つれづれなるままに日暮らし

時々の我が家の庭の様子・心思ったことをつづっています。更新はかなりいい加減です。

パパズランド冬準備パート3(ブドウの剪定)

2015-12-16 | PAPA'S LAND

今日の最高気温9度もあった札幌です。連続5度以上12月に9日も続いたのは47年ぶりとか(ラジオの聞きかじりでちょっと違ったらごめんなさい)

とにかく今日でついに積雪ゼロになり、冬準備とても遅れている私としてはラッキーな年となっています。でも今晩から急に気温が下がると予報が出ています。もっと早く剪定の続きをしに行きたかったのですが、何やかやと、今日やっと午前中行くことができました

とにかくブドウの剪定が気になっていました。ほんとは11月の初めごろ葉っぱを落としたころにするらしいのですが、なかなかできずついに今となってしまいました。融雪後にすると切った枝から樹液が出てしまうし、明日からは雪の予報が出ています。やはり今だなあということになりました。

剪定後のブドウです。今年は一粒も口にできませんでした。樹もだいぶ古くなってきているような・・・。ダメもとで、1本主枝で、なるべく新しい枝に、3芽ほどづつ残して思い切って剪定してきました。これもすごい不安です。去年Y先生が、棚から降ろしたほうがいいといわれていたので、棚からはずし、下げられるところまで下げてきました。

 さくらんぼ

直上枝ぼうぼうだったさくらんぼです。とにかく扱いやすいようにを一番に剪定してきました。

 リンゴのネズミ返し

ネズミ返しをつけていたパパズランド1のリンゴの木です。根元の皮が7割ほどはがされています。かわいそうに、がっちりネズミ返し撒いてきたつもりが、どういうわけか、左のようにビニールが破られて、ショックです。

もうこれ以上被害を大きくしたくないので、まず金網で巻いてから、もう一度ビニールで覆ってきました。

さくらんぼはところどころ樹液が(ゼリー状)でていて、先生に言わせると虫の幼虫の被害らしいです。袋実病が出たソルダムと一緒に、石灰硫黄合剤も噴霧したかったのですが、時間切れとなりました。

まだまだしたいことはありましたが、何とか最小限の事はできたということで、今年のパパズランド冬準備一区切りということにしました。

今年は下の義父もなくなり、実家の母も何度か救急車のお世話になり、(意識喪失)、下のおばあちゃんも入院し、なんだか大変な年回りとなってしまいました。

春先はもう続けられないかななんて思ったこともありましたが、何とか、農閑期?が迎えられそうです。

最初からのパパズランドへの思い、いつの日かここにウッドハウス(ダーチャ)を建てて、晴耕雨読、家族や友人たちとの交流の場にしたいという思いは年々強くなります。夢はまず思うことから始まると信じて、また来年、自然の流れに逆らわずでユックリ、ちょこっと仕事で楽しんでいきたいと思います。

 

 



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