和医輪癒

季節による日本薬膳の継承&野菜たっぷりセルフメディケーションのすすめ

心と体の中から健康に~

みかんの皮で防災食☆調味料編

2014-02-03 18:05:52 | 防災食

捨てられる運命のみかんの皮 薬膳や漢方では皮を乾かしたものを陳皮といい生薬の部類に入ります。  みかんは、英語で、テレビオレンジとよび、テレビを見ながらでも手でかんたんに皮をむけることからつけられたネーミングなるほど~オレンジのように包丁で切らなくてもいいものね

冬は暖かい室内でみかんを食べるご家庭が多いというか、日本人みな食べている

今回は、冷蔵庫で半年以上保存できる、ポン酢をみかんの皮で作りましたゆずポン酢があるなら、みかんポン酢があってもいいじゃない~まずは材料を並べて、みかんは3個使い、日本酒みりんは、絞ったみかんの汁の量1/4を小鍋で煮きります~沸騰したらOK醤油は1カップ分 皮を使いますが、最初に皮がついている状態で、絞り汁をとります~そうしないと、絞りずらいので。

煮きった、お酒とみりん   みかんの皮はフードプロフェッサーをかけ、細かくみじん切りにします。このとき、何回かに分けてスイッチを押しますが、押し続けていると、中に熱がこもり、みかんの皮の香りが飛んでしまいますので、注意。お好みで、酢を1/2カップくらい足してもいい感じです☆

みかんの絞り汁に、昆布5センチのもの、乾シイタケ小さいものなら2枚を手でパキパキ折って加えます。

清潔な瓶に材料すべていれた状態~

冷蔵庫か、今なら家の寒い場所で、2日放置し、そのあと、濾してから瓶につめて冷蔵庫で保存します。水は1滴も加えていないので、半年は完全に保存可能です。ゆずよりも酸味が少ないけど、みかんの風味がいい感じに「なります。今回は酢を1/2カップ入れました☆  昆布とシイタケの旨み成分が汁に浸みこみ自家製の美味しいポン酢が!おすすめです☆


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