アラカン新米ママの東京ぐうたら日記

45歳でできちゃった婚、46歳でいきなりシドニー移住&出産、東京に戻り、右往左往のままはや娘は10歳を過ぎ・・・。

またモデルやりました!

2012-02-28 22:05:16 | 日記
昨日の午前9時半に都心にある出版社のスタジオに、SHOP 4 KIDS という雑誌の「ファッション撮影(笑)」に行きました。
といってもベビー服一着きて、白い台の上にごろんと横たわるだけ、なんというかモノをとってるみたいな撮影ではありましたが。



他の赤ちゃんですが、ななめになった白い台の上にいるの、わかります?

前回の撮影の時は、グレーとブルーを基調にしたセット(おもちゃ箱やラグなど)の上で、ほかの赤ちゃんとの
「からみ」があったりして、なかなか本格的(?)でしたが、今回は、もっとあっさりした感じ。
下に置いた台の上におかれた赤ん坊を、大人が見下ろしてるので、私は、なんだかあわれな感じがしちゃいました・・・

うちの娘が一番最初でしたので、照明のセッティングなどで少し待たされましたが、それでもぐずらずに
にこにこしてました。でも、撮影はじまってからはシリアスな顔つきになってしまい、「はい、おかあさん、笑わせて!」とおもちゃを渡され、
あれこれためしても笑わない。女性編集者があやしても同じ。

う~ん、と困っていたところ、男性カメラマン自身が「ぼくがやる!」とばかりにあやし始めました。

とたんに満面の笑顔(笑)得意のウサギ顔まででてきて、あらら、ご機嫌!

・・・やっぱり男好きなんだろうか(笑)・・・

というわけで、笑顔がでてきたので、すぐに撮影終了。



すでに他の赤ちゃんたちがたくさん待っています。鏡に向かってぱちり。




それを見ていた編集アシスタントらしい若い女性が「とってあげますよ」と、お洋服のラックをバックにぱちり。

さようなら、とご挨拶をしたら、男性カメラマンが「あ~、またあの顔してくれてる!ぼく、よっぽど好かれてる??」
きっとウサギ顔したのでしょう(抱っこひもで前向きにだっこしてるので、私からは見えなかったのです)、女性編集者も
「あら~、よっぽど彼が気に入ったのね」。
それほどハンサムだとは思わなかったのですが(失礼!)、娘からするとラテン系な感じがよかったのでしょうか!?

午前中のお昼寝は、そういうわけで、撮影前の、車の中で30分くらいでした。
帰り道は全然眠らず、けっこう機嫌よかったです。興奮状態?

午後には水泳教室もあるので、ベビーベッドで寝かしつける時間をかけるのが惜しくて、
ちゃんとお昼寝時間を確保するために、乳母車で散歩しました。でも歩き出してから30分くらいは元気いっぱいで、
なかなか寝ませんでしたが、それでも1時間は寝たかなあ。

というわけで、ベビーベッドで昼間も寝かせる練習は、昨日はお休みしちゃったのです。

そして、夜。

最初はひとりですわったり、横たわったりしていたし、穏やかだったので、そのまま寝てくれるかな~と思ったら、
途中から立ち上がって、おりの中のゴリラみたいに「出してくれ!」とばかりの泣き声。抱っこしてもなかなか
なきやまず、困った、困った。

1週間ちょっと、少しずつベビーベッドになれていったのに、昨日1日、例外をつくったので、もとにもどってしまったのでしょうか?
う~ん・・・

それでも1時間はかからずに、寝つきました。最終的に、抱っこしたままで、寝ついてからベッドにおろす、という形でしたが。

夜中は3回くらい起きて、でも授乳せずに、それほど時間もかからずにまた寝入りました。

今日は午前、午後30分くらいでベビーベッドで寝付き、夜も30分かかりませんでした。
なので、1日さぼったから、元に戻ってしまった、わけではないようです。
ほっ。ちょっと安心。

というのは、実は撮影につれていったことを後悔したからなんです。

ボランティアだけど、プロに写真とってもらえて、それが雑誌ののるのって、いい記念になるかな、くらいの
気持ちだったのですが、これって親バカな行為。まあ、虚栄心ですわな。
そのために、せっかくの睡眠パターンを崩してしまっては本末転倒だろう、と。

でも、どうにか完全に崩れている訳ではないみたいだし、撮影自体は娘も楽しんだみたい
だから、ま、いいか。