和医輪癒

季節による日本薬膳の継承&野菜たっぷりセルフメディケーションのすすめ

心と体の中から健康に~

春は何かとご多忙~和食で気を補う♪

2014-03-01 13:44:01 | 薬膳料理&ハーブ薬膳

3月ですね~先月の大雪もほとんど溶けてきました。

今月は講演やセミナー料理教室など、違う内容でのお仕事が、6回原稿書きから資料作り&打ち合わせ数々~他県でのセミナーも来月もと続きます

気を消耗すると、良いアイディアも浮かばなくなるので、補気作用のある献立のご飯

気力体力を速やかに吸収される食材を多く使い、また興奮を抑える食材も、もりこんでいます

薬膳では食材の効能を活かし、その時々の気になる症状を鎮めたり、または元気をつけたりして健康な状態=ニュートラル平常に戻していきます 薬は即効性があり痛みなどを抑えますが、食材により即効性もでるものも沢山あるため、知っていると便利副作用がなく、体に優しい=すぐ元気にもなれることも多いのです

よく薬膳は、ふだん使わない生薬など使う難しい料理だと、思われがちですが、そんなことは全然なく、昔の人の知恵を現代まで活かすため、昔からあった伝統野菜だったり、その土地に生える野菜、海の幸などが、心身に良く働くことを身をもって知ったことが代々と伝えられた食養生です先人の人体実験の結果

写真は、日本の伝統的な和食のメニューで、かんたんそのものですが、これに元気をつける要素、因子が沢山含まれているんです

朝ごはんの定番=鮭の塩焼き~鮭は胃腸を丈夫にして摂った栄養を消化吸収し、活血といい、血液循環促進(血の滞りを改善も特に心疾患を患っているかたに、おすすめ)そして疲れて無気力になって状態の、気のめぐりもよくする、素晴らしいお魚  抗酸化作用の強い、アスタキサンチンもたっぷり~

ほうれんそうは、気を静め、穏やかな心にして、次の考えが前向きになるような、旬の野菜☆3月中旬~初春は、同じ作用でも、また違った野菜を次回紹介します。

セロリとシメジ椎茸のアオサ金平☆  気のめぐりをよくして笑顔がでてくる1品!” きのこ類は免疫力アップ!疲れた心と身体が病気を引き起こさないようにしてくれます。セロリ食べると、新しい考えが次々とでてきます~私には合っている食材ですが。

ブロッコリーブロッコリー☆(笑)   スプラウトはブロッコリーの何十倍もある抗酸化作用で1回食べれば、3日続くと言われる抗酸化作用~~~すご~~~い!ブロッコリーは野菜の王様☆ 栄養の宝庫です!

元気いっぱーつ!!! 韮 長芋 卵のお味噌汁~これ1品でも、元気がつきます!

そして、食前にいただく野菜ジュース♪ 人参 紫キャベツ りんご レモンの蜂蜜いり  身体の老廃物を排出し、元気をつける野菜果物で血液が酸性になるのを防いでくれますので、毎日ど~ぞ☆

3月はホント忙しいので、かんたんなメニューで、なおかつ元気がつく食材を選んで食事を作ります!


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