ハーネス本体に、肩ベルト及び、レッグストラップの取り付け部を縫製していきます。
ご覧のように、これらはつながっており、メインラインのスライド用のスリットの上部で交差させています。この交差の部分には、後にパラシュートのブライダルラインが取り付けられます。
これらのベルトは、最終的には全てつながり、ハーネスを着用すると体を一回りするようになります。
つまり、ハーネスの生地が、たとえ全て破れても、ベルトが体を保持することになり、高い安全性を備えています。また、それらのベルトにパラシュートのブライダルラインが取り付けられるので、パラシュートと体も最後までつながっていることになります。
なお、どなたも気づいてくれないのですが、これらのベルトに取り付けられているスライダー金具(肩の部分と、レッグストラップの取り付け部)は、実はチタン製です。
只今の納期情報。 とうとうバックオーダー10着となってしまいました。
現在、緊急生産体制に既に入っております。いましばらくご迷惑をおかけいたします。