アラカン新米ママの東京ぐうたら日記

45歳でできちゃった婚、46歳でいきなりシドニー移住&出産、東京に戻り、右往左往のままはや娘は10歳を過ぎ・・・。

「ねことじいちゃん」と猫カフェ、「たちあがる女」イベント。

2019-03-09 01:55:41 | 日記

久々の猫カフェにて。

ちょっと前に、「ねことじいちゃん」という映画を娘と二人でみてきました。

http://nekojii-movie.com/



動物の写真で有名な写真家の岩合光昭さんの初監督映画ということですが、確かに猫ちゃんたちの表情がとても豊かです。
「あ〜、やっぱり猫飼いたいなあ〜〜〜!!!」と映画見終わって、すぐに娘が叫んでいましたが、実は私も同じ気持ちでした(笑)


映画の中のシーンから。

私たちが見ていた会場には、かなり年配の方が多かったのですが、猫ちゃんの一挙手一投足に、息を飲んだり、ため息をついたり、観客の効果音(?)
がかなり大きい(笑)。もちろん娘も私も同様に「はっ!」とか「ほおおお」とか言ってるわけなんですが・・・!


映画をみた次の日に猫模様のワンピースをきて、猫カフェに行きました(笑)。

舞台となる島が穏やかで豊かな自然に満ちていて、高齢化した島民たちとたくさんの猫たちの交流が描かれている、ほんわか、ゆったりした
スローライフを描いた映画です。見ていて、「ああ、こういう生活もいいよねえ〜〜」なんて思ってしまう。
実際そうなったら退屈するのも目に見えているんですけどね、憧れてしまうのですよ、映画を見ていると。


どうも今回は猫ちゃんたち、あまり懐いてこない。

思わずこの映画の舞台について検索してみました(笑)
佐久島というところで、猫島と呼ばれてもいるらしいです。
コンビニはないけれど、カフェは4、5件ある、アートと自然で売り出している(?)島のようです。


猫は狭いところが好き。

そしてね、この小さい島の小、中学校に島留学する人とか、定住者を募集しているんです!
一瞬、申し込もうかと思いました(笑)


思ったより猫と遊べないから、猫の絵を描いてます。

この映画を見る前に「馬々と人間たち」というアイスランドの映画を、仕事の準備で家でみており、たまたま一緒にいた娘も見ていました。

http://www.magichour.co.jp/umauma/



アイスランドの狭い島社会の中で、馬と人間たちとの生活が描かれているのですが、「ねことじいちゃん」のように
のんびり穏やかでなくて、かなり激しく厳しく、驚愕するようなシーンもあり、必ずしも小学1年生に適切な内容ではないのです(笑)。


映画のシーンから

何年か前の東京国際映画祭で上映されたことがあり、私もその時に見たのですが、「えええ!!??」と度肝を抜く展開があり、
なんともすごいものを見てしまった、と呆然とした記憶があります。2014年には日本でも劇場で封切りされたのが驚きでした(笑)。


まだ猫カフェの猫です。

「島にいる人間と動物の話だけど、馬と猫で全然違うね〜!猫の方がいいや」と娘が神妙に言ってました・・・(笑)。


国際女性デーの今日3月8日から封切りです!

この「馬々と人間たち」の監督の新作「たちあがる女」が今日から封切りです。

http://www.transformer.co.jp/m/tachiagaru/

かなりアナーキーな環境問題の活動家であり、コーラスの教師であり、外国からの女の子の里親になろうとしている50歳のハットラという女性が主人公の
ストーリーで原題のWoman at War(戦う女)が示す通り、主人公のさまざまな戦いが描かれています。

前作よりはもうちょっとストーリーの流れがわかりやすいのですが、劇伴の音楽家たちが画面に登場してしまうといった
かなり演劇的な手法を取り入れつつ、前作同様アイスランドの緑がとても美しく描かれ、また独特のユーモア感覚に満ちた作品です。


試写イベントにて、アイスランド大使と国立女性教育会館館長さんとのトーク

この映画の試写イベントで封切り日の3月8日、国際女性デーにちなみ、ここ10年ほどジェンダー格差が世界一少ないアイスランドの女性についてトークが行われ、ゲスト参加されたアイスランド駐日大使エーリン・フリーゲンリング氏の通訳をさせていただきました。



大使のお話はとても興味深く、1975年にアイスランドの全女性がストライキをしたお話から、世界で初めて民主的に選ばれたアイスランドのシングルマザーの女性大統領のお話など、今の状態に至るまで長い時間がかかってきたお話をなさり、ジェンダーギャップの大きい日本へのアドバイスを求められると、「日本女性はとても才能に溢れ、教育も高い人たちがたくさんいらっしゃいますが、謙遜しすぎる気がします。今の状況にハッピーでない人も多いようなので、もっと女性が声を上げてもいいのではないでしょうか?」とおっしゃっていました。

レザーのワンピースがとてもお似合いのチャーミングな大使は、最初のご挨拶で、成人したお嬢様が二人、孫息子さんが一人
いらっしゃること、お医者様のご主人が、自分の赴任先の日本に一緒についてきてくれた、とご家族のお話をなさっていたのがとても印象的でした。


英語の詩を暗唱しています。

さて、今年5回目の小学校でのプレゼンテーションは、全員英語の詩を暗唱する、というものでした。


娘からお弁当の注文デザイン(?)がきました。

低学年は「くまのプーさん」の作者A.A.ミルンの詩、中学年はジョン・キーツ、高学年はウィリアム・ブレイクの詩を暗唱して
いました。難しい言葉がたくさん出てくるのを、よく覚えたもんです。


トマトとブロッコリーの位置が逆転してますが、とりあえずOK出ました!
すきやき、というのは、すきやき風味のふりかけ、のこと(笑)


今学年最後のプレゼンテーションは、卒業式の前に行われます。なにやら前から色々作業しているようですが、さて、どんなかな〜??

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