アラカン新米ママの東京ぐうたら日記

45歳でできちゃった婚、46歳でいきなりシドニー移住&出産、東京に戻り、右往左往のままはや娘は10歳を過ぎ・・・。

同級生自慢ーー祝・読売文学賞受賞!

2012-02-01 22:18:00 | 日記
今さっき、中学、高校時代の同級生から電話がありました。
なんと、同級生の星野博美さんが、「コンニャク屋漂流記」で読売文学賞、随筆・紀行部門を受賞したとのこと!!!!
彼女は以前、「転がる香港に苔は生えない」で第32回大宅壮一賞を受賞している実力派の書き手です。
いやあ、すばらしい、うれしいです!!!

実はまだ受賞作は読んでいないのですが(汗)、骨太の文章を連ねていく彼女のこと、ものすごく読み応えがある本に
違いありません。早く読まなくちゃ!どうぞみなさまも、ぜひぜひご一読を!!!

うわあ、なんだか、すんごくうれしいニュース、やったああ!!!

こういう時だけ、同級生って、いいよなあ、なんて思ってしまいます(笑)

ところで、ここ数日、ひさしぶにキャンバスに絵の具をぶつけてみたので、
写真のせちゃいます。



何も考えずに描いたのですが、できてみると、水とか緑とか、今の環境みたい??



次に描いたのが、これ。炎みたい。

緑の絵を描いた時、ベッドのリネン類が緑系統でした。そして、炎みたいな絵を描いた時は、オレンジ系。
単純にまわりに影響されているのか、あるいは、その色を選んだ時点で、何かを感じているのか???

はるか昔、アメリカで表現アートセラピーというのを勉強したことがあります。カール・ロジャーズという来談者中心療法を確立した心理学者の
娘、ナタリー・ロジャーズが設立した、パーソン・センタード表現セラピー研究所で勉強しました。
その時の、自分にとって、その色や形、音がどういう意味をもつのか、ということを大切にするアプローチでした。

絵や音楽、ダンスなど、いろんな表現を連ねて、自分を掘り下げていく、あるいは、まわりとつながっていく、という心理療法でもありつつ、
コミュニティ形成にも使える、あらゆる可能性をひめたものです。

ここにアップしたものは、わずか10分くらいで絵の具をなすりつけただけの絵ですが、このふたつを見ていると、水、火、という四大元素の2つを思い出しました。
あるいは、海のそばで暮らしてるので、その影響もあるのでしょうか?
表現アートのワークショップだと、ここから次の表現につなげたり、他の人と話し合ったりするのですが、今の私はとりあえず絵の具を使って表現するだけで
なんだかすっきりします。
次にはどんな絵が出てくるのかな、と思うだけで、ちょっとわくわく。



あ!



コーヒーテーブルの中にある飾りを出して放り投げる、という現場をみつけられ、立ち往生する娘(?)



べ~!!!

親が絵の具で遊んでる間に、娘はいたずらし放題のようでした(笑)