中の夫に手紙を書く。その手紙の最後の1行を大江は紹介した。

“私らは侮辱のなかに生きているのです”

 脱・反原発とは、人間としての尊厳をかけたたたかいなのだと大江は語ったと思った。いや、「尊厳」なんてものではない、人間そのものをかけたたたかい、と言った方がよいかもしれない。ぼくよりやや年上の老作家の覚悟を聞いた気がする。」

薄煕来続報-カンボジアで逮捕のフランス人、中国へ

2012-07-19 09:47:16 | アジア
"18 July 2012 Last updated at 09:58 GMT Help

French architect with alleged links to politicians Bo Xilai is flying back to China, Cambodian officials say

Patrick Devillers was detained in Phnom Penh on 13 June at China's request.

He reportedly had close ties to Mr Bo and his wife, Gu Kailai, a suspect in the death of British man Neil Heywood.

Cambodia had said he would not be sent to either China or France without an investigation, but officials said he left on Tuesday of his own free will.

Damian Grammaticus reports."

(http://www.bbc.co.uk/news/world-asia-18881929)