和医輪癒

季節による日本薬膳の継承&野菜たっぷりセルフメディケーションのすすめ

心と体の中から健康に~

冬の免疫力アップに旬な青梗菜

2016-11-18 21:39:35 | 薬膳料理&ハーブ薬膳

周年ハウスで収穫できる青梗菜は冬が旬です。軟弱そうな外見とは違い冬の養生にとっても良い成分や薬膳的効能がたっぷり

我が家の庭には、ニイハオファンという葉の表が紫色で裏と茎は緑色の品種を植えてもらっています。

晩秋になっても これを食べる虫がいるんだなぁ~姿見えずですが。

青梗菜は栄養豊富なアブラナ科 抗酸化物質の、ビタミン βカロテン C E これを3者協同と呼び、脂質の酸化防止の働き 冬は寒さで体がちぢこまるように血管の収縮 血流も滞るため、血圧が高くなったり血栓ができやすく動脈硬化につながりやすいということです。

なので薬膳的効能では血の固まりやうっ血を散らして腫れをひかせる また冬は五臓の腎が弱るため 腎と関係が深い骨も弱りやすい。青梗菜は蛋白質を活性化して骨の形成を促すんですね☆  ビタミンD(乾シイタケ 木耳 しめじ まいたけ エリンギ)を組み合わせると丈夫な骨が保てるというわけです。

写真は、超かんたんメニュー  イカを切った置いて冷凍にしたものを解凍し、乾シイタケ 木耳を油(できれば なたね油を)で炒め、お酒少々マヨネーズと醤油適量で調味したものです。クコものせて~ 乾シイタケは3日分 冷蔵庫で水戻ししておくので いつでも使えるし、木耳も戻しておくと冷蔵庫で3日は保存可能です。

乾シイタケの戻し汁と水を沸かして 春雨と青梗菜をいれた滋養たっぷりなスープも添えて。

1袋 ほぼ100円で買える青梗菜☆ 今が旬です!ぜひ食卓にどうぞ~☆


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