まるみのあっちこっち巡り

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にっぽん丸GW日本一周クルーズ 宇宙科学技術館

2016-10-20 00:44:02 | 2016にっぽん丸 GW日本一周クルーズ


6つのゾーンで構成する宇宙科学技術館は、
ロケットや人工衛星の模型展示など見所満載です。

こちらは自由見学となりました。







2006年に打ち上げられた地球を観測する
人工衛星「だいち」から見た種子島。

「だいち」は地図作成や
災害状況の把握などに利用されています。

地球の自転を利用したロケットの打ち上げは
赤道に近いほど有利ですが、国内で低緯度にある
小笠原諸島は当時返還まもなく、
沖縄はまだ日本には返還されていなかったため
広い場所と周囲の安全を確保できることから
種子島が宇宙開発施設に選ばれたのです。







「日本のロケット技術ゾーン」

種子島宇宙センターで打ち上げられた
歴代ロケットを映像や模型で紹介しています。







ロケット打ち上げシアターでは、歴代のロケットの
打ち上げを迫力ある映像と音響で体験したり、
ジオラマ模型と映像でロケットの輸送、組立、打ち上げ、
ミッションについて知ることができます。

月の重力は地球の6分の1、それを体重計で体験もできます。







「人工衛星のしくみとはたらきゾーン」
日本で最初の静止衛星「きく2号」の実物が展示。

「ロケットのしくみとはたらきゾーン」では、
モデルやゲームを使って宇宙飛行士気分を味わえます。







国際宇宙ステーションにある日本の実験棟「きぼう」
その実物大の模型、中にあるゲームで
宇宙活動を実感できるものです。







JAXAの他の施設で購入したことがある宇宙日本食
美味しくいただけるのですが、安価ではありません。







世界一美しい宇宙センターと言われているだけのことはあり、
美しい自然も満喫でき、もっとゆっくりしていたいです。







宇宙飛行士の夢を叶えた人々の誇らしい笑顔が印象的です。
限りない宇宙へのロマンと文明の軌跡を知る
宇宙科学技術館は無料で楽しめる施設です。
(交通費が問題ですが…

鹿児島県熊毛郡南種子町茎永

2016.4.30

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