今宵の友は、2011年製作の「ハンナ」!
フィンランドの山奥で、幼い頃より父親に格闘術、複数の語学力、偽のプロフィールを叩き込まれた16歳の少女ハンナ(シアーシャ・ローナン)が、銃弾3発を撃ち込まれ殺害された母の敵討ちのためCIA捜査官マリッサ(ケイト・ブランシェット)を狙うというクライム・サスペンス・アクション。
電気も通っていない山奥で、ハンナ(S・ローナン)は、父エリック(エリック・バナ)と暮らしながら、相手を殺すための手段と出自を偽るプロフィールを叩き込まれながら、人の痛みや感情を持たないまま16歳になっていた。そして、既に父親の能力を超えたと思ったハンナは、外界へ行くことを決断し……と言う導入。
映像の美しさやS・ローナンの演技は見るべき価値があるのだが、脚本というか設定というか、そちらが拙くてB級作品になってしまっている感が強い作品。叩き込まれた能力を使うと言うより、走りに走るという場面が多すぎるし、追うものが追われるってどうなのかな。でも所々、緊迫する場面もあり、一気に見ることが出来たのでそれなりに楽しめた。
フィンランドの山奥で、幼い頃より父親に格闘術、複数の語学力、偽のプロフィールを叩き込まれた16歳の少女ハンナ(シアーシャ・ローナン)が、銃弾3発を撃ち込まれ殺害された母の敵討ちのためCIA捜査官マリッサ(ケイト・ブランシェット)を狙うというクライム・サスペンス・アクション。
電気も通っていない山奥で、ハンナ(S・ローナン)は、父エリック(エリック・バナ)と暮らしながら、相手を殺すための手段と出自を偽るプロフィールを叩き込まれながら、人の痛みや感情を持たないまま16歳になっていた。そして、既に父親の能力を超えたと思ったハンナは、外界へ行くことを決断し……と言う導入。
映像の美しさやS・ローナンの演技は見るべき価値があるのだが、脚本というか設定というか、そちらが拙くてB級作品になってしまっている感が強い作品。叩き込まれた能力を使うと言うより、走りに走るという場面が多すぎるし、追うものが追われるってどうなのかな。でも所々、緊迫する場面もあり、一気に見ることが出来たのでそれなりに楽しめた。