アラカン新米ママの東京ぐうたら日記

45歳でできちゃった婚、46歳でいきなりシドニー移住&出産、東京に戻り、右往左往のままはや娘は10歳を過ぎ・・・。

イースター・ランチのあと、腹ごなしのお散歩をして、ディナーに備える!

2013-04-01 14:04:02 | 日記
イースターの土曜日、義姉の家におよばれして、まずはテラスでバーベキュー、ですが、写真撮り忘れちゃった。


テーブルにはイースターの飾り。

去年は、イースターの週末はずっと義姉の家に泊まっていたのですが、ポーランドの義姉や義母が滞在中なので、
私たちは泊まらずに、ごはんをごちそうになりにいくことになりました。


メインのイースターブレックファースト。

ポーランドでは、イースターのメインの食事は、日曜日の朝食、というか時間的には教会にいったあとの、ランチに
なるそうです。教会で祝福してもらった、パン、塩、ソーセージ、ゆで卵、ケーキをかごにいれて、まずはひとつずついただき、
お祈りをします。それぞれに意味がある、と教えてもらったのですが、ええと、ケーキが人生の甘やかなことの
象徴で、卵が子孫繁栄の象徴で、、、とごめんなさい、全部おぼえていません!


ソーセージ、おいし~!

イースターランチでは、この祝福をうけた食べ物以外は、とくにお料理は決まっておらず、伝統的なポーランド料理を
出すことが多いそうです。

まずはジュレックという小麦粉を発酵させたもの(お味噌みたいな感じ?)をもとにした
酸っぱくて濃くのある、ジュレックというスープ。あとは、キャベツとお肉、ソーセージ、キノコなどの煮込み料理の
ビゴス、ビーツにホースラディッシュをあえたもの、キルバサという白ソーセージ、ガラレタというゆで卵やお肉や
お野菜のはいったゼリーよせ(ちゃんと豚の骨からゼラチンをとっていました!)、ミックスベジタブルやゆで卵、
ジャガイモ、ピクルスなどをさいの目にしてマヨネーズであえたサラダ、などなどをいただきました。

もちろん、合間にウォッカで乾杯!小さいおちょこのようなウォッカグラスで、3回ほど乾杯。ひやあ~。


自分でコーディネートした服装プラス、あとでごねて勝ち取ったママの靴。

本当は、娘にちゃんとよそゆきのドレスを着せたかったのですが、本人が断固拒否して、大騒ぎし、さんざん選び悩んで、
最後に落ち着いたのが、この格好です。なんかファンキー(汗)。いちおうドレスも持参したのですが、「ノーっ!!」
と再び拒否。


キツネよけの薬(キツネ用の毒入りえさ)をまいたので、犬立ち入り禁止の看板。

さて、朝食/ランチのあと、ウォッカのせいか、眠くなりました。みんな、なんとなくお昼ねモード。
すこしうとうとしてから、腹ごなしにお散歩にいきました。

義姉の家の近くに、かなりワイルドな公園があり、娘を寝かせようと、いやがるのを無理矢理乳母車にのせて、そこにいきました。


ぜんぜん眠くなさそう。。。


あれ、パパは?


いなくなった??


乳母車対策をしていたんです。


けっこう大変。


まだまだ大変。


アボリジニアートなトンネルの入り口。


中もアボリジニアートです。


あれ、今度は下り。


やっと平らな道。

思ったより、険しい坂道や階段を、夫は乳母車ごと持ち上げて歩きました。前だったら途中で息を切らしていたでしょうが、
かなり軽々とした足取り。ビクラムヨガのおかげで、強くなったね~!


仏陀のようなポーズで寝続けます。

結局、2時間以上アップダウンの激しい散歩になりました。娘は1時間くらいしたころから眠りだし、義姉の家に戻ってからも、こんこんと眠りつづけ、
全部で3時間くらいの昼寝、というか夕寝。


そしてディナー。

散歩から戻ってほどなくして、ディナーです。たべてばっかり。というかお散歩しなかったら、入らなかったかも。。。。
洋梨のポークロースト、マッシュルームとオニオン、洋梨のグレービー、カボチャのクミンロースト、紫キャベツとベーコン、
ビーツとホースラディッシュ、ターメリックのポテト、リンゴと人参のコールスローなどなど、今度はそれほど伝統的でない
お料理。

はい、散歩のおかげで、しっかりいただきました(笑)。

クリスマスもそうでしたが、イースターも食い倒れ(笑)。
イースターは今日までなのです。
なので、これからまたディナーをごちそうになりに、いってきま~す!