白夜の炎

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大相撲は廃止。

2011-02-15 18:17:38 | スポーツ
デヴィ夫人がブログで以下のように書いている。

八百長をやらなければ リンチのような〝かわいがり〟をされたり、 嫌がらせを受ける。 その「若ノ鵬」が 今「噂の14人だけでなく、 親方達も皆やっていた。 ただ一人、 正しいのは貴乃花だけ。 あの人はただ一人、 正義の人。」とTVで公言。」(http://ameblo.jp/dewisukarno/page-1.html#main)

 また朝青龍が嫌われたのは八百長をやらず、星のやり取りをしなかったからだとも。

 さもありなんと思う。

 脚本家の内館なにがしは大学院まで行って、相撲の伝統を勉強した揚句に、ろくでなしの八百長相撲のちょうちん持ちになって、まともに相撲を取っている力士の追い出しに加担したのだ。

 どうするつもりですか? 内館牧子さん!!

 
 二宮純が、相撲には三つの柱があるといっていた。

 一つは神事。二つ目はスポーツ。三つ目は興業。

 今問題になっているのは興業としての相撲であり、それを取り仕切っているのは相撲協会である。

 暴力団とつるんで、八百長相撲に野球賭博。暴力行為で若者を殺害。薬物汚染の疑惑も絶えない。

 興業団体としての大相撲は日本社会にとって「公益」どころか「災厄」であり「危険」な存在になっている。

 今の協会関係者は―とくに上の方は-八百長当然、暴力団はお友達という連中だろう。

 反社会団体への資金と人材の供給源になり下がった大相撲協会は廃止するほかない。

 そして「興業」としての相撲は廃止する。

 
 それでも大学等アマの世界にスポーツとしての相撲は残る。

 神社ごとの神事の相撲は地域で守ればよいことだ。

 大相撲関係者は、神事としての相撲にも、スポーツとしての相撲にもかかわれないようにする。

 なんなら立法化してもいいのではないか。

 反社会的団体を、健全な社会活動から締め出すための立法行為なのだから十分な根拠があるだろう。

 
 本当にまじめな話。

 大相撲と協会は廃止しかないと思う。