アラカン新米ママの東京ぐうたら日記

45歳でできちゃった婚、46歳でいきなりシドニー移住&出産、東京に戻り、右往左往のままはや娘は10歳を過ぎ・・・。

今度は老人特典、そして初めての発熱。

2012-02-17 21:27:19 | 日記
おお、今日も晴天!
やっと夏が来たようですって、すでに2月も半ば、日本でいうと8月半ば、なんですが(笑)


朝起きてすぐ、延長コードで遊ぶ娘。

朝7時には娘を起こし授乳、8時から9時の間に離乳食、少し遊ばせてから散歩、12時から1時くらいの間にまた離乳食、
そのあとまた散歩などをさせ、5時くらいに離乳食、6時半に簡単な入浴、そのあとベッドの上で「いちゃいちゃ時間」(というのが、
今日本のアマゾンで注文中の本にでてきたのです)、おそらく想像するにママとべったり時間、そのあと、おっぱいのないパパが
寝かしつける、というゆるいルーティーンを、夜泣き対策のひとつとして始めました。

すこ~しずつですが、夜泣きの回数が減り、夜中に起きても、また寝に戻る時間が短くなってきたようです。

だいたい娘も7時前には起きて、私たちを起こすのですが、今日に限って、まだまだ眠たそう。
でも、夜泣き対策なので、ちゃんと起こします(笑)。


ぼけぼけですが、私がコンピューターの前に座ったのをめがけけて、はいはいしてきます。
決意固い、感じがしません(笑)??

これまで金曜日の午後2時に集まっていた母親グループが、午前11時集合にとりあえず変更になりました。
それまでに少し散歩をして、娘に昼寝(朝寝)をさせました。



この前閉店してしまったguruカフェのすぐとなりに、ドーナツ・キング(ダンキンドーナツみたい)があるので、
行ってみました。



数週間前あたりから、オーストラリア版スタバのグロリア・ジーンズや、このドーナツ屋、またほかのチェーン点のコーヒー屋さんで、
食べ物にカロリー表示をするようになりました。ドーナツ一個って、200~300カロリーは軽くするんですねえ。


ハート型ドーナツを注文すると、50セントが心臓病を煩う赤ちゃんに寄付されます、というポスター。
う~ん、でもなあ、あんまりドーナツ食べたくない・・・赤ちゃんに心臓の手術を
受けさせなくてはいけないなんて、親は辛いだろうなあ、とふと想像します。

さて、受付でソイ・ラテを注文すると、「シナモンドーナツがふたつ無料でつけられますが?」と店員さん。すばやくカロリー表示をみて「いえ、
けっこうです」とぼそぼそ答える私。それにしてもなんと気前のいいことでしょう。


あ~!!!これって老人特典!?シニア・スペシャルで、コーヒーを注文したかたにはもれなくシナモンドーナツ2個を無料で差し上げます、
ですって。

グルカフェでの老人割引のあとには、ドーナツキングでの老人特典・・・複雑な心境です(笑)

待てよ、とふと考えました。
グルカフェがいくら老人割引しても、チェーン店のドーナツキングみたいにどのコーヒーを注文してもシナモンドーナツ2個無料、
というサービスにはかなわない。安さでは勝負できないわけです。かといって、もう少し値段の高いお店ほど、
コーヒーも食べ物もおいしくはない。

おそらくチェーン店とややおしゃれなお店の中間を狙ったのでしょうが、どっちつかず、で数ヶ月でぶれてしまったのかも?

なんて、余計なお世話なことを考えながら、ビーチでの母親グループの集まりに向かいます。

しめしめ、娘はまだ乳母車の中ですやすや眠っています。

が、しばしおしゃべりしていると、目を覚ましました。
起きてすぐは、機嫌がよかったのです。最近得意の、両目ウィンク(目をつぶってるだけです)や、ウサギ顔をして
愛嬌を振りまいていました。

でも、ほかの赤ちゃんたちがなぜか私のまわりに集まってきて、なかには娘を押しのけて私の膝にのぼろうとする子もでてきたあたりから、
だんだんとぐずりはじめ、最後にはすっかりだだっこ状態。

人見知りするようになったので、たくさんの人の前では、あんまり笑ったりしなくなったのですが、それにしても
このだだっ子ぶりは、ちょっとへんだなあ、と思いながら帰宅しました。

夫に話したら「それって焼きもちじゃない?他の赤ちゃんにママをとられるって心配したんだよ、きっと」
そうかも?でも、それにしても、なあ・・・

ビーチで食べきれなかった離乳食を食べさせ、少しベッドでいっしょに遊んでいたら、ちょっとだけ機嫌が治ってきました。
あれ、でも、首あたりがすごく熱い!こんなに熱かったこと、ないよなあ。

あわてて体温計ではかると、なんと38.8度!あわてて近くの診療所に電話をして、今日空いてるお医者さんに予約を
いれました。
 
診察していただくと、まあ、風邪です、とのこと。市販の熱冷ましを飲ませればいい、ただし今晩は夜泣きが激しいかもしれませんよ、と
警告されました(苦笑)。

家につく頃には、すでにかなり熱が下がっていました。お薬を飲ませると、すぐに平熱に。

赤ちゃんは、すぐに熱が高くなって、すぐに下がるよ、と言われたことがありますが、まさにそうでした。

「焼きもち焼いて、それが落ち着いて熱もさがったんじゃない?」と夫と笑います。

生後半年くらいまでは母親からもらった免疫があるので、病気をしない。でもこれからいろいろあるよ、と2歳児の双子を持つ弟に
注意されたことがありますが、その矢先に発熱。たいしたことなさそうで、よかったですが、ちょっとびっくりしました。

そしてまたドーナツキングのポスターを思い出しました。

ちょっと熱がでたくらいでこんなに心配してるんだから、
心臓病とかもっと深刻な病気だったら、どんなに辛いだろうって。

・・・と思ったら、また娘からの「サービスコール」。

今晩は何回起きるでしょうか?