アラカン新米ママの東京ぐうたら日記

45歳でできちゃった婚、46歳でいきなりシドニー移住&出産、東京に戻り、右往左往のままはや娘は10歳を過ぎ・・・。

幸ちゃんも一緒にお呼ばれ、娘の「推し活」同行してコミケ&舞台「文スト」へ

2023-07-05 15:41:14 | 日記

こんにちは〜

もう先月の話になってしまいましたが・・・幸ちゃんも「お呼ばれ」して、今は東京に住んでいる「シドニーの弟」くんファミリーのお家にお邪魔してきました。


小さいくせに(から?)攻撃的な幸ちゃん。

フレンチブルドッグのレオンくんがいるお家で、「よかったら幸ちゃんもどうぞ」というお言葉に甘えて、
幸ちゃんもキャリーバッグに入れて、久々に地下鉄に乗せたのでした。で



駅に着いて、キャリーバッグからだして通りを歩いていた幸ちゃん、お迎えに来てくれたレオンくんを見て、大はしゃぎ!
お、男の子同士、歳も近くて仲良くなるかな??
でもね、お家の中に入ると、レオンくんに近づいたかと思うとマウント仕掛けたり、でも怒られるとしょぼんとしたり、と微妙な動きをする幸ちゃん。興味はあるけど、やっぱり自分より3倍以上体重のあるレオンくんは怖いんですね〜。

とはいえ、子犬(2匹とも、まだティーンエイジャーくらいかな?)同士のじゃれあいは、見ていて楽しいものです(笑)


美味しいもの色々、すでにかなり食べ始めてしまってから撮影。

娘と「シドニーの弟」くんは、昔はそれこそ子犬のようにじゃれあっていたのに、今は興味の対象も違いすぎて
話もせず。子供の代わりを犬がしてくれているようでした(笑)。

子犬に笑わせてもらいながら、たくさん食べて、飲んで、おしゃべりして、楽しかった〜!
それにしても、当のワンちゃんたちは、どうだったんでしょうかね・・・?


駅からすでに長蛇の列?

次の日、炎天下の中、コミックマーケットに行きたいという娘の付き添いで、ビックサイトに行ってきました!



10時に始まるのに、8時半には到着したい、という娘。「なんでそんなに早く?」と聞くと、そうでないと
入るのが大変になるから、だそうで・・・。私も娘もコミケに行くのは生まれて初めて。娘はネットで色々情報を
集めた上で、早いほうがいいと判断したようです。


広〜い場所に、すでにたくさんの人が待機。7時から待ってる人もいるらしい・・・。

大好きな「文豪ストレイドッグス」の中のキャラクター、太宰治と中原中也の二人をテーマに2次創作した同人誌があるとのことで、それがほしいらしい。山ほどブースがある中で、お目当てはちゃんとどこかわかっているようです。


室内でどれほど待たされるのか・・・宿題をやり始めた娘(笑)


炎天下、少しずつ列は動きます。

感染予防対策なのか、室内である程度待ったら、今度は外で行列を作り、少しずつ前進します。
じっとしているよりはいいけれど、暑いです!



10時過ぎに会場にやっと入れましたが、その頃にはすでに疲れていた私。娘と1時間後に待ち合わせをして、
ベンチに腰掛けて一休み。ついでにコスプレ会場を見てみましたが、まだそれほどいなかったなあ。

女性が99%だったのには驚きました。もう少し男性もいるかと思ったんですが・・・20代、30代がメインで、
40代、50代もいたかも。今回はBL系の同人誌が多かったから?みんなお行儀が良くて、たくさん人がいるのに
整然と並んだりして、割と穏やかな感じなので、ちょっと拍子抜け・・・。


ゆりかもめからの風景。

1時間後には、何冊もの同人誌を抱えてニコニコ顔の娘がおりました。「もうこれ以上いるとお金がなくなっちゃうから
でよう!」とのこと。すでに売り切れの雑誌もあり、ブースによっては長蛇の列、でもガラガラのところもあり。
お菓子やワインを売っていたりもします。同人誌だけでなく、マスコットみたいなグッズを売っているところもありました。

帰宅した途端、ベッドに倒れ込み、そのまま午後はダラダラして過ごした私ですが(前日の深酒もあり・・・)、娘は何やらがあるとかで今度は池袋のアニメイトへ。さすが元気です!


舞台「文豪ストレイドッグス」

次の週には、舞台版の「文豪ストレイドッグス」へ。娘が見たいと言ったので、かなり前にチケットを取ったのですが、
すでに週末は完売していて、金曜日の夜がやっと取れた。学校帰りに待ち合わせて、見てきました。



会場には、制服姿もちらほら、外国人の姿も見受けられ、この前のコミックマーケットより若い感じです。
こちらも98%女性。10、20、30代がメイン、かな?
おそらく娘は最年少グループの1員(見かけはそうでもないけど)、私は最長老グループの1員でした(笑)


舞台とは関係ないですが・・・久々に行ったメキシカンレストラン。

2.5次元舞台というのでしょうか?アニメがベースにあり、人間が舞台で演じるもの、を初めて見ました。
なんとなくアニメっぽい動きとか声なんですが、アニメの声優の声ではなく、そこにいる俳優の声とのこと。
上手くできてるもんです。

アニメをちゃんと見ていなかったので、所々わかりにくい部分もありましたが、照明やプロジェクションを上手に利用した舞台演出が面白くて(舞台セット自体はずっと同じなのに!)、休憩も入れた2時間45分、なかなか楽しめました。


チキンに、カカオを使ったソース。

娘は大感激して、涙を流していました!「アニメの舞台化だから、あまり期待してなかったけど・・・ここまで
アニメのキャラにそっくりとは!」と胸がいっぱいらしい。雨の中、最寄りの駅まではあまりにも人がごった返していて
すぐに歩けなかったので、少し遠回りをして歩いたのですが、歩いてる間、ずっと感銘を受けたまま、言葉少なでした。


舞台のあった日、学校ではSDGsについてのプレゼンをしました。

そういえば、私の隣の席に座っていたおとなしそうなお嬢さん(20代か?)も、最後にキャスト全員が出てきて踊った時には、ため息を漏らし、もしかしたら泣いていたかも・・・?もとのアニメのファンにとっては、たまらない舞台なんでしょう。
すでに舞台は7、8回目とか??確かに、アニメをそれほど見ていない私にもそれぞれのキャラがすんなりきたのは、役者さんたちがあの世界にしっかり慣れて、どっぷり浸かって演じていたからかも・・・?


プレゼン用にきていったTシャツ(笑)。

娘と舞台を見たのは何度かありますが、ここまで感激しているのは初めて見ました!
そんなに好きなんだ〜、と逆に感動した私(笑)。


風鈴by娘

はるか昔、中学生の時に、Kate Bushというアーチストのファンクラブに入ったり、「June」というBL雑誌が創刊されて
喜んで読んでいたりしたので、なんとなく「推し活」の喜びはわかる気がします。そういう情熱は薄れてかなり久しいのが
ちょっと寂しいなあ、なんて思ったりして(笑)。


会場内にあったポスター。

「推しがあると人生は楽しい!」と言っていた娘。6月は「文豪ストレイドッグス」の「聖地巡礼」から始まり、「コミケ」そして「舞台」と「推し活」づくしで、喜びに満ちていたお誕生日月間だったようです!

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