にっぽん丸ニューイヤークルーズ７ 全島が国の天然記念物の鳥島

寝るのが早かったということもあるのですが、
朝６時前には目が覚めていました。

この日の日の出は６時３０分頃ですから
珍しく太陽が出る前に起きたのです。





大自然の荒涼とした地肌を望遠で撮影。

ここも日本の領土なのです。
東京都に属していますが、いずれの町村にも属さない鳥島。





伊豆諸島にある鳥島は、全島が国の天然記念物に指定され、
特別天然記念物アホウドリの生息地としても有名です。

天然記念物に指定されているので、
許可を得た人しか上陸ができない無人島です。





「鳥島」と呼ばれる島は、日本に数多くあり、
特に伊豆鳥島とも呼ばれています。





火山活動度ランクAの活火山に指定されていて
島の北には、鳥島カルデラと呼ばれる
海底火山が存在しているそうです。

望遠カメラを覗くと噴煙らしきものが上がっていました。





明治時代から戦前にかけては人が住んでいた時期もあったそうですが、
島の西側には1965年の火山活動による群発地震によって閉鎖された
気象庁鳥島気象観測所の建物が残っているとか、
この建物ではないかと思われます。





ジョン万次郎ら5人が漂着した鳥島、
江戸時代の無人島時代には多くの船が鳥島に漂着し、
土佐の漁師長平（野村長平）はアホウドリを食いつないで
12年間生活したという話です。





定期便はないので、八丈島から船のチャータか
ヘリコプターでのみ許可があれば訪れることができます。

鳥島は小笠原やグアム方面へ向かう航路上に位置しているので、
こうして見ることができたというわけです。





鳥島からどんどんと遠ざかり、
２日目の朝が明けようとしています。

朝風呂に入りにグランドバスへ向かいましょう。
これもまた日本船の醍醐味です。

２０１４．１２．２８

開幕６連勝がかかる大事なゲームでしたが・・・

24年ぶりの開幕5連勝と快調スタートの埼玉西武ライオンズ。
先発は西武牧田投手ソフトバンク攝津投手。
開幕投手を勤めた投手の戦いとなりました。

開幕８連勝を記録した1991年は、ライオンズが日本一になった年。
清原選手が開幕から打ちまくり、工藤投手が蘇った年でもありました。
その工藤投手が、相手監督となっているわけです。

当時は投打ともに磐石の戦力でしたが、
今の西武はエースを欠く発展途上ともいえるチーム。
昨年の王者も扇の要の正捕手を欠くチーム。
どんな試合になるのか楽しみであり、とも。

初回、秋山選手がヒット、盗塁。
浅村選手、中村選手、メヒア選手と四球で押し出しで先制。
満塁で森選手が犠牲フライでさらに１点追加の２点が入ります。

３回にはメヒア選手にも第１号ホームランが出て、
序盤３点リードと好調をキープしていました。

６回ツーアウトランナー無しから送球ミスもあって２点を失います。
今シーズンは１点差も制していたのですが…。

７回秋山選手の超ファインプレーと思われたものが、
試合も一時中断され、ノーキャッチとされてから
流れは完全にホークスへ行ってしまったようでした。

８回には逆転され、９回にも追加され、４点もリードされます。
まあ、諦めもつくと言う感じになってしまいました。
ホークス打線を目覚めさせてしまったのか

とにかく明日に気持を切り替えましょう。

映画 ナイトミュージアム エジプト王の秘密

博物館の展示物たちが真夜中に動き出し、
アドベンチャーを繰り広げる「ナイトミュージアム」
このシリーズも最終章となってしまうようで…

ルーズベルト大統領を演じるロビン・ウィリアムズによる
最後の名演を目に焼き付けておきたいと
今回はちょっと奮発してＩＭＡＸシアターで鑑賞。

これが彼の最後の作品なのだと思うと切なくなります。
一番好きな作品は「パッチ・アダムス」
優しい笑顔は変わらないのに、事切れる
その瞬間が近いことを知るような憂いのある笑顔。
覚悟の自殺だったのかな。

ミュージアムの展示物たちに生命を吹き込むエジプトの石版に
異変が起こり、マジックが消えそうということで、
展示物であるルーズベルト大統領も次第に
ロウになっていくという役柄のためとは思いますが、
ロビン・ウィリアムズが自殺！？のニュースには、
ショックを受けた一人です。

シリーズでも一番興味深い作品であることは確か。
ベン・スティラーは二役で奮闘しますし、
ランスロットが迷い込む劇場では、ヒュー・ジャックマン。
名優ベン・キングスレーは、エジプト王の風格を漂わせます。

本当に楽しい映画、もっともっと観たかったのに。

監督：ショーン・レヴィ
出演：ベン・スティラー、ロビン・ウィリアムズ、
オーウェン・ウィルソン
2014年　アメリカ映画

ユナイテッド・シネマとしまえん

２０１５．３．２６

ルブラン投手も初勝利！２４年ぶりの開幕５連勝！！

今日は仙台も晴れて予定通り試合が開始されました。
西武先発は来日初登板初先発のルブラン投手楽天は美馬投手。
春休みで子ども達が多い、いやオトナも多いコボスタ宮城、
平日デーゲーム観客動員数を更新したそうです。

初回から暴投のあったルブラン投手、
２回には四球、悪送球、セカンドゴロの回に１点献上と
よろしくない投球だったのでありますが、
その後は得点を与えることなく６回まで投げきりました。
しかも勝ち投手の権利を持って…。

目を細めることもなく大きな目をパチッと見開いて投球するルブラン投手。
良いのか悪いのか今だ判断はできないまるみです。

対する美馬投手の立ち上がりは良かったのですが、
４回に浅村選手の今季第一号が飛び出しました。

続く中村選手は初回からヒットと相性も良いのか、
２打席目に今季第一号、２者連続のホームランとなり逆転。
美馬投手の暴投もあってさらに１点追加と４回に３点と西武好調。

５回には２打席連続となる中村選手のホームランで２点追加。
４回裏にファウルフライの落球も帳消しといったところでしょう。
その後は２打席四球と全て塁に出た中村選手がヒーロー。

８回楽天のバッテリーエラーでさらに１点追加の６対１。

代え時が難しいと思ったルブラン投手を７回から武隈投手、
８回からはバスケス投手、９回には打たれ、ドキッ
しかし、最後はダブルプレーでゲームセット。
24年ぶりの開幕５連勝です。

にっぽん丸ニューイヤークルーズ６ マジックショー＆ナイトスナック

ディナーの後は、４階のドルフィンホールで
お楽しみのショーが始まります。





ＹＵＳＨＩさんとＭＡＫＯさんのマジックショーが
１時間にわたって繰り広げられます。

ショーの様子は、船内テレビでも見ることができます。

大がかりなイリュージョンをすることも多い
ＹＵＳＨＩさんですが、舞台が小さいにっぽん丸では、
技巧的なマジックやメンタルマジックを披露してくれました。

メディアの露出度も高く、嵐の二宮和也が演じるカードマジック、
SMAP×SMAPで木村拓哉が主演する
コントのマジックなどの指導もされています。

ディナーで隣りのテーブルになったときには、
お話をする機会もありました。

クルーズ客船でのショーも多いとか、
その中でもにっぽん丸の食事は美味しいと言っていました。
お仕事とはいえ客船に乗船する機会が多いとは羨ましい限りです。





ショーが終わるとメインダイニング「瑞穂」では、
ナイトスナック（夜食）が始まります。





ディナーが終わって約２時間後ではありますが、
美味しいものが食べたいまるみは、素通りはできません。
程よい揺れが食欲を刺激するのです。





スープも美味しい春雨とウーロン茶





フルーツや中華まんなどはバイキング形式、
柿とマンゴーを少々。
美味しい生活は始まったばかり、
今日はこのあたりでキャビンへ戻ることにしましょう。

２０１４．１２．２７

早くも雨天中止に気が抜けて…

パ・リーグＴＶも準備万端整って、
平日のデイゲームをも見られる喜びに浸っていたのに
雨で試合が中止なんて…。

そうか、仙台は雨が降っているのだと改めて思う。
残念！！

それでも６時には文化放送をチェック。
元々放送予定はソフトバンク戦ではあるけれど、
中継中にライオンズ情報があるはずだもの。

雨でも試合があるかもしれないと、
栗山キャプテンはじめ選手は雨の中練習していたとか。

袴田コーチや横田コーチの話では、
投手陣を休めることができて良かったということです。
増田投手も高橋朋投手も連投でしたからね。
良い休養となったことでしょう。

試合中止が決まって、選手達は食事や映画に行こうと
話していたそうで、気分転換ができれば
さらに良い結果を生むかも

しばらくラジオ中継は流していたものの
ライオンズの中継ではないと音が流れているとしか
脳もとらえないようで、無意味だとオフに。

ちょっと息抜きもできたところで、
明日もチーム一丸となって記録更新して欲しいなと思います。

にっぽん丸ニューイヤークルーズ５ 初日のディナー

メインダイニング「瑞穂」でのディナーは２回制になっており
まるみのディナーは19時30分から始まります。





17時30分からのディナーでは早い気もしますが、
19時30分では待ち遠しくなったりします。

オーシャンダイニング「春日」のディナーは、
18時からですが、いつかは乗りたい上級客室の方のもので、
メニューも微妙に違っていたりします。





初日のディナーは和食でした。

あん肝の西京漬け、鰻、蕪、湯葉の炊き合わせ、
牛肉の治部煮、柚子大根＆野沢菜漬け
焼き〆鯖の昆布卸し添えと鰆タタキの盛り合わせ





ツレは生ビール。





まるみは、今夜のおすすめ　宮城の純米吟醸「伯楽星」

「メロンのようなフルーティーな芳香としっかりした余韻の
長い旨みがあり、最後に酸味と辛味が全体を引き締める。
和食におすすめの日本酒です」とのことで選びました。

メロンのようなは疑問ですが、美味しくいただきました。





海老しんじょ春巻き





サーモンの南蛮





栗ご飯、蜆貝の味噌汁
（白いご飯もあります）





デザートには苺とかるかん

日本茶が用意されますが、コーヒー、エスプレッソ、
紅茶は、スタッフにお願いします。

２０１４．１２．２７