そろそろ娘が9ヶ月になるので、それこそ9ヶ月ぶりに、ヒプノバージング、そしてマタニティーヨガの先生、ヘレン
が遊びにきてくださいました。
相変わらず料理は苦手なので、お茶ということもあり、すべて買ったものをテーブルにのせて終わり(笑)
ヨガは病院主催だったので、病院の一部で開催されていましたが、ヒプノバージングは先生のお宅やオフィスにうかがい集中講座をうけました。
自己催眠をかけて、痛みを軽減し、出産を楽に行おう、というもので、事前に自分でリラックスする訓練を
重ねます。パートナーに背中を螺旋状にマッサージしてもらったり、リラクゼーションCDを聞いたり、呼吸法をいくつか学んだり。
ヒプノバージングは日本では「ヒプノ赤ちゃん」という名前で、女優の宮崎ますみさんが広めているようですね。
へえ、テーブルにたくさんあるなあ、と覗き込む娘。
私が出産した公立病院は(ほかの病院もそうみたいですが)、出産プランを提出できます。そこにバージングコンパニオン、
出産立会人をリストアップできます。
夫とヘレンの名前を書き入れました。家族でなくてもいいのです。
なぜか私はヘレンの声がとても好きで、聞いているだけでリラックスするのです。分娩中に彼女の声でリラクゼーション
してもらえたらいいな、と思って、お願いしました。
静かにしてるな、とおもったら寝室でいたずら中。
自然分娩と言われたので、お医者さんは問題が起こったときにくるだけで、基本的に助産婦さんが面倒をみてくれるのです。
最初についてくれた助産婦さん、頼りないわりには偉そうで(笑)、どうもリラックスできません。
そうなると、呼吸法もうまくいきません。ヘレンに連絡し、リラクゼーションをしてもらうことに。
すぐに来てくれたヘレンは、結局そこから明け方まで、12時間以上、緊急帝王切開になって、手術が終わり娘が無事に生まれるところまで見届けてくれました。
水中出産でいこう、と浴槽で呼吸法をしながらるんるん(?)していたのですが、何時間たっても破水しなかったので人口破水、
子宮口が途中で開かなくなったので陣痛促進剤を使ってからは、と医療処置を
施すたびに痛みが激しくなります。いよいよ辛くなったので、硬膜外麻酔をお願いしても、
緊急帝王切開が多く、麻酔医が足りなくなり(!)、笑気ガスしか使えませんでした。
このガス、大して効きません(笑)
呼吸法ができなくなるので、痛みがひどくなります。途中からガスをやめて呼吸法だけに
しました。
その時の助産婦さん(時間がかかったので、すでに3人目)が「なんて落ち着いているの、しっかり痛みを
コントロールしてすごいわ!」とほめてくれたのですが、本当は泣き叫びたいところ(涙)。
でも、泣き叫びだすと、痛みがもっとひどくなるのです。パニックしだすと、ヘレンがすぐにリラクゼーションしてくれて本当に
助かりました。そうすると呼吸法ができ、痛みが少し和らぐのです。
バックがからお財布をとりだし、カードをすべて出してしまいました・・・
そんなこんな、出産時のあれこれを思い出し、さらに近況報告など、おしゃべりしていると、9ヶ月も会っていなかったのが信じられません。
おなかの中でよくヘレンの声を聞いていたからでしょうか、娘もすぐになじんで、ヘレンにだっこされてイヤリングやボタンをいじっています。
夜泣きの話をしたら、「あ、ヒプノバージングのリラクゼーションCDをかけるといいわよ。おなかの中で何度も聞いてるから
リラックスするかもしれない」とのこと。
早速試しました(笑)
すると、なんと7時間、寝てくれました!夜泣きはじめてからの最長記録です!
3時間くらいたったころに、ちょっと泣いたのですが、自分で泣き止んでそのまま寝入ってしまいました。
リラクゼーションCDのおかげなのか、これまでのいろいろ試してきたことの成果なのか、はたまたタイミングなのか?
(ある月齢になると、ぴたりと夜泣きがやんだ、という話も聞きますし)。
いずれにしても、ひさびさにヘレンに会えてうれしかったです!
が遊びにきてくださいました。
相変わらず料理は苦手なので、お茶ということもあり、すべて買ったものをテーブルにのせて終わり(笑)
ヨガは病院主催だったので、病院の一部で開催されていましたが、ヒプノバージングは先生のお宅やオフィスにうかがい集中講座をうけました。
自己催眠をかけて、痛みを軽減し、出産を楽に行おう、というもので、事前に自分でリラックスする訓練を
重ねます。パートナーに背中を螺旋状にマッサージしてもらったり、リラクゼーションCDを聞いたり、呼吸法をいくつか学んだり。
ヒプノバージングは日本では「ヒプノ赤ちゃん」という名前で、女優の宮崎ますみさんが広めているようですね。
へえ、テーブルにたくさんあるなあ、と覗き込む娘。
私が出産した公立病院は(ほかの病院もそうみたいですが)、出産プランを提出できます。そこにバージングコンパニオン、
出産立会人をリストアップできます。
夫とヘレンの名前を書き入れました。家族でなくてもいいのです。
なぜか私はヘレンの声がとても好きで、聞いているだけでリラックスするのです。分娩中に彼女の声でリラクゼーション
してもらえたらいいな、と思って、お願いしました。
静かにしてるな、とおもったら寝室でいたずら中。
自然分娩と言われたので、お医者さんは問題が起こったときにくるだけで、基本的に助産婦さんが面倒をみてくれるのです。
最初についてくれた助産婦さん、頼りないわりには偉そうで(笑)、どうもリラックスできません。
そうなると、呼吸法もうまくいきません。ヘレンに連絡し、リラクゼーションをしてもらうことに。
すぐに来てくれたヘレンは、結局そこから明け方まで、12時間以上、緊急帝王切開になって、手術が終わり娘が無事に生まれるところまで見届けてくれました。
水中出産でいこう、と浴槽で呼吸法をしながらるんるん(?)していたのですが、何時間たっても破水しなかったので人口破水、
子宮口が途中で開かなくなったので陣痛促進剤を使ってからは、と医療処置を
施すたびに痛みが激しくなります。いよいよ辛くなったので、硬膜外麻酔をお願いしても、
緊急帝王切開が多く、麻酔医が足りなくなり(!)、笑気ガスしか使えませんでした。
このガス、大して効きません(笑)
呼吸法ができなくなるので、痛みがひどくなります。途中からガスをやめて呼吸法だけに
しました。
その時の助産婦さん(時間がかかったので、すでに3人目)が「なんて落ち着いているの、しっかり痛みを
コントロールしてすごいわ!」とほめてくれたのですが、本当は泣き叫びたいところ(涙)。
でも、泣き叫びだすと、痛みがもっとひどくなるのです。パニックしだすと、ヘレンがすぐにリラクゼーションしてくれて本当に
助かりました。そうすると呼吸法ができ、痛みが少し和らぐのです。
バックがからお財布をとりだし、カードをすべて出してしまいました・・・
そんなこんな、出産時のあれこれを思い出し、さらに近況報告など、おしゃべりしていると、9ヶ月も会っていなかったのが信じられません。
おなかの中でよくヘレンの声を聞いていたからでしょうか、娘もすぐになじんで、ヘレンにだっこされてイヤリングやボタンをいじっています。
夜泣きの話をしたら、「あ、ヒプノバージングのリラクゼーションCDをかけるといいわよ。おなかの中で何度も聞いてるから
リラックスするかもしれない」とのこと。
早速試しました(笑)
すると、なんと7時間、寝てくれました!夜泣きはじめてからの最長記録です!
3時間くらいたったころに、ちょっと泣いたのですが、自分で泣き止んでそのまま寝入ってしまいました。
リラクゼーションCDのおかげなのか、これまでのいろいろ試してきたことの成果なのか、はたまたタイミングなのか?
(ある月齢になると、ぴたりと夜泣きがやんだ、という話も聞きますし)。
いずれにしても、ひさびさにヘレンに会えてうれしかったです!