飛行中年

空を飛ぶことに薪ストーブ、そして、旅をこよなく愛する一人の中年のブログです。

鎧が出来るまで その43

2009-10-18 20:35:15 | ハーネス(HG harness)

Dscf0018 つなぎ合わされたオーバーサーフェイスを引き伸ばした後、EXEのハーネスのトレードマークの「ベンチレーション」(ハーネス後部の空気取り入れ口。意外と空気の流入量があり、夏場のフライトにはハーネス内の熱気を出すことが出来て重宝する)空気流入口をあけた後、サイドストライプを縫製し取り付けます。

このときも、やはり、糸の張力により縮んでしまうため、再び引張り固定し、縮んだ分を戻します。

この後、縮んだ分が元通りになったところを見計らって、立体裁断を施したりして、オーバーサーフェースを作っていきます。

次回は、ハーネス本体の製作の説明と進めて行きます。

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