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まるみのあっちこっち巡り

ー33,000枚を超える写真とともに綴るお出かけブログー

西武鉄道ポイントDayウォーキング 東京の桜開花宣言「標本木」を探しに靖国神社へ

2019-05-14 00:38:09 | 駅からハイキング(西武鉄道・JR東日本)



スタートの西武鉄道高田馬場駅で地図とポインドをゲット、
東京メトロ東西線に乗車し九段下駅へGO

東京メトロ九段下駅1番出口を出て、
今年が創建150周年という節目を迎える靖国神社へ。







スポット1大村益次郎銅像

日本初の西洋式銅像である大村益次郎銅像。
近代日本陸軍の創設、靖國神社の創建に尽力し、
靖国神社の参道に設置されています。
設置した人は、国軍の父と呼ばれた山縣有朋とか。

司馬遼太郎著『花神』は、大変興味深く夢中で読みました。
益次郎の戦略は長けていましたし、西洋を学び、
近代化を進めていましたが、暗殺されることにも。
まるみにとって益次郎は、魅力的な人物です。







スポット2第二鳥居と神門

明治20年(1887)に建てられた第二鳥居は、
青銅製の鳥居としては日本一の大きさを誇ります。
神門の中央の2つの扉には、直径1.5メートルの
菊花の紋章が取り付けられています。







中門鳥居は平成18年(2006)に建て替えられたもので、
埼玉県産の檜が用いられています。
中門は、かつて門扉があったことに由来するとか。
明治34年(1901)に建てられた拝殿にて参拝。







厳かな雰囲気の境内に、
東京のサクラの開花宣言の基となる標本木。
気象庁の職員がこれを目視で観測し、
5~6輪咲いていれば“開花”となるのです。







なぜこの木が標本木に選ばれたのでしょう。
気象庁本庁は、大手町にありますが、
それ以前は現在の一ツ橋にあり、
靖国神社により近かったのですが、
今となっては確かなことはわからないとか。







スポット4遊就館

明治15年(1882)に開館した遺品などを収蔵、展示する施設。
館名の「遊就」は、高潔な人物に交わり学ぶという意味で、
10万点に及ぶ収蔵品の中には、絵画や美術品、武具甲冑、
武器類なども数多く含まれています。

靖國神社には「祖国を平安にする」
「平和な国家を建設する」という願いが込められています。
久し振りの靖国神社でしたが、
かつて訪れた時より、興味深いものになりました。

ゴールの受付はないので、再びメトロに乗車し、
予約していた美容室へ向かったまるみでした。

靖国神社

東京都千代田区九段北3-1-1

2019.3.14
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